2020年11月28日
車の中で最も重要な部品は、「シートである」というと無理があるんだけどプアなエンジンにイライラするよりもお尻が痛くなるシートのほうがもっと辛い。
歴代のシートの現物を並べてみることはできないけれど、乗ったクルマの名前を並べることは簡単なので列挙してみる。列挙とはいえ、大した数ではない。
シビック(ハッチバック:ガソリン)
ミラージュ(セダン:ディーゼル)
エアトレック(ステーションワゴン:ガソリン)
アウトランダー(SUV風味 4WD:ガソリン)
ミニカ(商用車:ガソリン)
RVR(ステーションワゴン:ガソリン)
大まかに書くとこんな感じ
お尻が一番痛かったのはシビックでして背もたれもペランペランだったような。大阪から名古屋方面に行ったとき関ケ原付近で辛かったような記憶がある。
シビックのあとしばらくクルマから遠ざかっていたんだけどミラージュに戻ってきて驚いたのはシート。全く痛くない&疲れないのですよ。エンジンが情けないのですが、諦めればなんとかなるし妙に急がないから安全至上主義になったかも。
そのあとのエアトレックも素晴らしいシートだった。(フロントホイールを空転させるほどのパワーもあった。)
後継となるアウトランダーも素晴らしかったが、嫁母が乗るときはシートに登る感じだったかな。雪道を恐れることなく走れたことも素晴らしかったけどね。
ここまで読んできた皆様、ミニカをけなすと思うでしょ? 商用車でして購入した時点で10年ものだったような。お値段はディーラーの言いなりで30万円なり(しっかり覚えてます)。こいつがペランペランのシートなんだけど疲れないのですよ。プアなエンジンを叱咤激励したことはあります。箱根の上り坂で3速しかないATの1速で登るなんて、よくやりました。
そしてRVRは、まだ秀逸とは言えませんが硬さがとれ座り心地がアップしてきました。来年くらいに秀逸になるかもね。
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Posted at 2020/11/28 08:44:40 | |
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