
まだ全部読んでないのですが・・・おすすめの範疇にしっかり入ります。
今週は買い物をする余裕なんて無いはずなんですけど別件で本屋に行きたいとの託宣をいただいてコミックの方を見てたのですが、たまには硬い本もとか、めったにこない本屋なものだからという理由付けからの探索を始めて5分。この本にたどり着きました。
理由はですね、漫画版であること。大きめのサイズ(たぶんA4をちょっと大きくした変形版)、とにかく重い(900グラムはありそう)。そしてお値段が税込みで2千円ちょっととお買い得なのです。出版社は有名所の河出書房新社さんですからブランド的に間違いございません。(ほんまかいな?)
帰宅してページ数を見ると250ページくらいかな。(ページの刻印が入ってないところを含めると)。紙は、漫画版にしては厚めなので、子供が読むのを想定しているのか。
読み始めてからエライコッチャです。これ、高校生でもついていけるか微妙な線です。読んでる本人も怪しくて挿絵なんて見てない。所々にくすぐりというかパロディがあるんですが、気づいてないのが山程ありそう。たとえば、先の大戦にて硫黄島で海兵隊が旗を立てるシーンが有名ですが、そのあたりとか、ジャンヌ・ダルクのもじりもあったかな。
とりあえず入手しておいて読んでみることをおすすめします。飾っておくだけでも意識高い系を装っている輩から目眩ましをするのに使えます。
あ、そうそうプジョーがでてきます。それさえもアレなんですよ。
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Posted at 2021/01/17 21:41:10 | |
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