寝ぼけ眼でツイッターを見てたらAppleのCMがタイムラインに混じってまして【プロセッサー】を替えたそうな。
んんん・・・今に始まったことではないにしてもインテル命って感じで突き進んでるWindows陣営からみると開発リソースの無駄遣いってイメージが有る。
振り返るに・・・
初代
Macintoshは、68000だったはず。
それがパワーアップされて68030になって…要求される性能に対してCPUが追いつかなかったのでPowerPC(IBMのRISCプロセッサ)に切り替わったっけ。
PowerPCは、当時の流行とでもいうべきか計算速度を上げるために計算の単純化を目指してたと思う。
それから・・・Intel プロセッサーを採用するんだけど今回切り替わったので自社製のCPUに回帰したと言える。iPhone/iPad用のプロセッサーを設計して組み込んでたのは、そのためだったのかも。
文章として書いてしまえば簡単なんだけど実際のところは結構ハードルがある。CPUの命令系が異なるのでコンパイラをもう一度通すだけでは乗り越えられないですよね。というのも過去の販売済み製品に対しても共存できる保証をしないといけませんから。
考えられる対策は、ハードウェア・アブソリュート・レイヤー(HAL:CPUの違いを吸収するクッションみたいなのだけど今でも通用するのかな)を間に置くことなんですが、それをやってのけるとパフォーマンスに影響が出るはず。そしてHALを経由しなくても使えるソフトをリリースしてもらって最大パフォーマンスをだすとなれば、Photoshopあたりでしょうか。音楽やムービー編集にもパフォーマンスを発揮すると思う。
パフォーマンス向上が本来の目的だけれど、ウィルスへの防御力が強くなる気がする。
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Posted at 2020/11/22 13:41:02 | |
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