
タイトルの辞典というものに執着はないのですが、とりあえず買っておくべきというマイルールには従っておりましてね。手元にちゃんとあります。
似たようなのだとこないだ書いた、
この本 とかがありましてね。
見過ごすのは簡単だけど二度と手に入らない確率は非常に高いってやつです。
本の紹介ですが、英語にドイツ語はあたりまえでイタリア・フランス・ロシア・スペイン・ギリシアにラテン語まであります。同じ言葉を異なる言語で言い表すならば、どうなるかという感じでしょうか。
(これにナバホ語が入ってると完璧・・ではない)
大分類として冒険、神秘、魔法、人間、人生、体、概念ほか多数あって、小分類として細かく上げて各言語ごとの表現がピックアップされてます。
巻末には索引と逆引き索引ってのがありまして、そこからネーミングについて考えを巡らすことができそうです。(まだやってない)
この本をつくる側に立って考えると、企画は簡単ですが、集めるのが大変だったりする。それぞれの対訳辞書を準備して集めるところからスタートですからね。
ベースとなる言葉(日本語)を考える人と、そこからの対訳(各言語)を引っ張り出して確認&原稿作成ってのが大変そう。ただし、これはオンラインというかリモートでできそうではあります。(ラテン語が死にそうだったりする)
本の体裁は、A6サイズ(かな)でエヴァンゲリオンのお姉さんが微笑んでおります。
おすすめかも
Posted at 2021/06/05 12:36:38 | |
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