ちょっとタイトルが長いのですが、昨年見てきた
SAOの続編です。
これを見ていて気になったのがヒーロー・ヒロイン視点から見た画面の右下に西暦・日時が表示されておりまして、2022年12月の頃の物語です。
これを見るに思い出すのが、
ジョージ・オーウェルの書いた小説1984年です。この小説は、1949年に刊行されているため、引き算すると35年先の未来を描いている。
なんで1984を知ってるかというと、1984年にAppleが
Macintoshを発売した年でもあるからでして、コンピュータのユーザーインターフェースにブレークスルーを与える製品としてスーパーボウルのCMに流されたんだとか。
話をSAOに戻して作者は、2022年の頃になるとVRMMO(バーチャルリアリティなんたらかんたら)が発売されているだろうと予測の上で書いてるわけです。
ほぼ当たってるから、問題ないんですが。リードタイムが
著作・出版された2009年だったから、未来を予測しての著作としては近未来で大丈夫なんですが、ちょっと近すぎかな。
でも、未来予測としては申し分ないと思います。
映画の方。観客は少なめです。平日ですから、仕方ないです。それにしてもSAOを最初から知ってる観客だとすると・・・30歳くらいかな。
ヒットしてほしいけれどハードルが高いのは間違いないです。
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Posted at 2022/10/25 22:29:56 | |
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