
こないだ(3月2日)、お雛祭りの前日ということで旧竹林院に行ってきました。例年通り雛人形が飾られておりまして壮観でした。毎年飾り付けが変わってますので退屈しないというか飽きません。
そんな中、恒例というか、いつもの作業という感じで写真を撮ってきましてオートフォーカスの進化を感じた一日でもありました。
オートフォーカスというと「あたりまえ」的なところでもあるのですが、指定した部分だけとか、顔を認識させるとか、大まかにこのあたりという設定さえやっておけば、自動的にピントを合わせてくれます。さらにイマドキの便利な機能として瞳を検出してからの撮り易さと言ったらありゃしないってやつです。
ちょっと昔のオートフォーカスだと寝ている人は認識せず、ウチの母上が寝ているところにカメラを向けるとダメでした。アタマの中で(死んでないよね?)って呟いたのはまだ覚えております。
それが、今回撮影した人形でもしっかり認識するようになっており目まで識別しているとなれば万歳三唱だったりします。うん、あと10年は写真を撮れると確信をしました。
そして、使えるISO感度の範囲なんてのは、対数表記したほうがいいんじゃないかというくらいに広がっておりまして、ものすごいですよとしか言えません。
それでも(それなりの価格帯の)スマホといい勝負だったりするものだから、負けてられない事態ではあるのかな。
Posted at 2021/03/23 17:50:27 | |
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