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「ご存知」の映画を見てきましてね、感想など
（ネタバレは極力排除しますが）

まずは、下敷き（バックグラウンド）についてです。

映画というものは投じた資金に見合うだけの売上を回収できるのか、そのあたりのバランスシートというか、イマドキだったらコスパというセリフがピッタリ来るんですよね。

提案されるどんな企画であろうともコストが回収されて「次！」の売上も期待できるかどうかが重要なポイントです。
ですから、過去の作品の続編だと売上をある程度予測できるってわけ。

ちなみに公式サイトは、こちら。

運命のダイヤルってのが日本語版の副題ですが、これは地中海で発見された
アンティキテラが下敷きになってる。

アンティキテラに関しては解明されたのかな？？？
Wikiによる解説も合わせてご覧ください。

でだ、下敷きの上の方に書いた通り、投下する資本はヒットしないわけがないので抜け目なくガッツリと立地な映画になってる。

画面の隅っこに出てくるクルマは言うに及ばず、あっちこっちの何気ないものにも気が配られてる。PANAMのヒコーキとかね。

オススメです！

なお、客の入りは平日の14時スタートで40%くらい埋まってたかな。
（階段の下の方は空いてたけど、ちょうどよい場所は満席寸前だったような）

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この本は探偵ナイトスクープに寄せられた素朴な疑問を元に探偵がアホバカの分布を調べていく番組の後、著者の松本氏が考察を加えてまとめたものを本として上梓したものです。

書いてしまえばこんなもんですが、読んでいくに連れて「ものすごい」事実が浮かび上がってきます。ま、どれくらい物凄いかは個人的見解にもよります。

間違いなく言えることは、仕事を仕事とは捉えずに目の前に展開された事実を分析し発表したことだと思う。

探偵ナイトスクープに寄せられた疑問は、
　関西はアホ。
　関東は馬鹿
この2つの分布というか境目がどのへんなのかという辺（あたり）。

もし、時間があって本が入手できる機会があれば読んでほしい1冊です。

退屈な仕事の中に新しい発見を見出した人がソコにいる事実と、「どうしたか？」を読み取ってほしい。

アマゾンで買うならこちらです。