
つい先程、アンケートの記入を迫られましてね、記入日に「和暦」って指定してあるんですよ。
これをみて、昔書いた
ブログのことを思い出しました。
その時は、全角で数字の入力をすべしという指定でしたので「オンライン」なので全角漢字(≠44ではなくて四十四)で入力しておきました。
それから、しばらくしてダイレクトメール(郵便)がきたのを見たら半角の数字(=44)に戻ってましたよ。ここは、是非入力した全角漢字でお願いしたい。
それはさておき和暦の方。若い世代とはいえ40歳くらいまでは、平成に馴染んでたはず。令和というカッコいい和暦ではあるけど、微妙な違いというものがある。
少なくとも昭和世代からすると3つ跨いでますから計算が面倒ってあたりね。
なんの計算かというと、わかりやすく比較的直面するのが年齢(誰の?)だったりする。妙齢の方のお歳は訊かないですよ「絶対に」。ヒントを迫ることもしません。
話がそれるけど、諸星くんってのがいましてね。これ、3人くらいいるんですよ。
ウルトラマンの諸星くん
うる星やつらの諸星くん
アイドルの諸星くん
この3人をうまく引っ張り出すとわかることもある。達人だと干支を尋ねるやつ。これは、あからさまな歳の数え方だけど・・・干支なんて覚えてないから、使ったことがない。
もちろん、諸星くんネタも使ったことがない。
んでだ、アンケートに和暦を書いても紙なものだから入力してもらったデータをまとめるとしたら再入力が必要になるわけで・・・誰がするんだとかね。それと和暦を西暦に換算しておかないとソート(並べ替え)も難しい。ええ、プログラムを書けば大丈夫。大丈夫だけど単純なものでもプログラムのミスはあるはずだし和暦の表記の切り替えポイントのあたりだと面倒です。
令和だと5月1日からでしたっけ。
なものだから4月30日の記載だと平成だし5月に入ると令和。プログラムを書くときの面倒なポイントは切り替えが1月1日ではないことで、なおかつ、1日違いで元号が変わるってやつね。
和暦を利用者に
強要お願いするってことは、システム上の西暦データを和暦に戻すという仕組みも必要なものだから、こういう場合は間違いが許されませんよね?
昔(昭和の頃)に聞いた話ですが、大正天皇が崩御されるようだというニュースが流れたときに思ったのが、生まれる子供に使われる誕生日の元号が大正なのか昭和なのかで随分と受ける印象が違う。なので、自宅出産だった方々は誕生日偽装があったんじゃないかな。12月28日生まれとかね。
(出生証明書ってのは・・・)
それが、昭和の中頃になると8月から9月に宮内庁に電話で問い合わせる猛者がいたそうな。
「陛下に於かれましてはお健やかであらせられますでしょうか」と。
もちろん尋ねられた方も心得たもので、それなりの返事をしたとか。
話がアッチコッチ飛び回ったけど、プログラマの皆様、 簡単だと簡単に請け負わないでね。リスクは思わぬところに待ち構えてるから。
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Posted at 2021/08/01 11:30:44 | |
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