だけど・・・
その昔、ベトナム戦争中に米国内では反戦運動が盛んだったとか。当時は疑いもなく、純粋な気持ちで息子をベトナム戦争に奪われた母親が反戦運動をしてたんだと思っておりました。
が、実際のところは様々な
思惑が重なっており一筋縄では行かないのが、ベトナム戦争が終わってソ連が崩壊したあとにわかってきた。
そこでだ、いまのクルマを全部電動化する話。これ、何かが別の面で絡んでないかと勘ぐりたくなる。
たとえば、
OPEC(石油輸出国機構)の弱体化を狙ってるのか、石油と競合するエネルギー産出国の思惑ナノカ。
総エネルギー使用量は、単純に燃やすことを1とした場合、
太陽電池パネルを製造して現地に設置。太陽エネルギーを回収して使用したあとパネルを廃棄して完了とすれば・・・1では収まらないと思いますよ。わかっている範囲だとリチウムのような希少金属を採掘するエネルギーが必要だし、リチウムを運搬とかシリコンなどの採掘から精製・パネル製造、発電のために必要な立地の確保と建設、発電された電力の送電網の整備(複雑な火力&原子力&水力&風力のバランス制御)なんかを考えるととてつもなくエネルギーを浪費してるような気がする。
見た目は、たしかに立派なんですけどね。本当の思惑が、どこかに潜んでいるのではないか。広告塔のような立場のお姉さんは・・・どこにいったのか。本当の姿が暴かれたのか、興味を失ったのか。
偉そうなことを書くけど、我々は、分かる範囲で正しいと思う選択をするしかないかな。
何が正しいかというのはしらんけど。
(いかにも大阪的な終わり方)
Posted at 2021/08/02 17:28:53 | |
トラックバック(0) |
経済 | 日記