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のっけからですが、パリのフレンチ・カンカンで有名なお店（ムーランルージュ？）の採用基準を随分前に訊いたことがあります。
たしか・・・・身長・体重・３サイズにあうかどうかというのと、そのサイズを維持するということが至上命令だったとか。
よく考えるとラインダンスなんかで背の高さがまばらだときれいに見えないので並べ替えるのは当たり前のような気もする。そして、背の高さが揃っても体重が揃ってないと、やっぱりバランスが悪い。

これを書くことになったのはエリザベス２世のお葬式のとき、棺を載せた砲車を引く水兵の背の高さが揃ってたこと。真正面から撮影されたカメラが映し出す光景を見るに見事に揃ってる。
逆に、他の参列者というか、行進している葬儀関係者のあるきかたのまばらなこと。ものすごくイギリスらしい。

そこから、夕方のテレビ番組に出てきた速水もこみち氏の背の高さとNISSANだったか、マクドだったかにでてた有名な俳優さんの背の高さをを見るに高身長をヒーローに据えるのは難しいんじゃないかと。

というのも、そこら辺にいるヒーローを描写するのに頭一つ抜けた背の高さのヒーローは現実味がないのかな。逆にちびっこのヒーローも少ない。ジェームズ・ボンドやインディージョーンズが悪役の大男に四苦八苦するシーンは、見ている方に応援したくなるキモチが湧いてくる。

ま、映画やドラマの場合、ヒーローを決めた後の作業は、ヒーローの背丈をベースに脇役を決めていくらしい。その際にはヒーローが出ていた作品のキャストも参考にすることもあるんじゃないかな。

ま、しらんけど