2021年03月22日
その昔、プログラミングの手ほどきを受けたときに驚いた手法がこの計算
a=5.1
a=int(a)
X(a)=X(a)+1
特定の数字の出現率をカウントする方法でして、配列の順番を指定するのに変数を使うんです。最初に見たときは、頭の中が「えええええ?」ってなりました。
整数を作る方法なんかは簡単なんですけどね。
話をもとに戻してプログラムを作る際に絶対に必要になるのが変数の概念でして配列なんてのもの逃げることができません。
普通の生活で変数ってのがなかなか出てこない。身近なケースだとポケットくらいでしょうか。男性だと普通の服装でもポケットは最低で2個あります。ズボン(スラックス?チノパン?)についてますよね。このポケットに何かを入れるのが変数みたいなものです。ただし、変数とはいえいろんな形があります。
基本的な変数は、
小数点のつかない整数
小数点の付く数字
文字列(数に条件あり)
イマドキだと扱いが特殊になりますが
画像
音
この2つも入ってくるかも。
学習用であれば数字と文字列の扱いに絞り込んで良いかなと思います。
ポケットに入れて良いものは変数として扱える範囲です。
まあ、このあたりをポケットに入れて良いものと良くないものの分類にしてあります。
そして、お母さんがポケットの中身を調べるというのが正しく格納されているかチェックする役目だったりします。(Linterというのがあったような)
もちろん、おじいさんたちのイタズラも例外処理として慎重に行われるというやつです。たとえば全角のカタカナと半角のカタカナは、文字コードが違うので扱いが面倒だったりします。もちろん、プログラムを使ってる使用者にそんな事はわかってないので、気分に任せて使うことになるのですが・・・それだけにちゃんと動くように厳密なチェックが必要になります。
学習という形を取るならば、それほど厳しく考える必要はないので・・・なんとか動けば良いという感じでしょうか。
話がそれてしまいました。
ポケットの数が途中で増えていくあたりが配列をイメージしてます。
そしてポケットに名前をつけるのが配列に対する定義だったりします。この配列の定義は、「数字しか入れません」とか「文字だけですよ」という定義です。
最後の頭陀袋は、何でもありって厳密に定義しなくて良いって感じでしょうか。そんなプログラム言語があったような気がします。
ただし、数字と文字を掛け合わせるという反則行為をした場合の対策は必要ですしデバッガーという動作確認機構が必要じゃないかと思います。
久しぶりにプログラムに関することを書いたような気がする。
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Posted at 2021/03/22 07:40:59 | |
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