2021年02月22日
つい最近の出来事で切り取り報道ってのがありまして森さんという方が被害に合われました。全文を読めば理解できて問題はないのに、言葉の端々を切り取ってつなぎ合わせるととんでもない文章になってしまうってのね。
しかも、本人が言った言葉なので・・・。
こんなのがジャーナリズムなのかと思いますよ。一度きりのインタビューならば、インタビューを受けている人を怒らせて本音を引き出すこともできると思いますが、長い付き合いになると避けられるんじゃないかな。
インタビュアー側は、カイシャの使命というか目的(たとえば、視聴率とか配信率、ページビュー)を達成する方針というのがあって、それに叶うように行動をするんじゃないかと思う。
だけど、それができるのは1回きりじゃないかと思いますよ。それをやってのけた瞬間から次回はない(と思う)わけで、記者会見だと出席者名簿を出す段階で外されると思っても不思議ではない。
結果、カイシャの目的は達成できても記者の首はすげ替えられてるんじゃないかな。しらんけど。
それは、暗殺者とヒーローの関係みたいなもので、ヒーローを暗殺することによって有名になろうとしていた時代があった。
たとえ、それが達成できたとしても本当の意味で有名になることは至難の業であって継続できることではない。ま、ある意味、保険業界における新人採用とあまり変わらない。
話はそれるけど、保険業界の定着率は悪くて、1年持つのか、そのへんが気になる。今もそうだけど、新人が取れる契約は家族と親戚関連だけではないかな。そのあたりを全部契約として取ってしまったら、いわゆる飽和状態になって次がない。保険自体も飽和市場なものだから、次の契約が取れないとノルマ達成できずにやめる。結果、次から次へと新しいチャレンジャーを補充⇒新人採用。
話を戻して、湿原(誤変換のママ)を引っ張り出して記事を書いて有名になっても、そこから先は警戒されるからとくダネもスクープも難しい・・と思う。
長続きしない仕事だと思いますよ。
何事も全ては「清く正しく美しい」人脈と信用が第一じゃないかな。
とりあえず、思いのままに
Posted at 2021/02/22 08:25:10 | |
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うんちく | 日記
2021年02月22日
タイトルは本屋さんなんですが・・・本屋さんの傾向と対策とでも申しましょうか。そんな感じです。
随分前、とはいっても3~4年前だったか。平安神宮前のお土産屋さんに入ったら蔦屋がありまして(おおおっ)と驚いたのを覚えております。お土産屋さんの中にある本屋さんというのは異質でして通常の品揃えではまず持って無理なわけです。
というのも近所の学生が来るわけでもないし、海外からのお客様がついでに漁っていく感じのところなので学習参考書とか、コミックなんてのを置くわけには行かないわけです。
ちなみに蔦屋は、チェーン店ですから(似たような傾向の品揃えと似たような並べ方をしてる)と思い込んでいます。そうなると行く側としては一箇所見てきたら推して知るべしってところでしょうか。(店舗のサイズにより品物の増減はありますが)
ま、そんなわけなものだから平安神宮前の蔦屋には驚かされたんです。50%が日本文化を紹介する本だったかな。コミックなんてのはまったくないし英文の本も結構あった。郷に入れば郷に従えって感じでしょうか。そこからは出店担当者の苦悩というか工夫が垣間見えましたっけ。
んで、おすすめなのが、チェーン店ではない複数の本屋さんのパターンを覚えておいて適当なサイクルで巡回するってやつ。チェーン店ならば、それなりの品揃えの店を一つだけ確保しておく感じかな。
小さい店でも店主の趣味やら興味が生かされているところならば覚えておいて損はないです。興味の範囲が合えば頻繁に通って、こちらのニーズを理解してもらえるとしめたものでして、いつのまにか面白そうなのが並んでます。
そう、図書館の司書さんみたいな感じでしょうか。大雑把なイメージを伝えると、その範囲に入っている本を教えてくれるってやつです。
新型コロナでバタバタしている状態では、そんな悠長なことをしてくれるとは思えませんが、目的もなく出かける機会があれば、「検索」からのお出かけもヨイかもしれません。
※お土産屋さんに置いてある本といえば現地周辺で伝わっている昔ばなしみたいなのがあったかな。
Posted at 2021/02/22 22:18:39 | |
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うんちく | 日記