2023年05月03日
生まれた瞬間から死ぬ寸前まで、オンナは魔女ではないかと思った。
とある葬儀で火葬後の骨を拾う場面に出くわしたことがある。親戚筋らしいんだけど生きてるときにあった覚えがないんだ。
骨を拾う、その瞬間に思った。生きていた頃に、笑って泣いて、喜んで悲しませて、結婚してから子供を生んで旦那を困らせて、最後にみんなを悲しませて骨になったのか。これは、魔法使いでないとできない仕業だと。
そもそも生まれた瞬間から魅了の魔法を放ってるんじゃないかと思う。呪文は、キャッキャウフフだし「パパだいすき」だったりする。
生まれてしばらくのうちは、家族だけに放っていた呪文の効果も祖父・祖母にまで影響して財布が緩んでしまうという結果になる。
ある程度、育つと胸から魅了の魔法を放ちだす・・・かも。笑顔もだけど、秘密めいた魅了を放って親以外のオトコを魅了しだす。もちろん、相手の10年・20年先を見て「大丈夫!」ってなると魅了の効果を強くする。未来を見通す力というのは、預言者かも。
魅了に成功したらロード・オブ・ザ・リング(?)みたいなのを交わしてお互いをつなぎとめて・・・まだまだ先は続く。
魅了はオンナが死ぬまで続くんだ。もちろん、双方にとって幸せであれば魅了の効果が大きくなる。
と、ここまで書いてはたと気がついた。魅了の効果が及ばなかったら、どうなるか。
ま、魅了がなくても生きられる術があれば、それはそれで行きていけるかな。
魅了されてしまった、そこらへんの読者諸君。これからも魅了されまくってくださいな。
そこんところに気づかないで手遅れになった紳士諸君、それはそれで楽しい人生があるかも。ま、何が幸せなのかがわからないんだけどね。
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Posted at 2023/05/03 18:13:04 | |
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