これを書く前にカレンダーについて書いたブログがないか検索してみた。10本ちょっと書いてた。
意外にカレンダーについては思うところがあるようだしネタも転がってる。おすすめは、この
ブログなんですが、元号の切り替えを無視するようなことはできないですよね。
それはさておき、今回のネタはカレンダーの目的を忘れずにページ(?)を埋め尽くすのは何かってところ。
普通は曜日と日にちで100円のお店でも売ってる。なんのテライも工夫もないですよね。ですが、昭和の頃だと曜日を間違えてたってのもあってカレンダーの上半分に印刷された写真に目を奪われて日付が間違ってるのに気づかなかったらしい。←買ってしまった人ですが、なんの写真だったかな・・・肌色ではない。
日にちだけ埋め尽くすタイプのカレンダーは企画力なんてのは必要なくて(ほんとか?)、色の配分とフォントの種類・サイズくらいか。覚えてるのは日にちのところがありとあらゆる関連のもので埋め尽くされたやつね。
この手のカレンダーは、企画力というかアイデアを絞り出すだけ絞って、絞り粕になってから国語辞典の編纂みたいな地味で集中力を要求する。8月もお盆の頃になってだいたい出来上がったころ、精も根も尽き果てた状態で売るための努力が押し迫ってくる。
とりあえずカレンダーの大きさが決まればフォントサイズはおのずから決まってくる。
1ページの半分とかを写真で埋めるタイプのやつは、ソレはソレで大変。季節ものだと1年分を準備。←3年分くらいのストックがあればなんとかなるんじゃないかと思うけど2年連続で・・・なんてこともあるんだよ。
人物だとカレンダーの企画を立てた段階(3月?)で人数と背景に使用する場所を考えておく必要がある。(しらんけど)
場所の好き嫌いもあるし、撮影する範囲(上半身だけなのか全身なのか)、衣装(頭の天辺からつま先まで)もカレンダーを企画する側だけでなく人物のマネージャーとも調整が必要なんじゃないかな。
(つま先のちょっとした角度の違いで撮り直しもあったりするんじゃないかな)
人物の撮影が無事に終わったらカレンダー形式に編集して出来上がりなんだけど、神頼みがある。不祥事とか事件が起こらないように祈るってやつ。不祥事の場合は一発アウトだから出来上がるまでの費用とかね裏方さんの心労たるや。
7月は、もしかすると、そういったカレンダーを作る側のピークじゃないかな。
Posted at 2022/07/10 21:58:33 | |
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