
もう6年くらい使ってなかったキーボードを引っ張り出してPCにつないでみたのが2年ほど前です。というのも、PS2ポートがマザーボードに付いておりまして、そちらへの期待もあっての購入動機でしたから。
当時は、つないでも反応しなかったので失望しつつお蔵入りって感じでした。それがふとしたつぶやきに反応してくださった方から「電源を切った状態で繋いで起動すると認識するかも」とコメントを頂きまして、やってみました。
結果はタイトル画像の通りでしてCAPSランプが点灯しています。このキーボードを使わなくなったのは、パキパキってうるさいと苦情を賜りましてね。それ以後は、自粛状態でした。高額キーボードの歴史というか価値というものをご存じない方でしたから仕方ないかな。初期のキーボードは、機械式でしてどうしても音が出るし、それぞれの業種で専用設計だったんじゃないかな。
まだ覚えてるのは、
DECが販売していたPDPのキーボードでして右側にあるテンキーに独特の割当がありました。いまでもテンキー薄く刻印が入っていることもありますが、編集作業に必須の機能だったかな。
そして時は流れ・・・国際事務機器のPCを使って仕事をすることになりましてね。そこからの余剰品と言うか捨てられているキーボードを拾ってきて10年くらい仕事で使ってたのを持ち帰ったのが正しいかも。
いろいろと調べてみると動画があったので下に貼っておきます。
そして、動画を撮ってアップロードされた方のサイトと説明文はこちら。
https://ide-research.net/keyboard/keyboard-review/ibm5576/5576-a01/
キーボードの来歴を調べていくうちにオークションに出ているものもヒットしまして2万円くらいから入手できそう。
もう新品を入手することはできないですからね。(保守部品だと・・・)
しばらく使い続けたいと思います。
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Posted at 2021/05/30 11:18:22 | |
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