2022年01月26日
足と言っても人間の足ではなく、鳥の足です。
ちょっと気になりましてね。
具体的にどのあたりかというと、まずはスズメを思い浮かべてみてください。
地上を歩いてるときは足でピョンピョンと跳ねておりますが、空を飛んでいるときは胴体の中にしまい込まれています。
これは、カラスでも燕でも同じ。猛禽類でも小型だと足の鉤爪が見えてるようですが、それでも足は引っ込めてあります。
もう少し大きくなると引っ込めなくなって鶴なんてのは、後ろに伸ばしております。
ま、当たり前といえば当たり前のことなんですが、足を胴体の中に収めておくだけでも筋肉を使うんじゃないかと思ったり。
ましてや、鶴。こちらは後ろに伸ばすだけでかなりの体力が・・・いるのかな?
空を飛ぶための筋肉の大胸筋が最も体力を消費するわけだけど
足を引っ込めておくための筋肉のもも肉。意外と使うんじゃないかな。
ましてや、鶴の足。空を飛んでいるときは後ろに伸ばしてるけど背筋を割りと使ってるような気がしないでもない。
もし人間が同じような体勢を作るとしたら十字懸垂から頭を前に突っ込んで足を後ろに伸ばすってのですが、本職(?)の体操選手でもシンドそう。
あれ、どうなんだろ。
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Posted at 2022/01/26 22:00:14 | |
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