
2週間前に放送された「美の巨人たち」という番組でヨシタケシンスケが紹介されておりまして翌週にネットで検索すると案の定というべきなのか現物が入手困難みたいな感じ。
今回もアマゾンで買うのは避けて地元の本屋を探してくと同じ著者の別の本が見つかりまして1冊買ってきた。
それはそれで番組で紹介されてたものも気になるので引き続き探すキモチは維持しつつ夕立に追われて近くの本屋に入ったら見つけまして買ってきた。
ざっくりと読んでブログをしたためるために下準備。
まずは、タイトルがなんとなく引っかかるので検索ボックスに「メメン」まで入れると変換候補に「メメント・モリ」が出てきたので、そのまま検索すると
リンク先がでてきた。
たぶん、というか著者の言いたいことがこれだろうなと。
>メメント・モリ(羅: memento mori)は、ラテン語で「自分がいつか必ず死ぬことを忘れるな」「人に訪れる死を忘ることなかれ」といった意味の警句。芸術作品のモチーフとして広く使われる。
それで絵本の方は、メメンという姉とモリという弟の物語。内容は、上の引用をわかりやすく描いてる・・・とおもう。
正直に申し上げて哲学書ではないかと。
いつか、必ず死ぬというのは、避けられないことだけど不本意な死というのは避けたい。
ちなみにページを捲って「絵を見てセリフを読んで次のページに」行ってて気がついた。ページごとのページ番号が振ってない。珍しいというか絵本だと思うと納得できるかな。
読者の年齢に関係なくオススメです。
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Posted at 2023/09/12 20:08:10 | |
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