単位世界で生き残っていてガラパゴスと言ってしまっていいものは・・・
ゴルフで使われるヤード
船の世界で使われるカイリとノット
陸上では、里(≒4km)とマイル(≒1.6km)、ヤード、フィート
短い長さだと、尺・寸、文(靴のサイズですが・・・使われなくなった)
重さは、貫(≒3Kg)、カラット(宝石などの重さを指す)は、まだ使ってるはず。
面積の町≒ヘクタール(?)、部屋の大まかな大きさを指す畳(四畳半とかね)をクルマの専有面積で表すなら横幅1.8mで長さが5メートルだと6畳くらいになりそう。
体積だと・・・一合・・・石まであるのかな。俵は、体積の他に重さも兼ねていたような気がする。一人の男を1年間食べさせることができる単位だったかな。wikiを調べると結構
出てくる。この手の古い単位は、落語とか時代小説にでてくるから、知っておいて損はないかも。
あと、最近聞かれなくなったけど原油の単位のバーレルってのもガラパゴスなのかな・・・。確か・・原油取引価格の単位ででてきたかな。
もう少し身近な単位としてネジに使われているのがインチネジ vs ISOネジ。たまに出くわすのがインチネジでしてねじ込んでも入らないし逆も同じだけど無理矢理にすると入ったかも。だいたい壊してしまうことになるのかな。
インチネジの使われているところは、パソコンのマザーボードの組み付け用についてきたり、お店で買ってきたり。対岸とも言えるHDDは、ISOネジだったかな。要するにPCの中は、ISOとインチが入り混じってる。
こういったものが整理されて失われていくのか、生き残っていくのかは需要次第かな。
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Posted at 2021/01/07 19:31:29 | |
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