こないだから頭の中を渦巻いてたのがこの
リンクでして、そういえばとなったわけです。意味不明だけど。
というのは現役だった頃、米国のとある医薬品研究企業の出向者と話をする機会がありましてね。彼らが言うには5年在籍してたら記念品としてiPodが貰えたんだとか。
これ、今だと大したことはない? かもだけど、当時はHDD(2.5インチ!)の容量によっては5万円くらいかな。
大盤振る舞いではある。しかもたった5年でね。当時、10年勤務したら3日間の有給休暇と旅行費用がやっともらえるようになったような記憶がある。もちろん、20年勤続で1週間(厳密には5日なんですが)の有給と10万円だったかの旅行費用を貰えたかな。(最初は領収書がひつようだったような)
土日を前後に挟むと9連休がデキるという豪華なお休みなんですが、貧乏性の方は、火曜日からお休みスタートで翌週の月曜日でオシマイ。
それはさておき、勤続5年での記念品の方。米国では転職が当たり前の世界でしてね、だいたい3年で移っていくんだそうな。
job hopperとかいうんだそうな。
いわゆる転職を促す動機が「スキルの習得ができたかどうか」なんですよ。
向上心があって教える側がいれば習得ができるわけですが目標の上限に達した段階で次の企業に・・・。
もし、残るとしたら何らかのメリット(見返りとも言う)がなければ残らないわけですが当時の出向者は日本企業との共同研究みたいなのが(給与以外の)メリットだったのかな。
ま、ちょっと羨ましかったけどね。
でだ、そのへんから考えるとJob hopperをふるい落とすには・・・
限定された作業ができれば良い。
向上心や必要以上の品質は不要
この2つなんですよ。能力主義で評価する前に限定された作業ができれば良いというあたりで給与の上限が見えておりまして、ソコに満足しない方は、すぐにいなくなるし人件費も最低で良い。
ある意味で奴隷と同じではないか?
その辺が気になる。え、私はねぇ運動不足解消のために通ってますよ。頭の体操でもあるし遊びに行く軍資金稼ぎでもある。
Posted at 2023/07/28 08:47:58 | |
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