
こないだ電車の中でタイトル画像の吊り広告がありましてね。サービス名がハード(bard)というのは、不味いんじゃないかと。
本来の鳥は、birdでして、そこを外してのbardなんです。
たぶん、英語を勉強し始めてる子供なんかは、bardなんて簡単に騙されて、鳥をbardと答えてしまうんじゃないかな。
過去の例だと(北九州発祥)
八幡製鐵の製鉄の「鉄」が金を失うと書いてあるのを避けるため「金矢」と書いて鉄と読ませてたんですが、近所の小学生が間違えまくってたので苦情が出たとかで旧字の「鐵」割り当てたとか。
現在の日本製鉄の
沿革をみると鐵を割り当てた企業がポツポツとあるのは、そのあたりの金失を避けたんじゃないかな。
他には
ブルーレイがありましてね。本来であれば、blue rayなはずなんですが色を表すblueが認められないんじゃないかということでblu-rayになったんだとか。
そのあたりからの適当さというかゴリ押しは、結構あったような。たとえば、
アイホンという玄関先に設置されている来訪を伝えるインターホンなんですが、アップルのiphone(アイフォーン)とぶつかるためブランド名の買収に動いた話(1億円)とか、
アイポットなんかも象印マホービンから商標登録がされている。
まあ、その辺(ブランド名によるスペルの混乱)を含めてMS-Wordなんかは、アルファベットの大文字で入力された文字に関してはスペルチェックをしないようになってるんだとか。
翻ってクルマのブランド名なんですよね。これは絶対に手放さないと思う。一度手放すと二度と取り戻せない貴重なブランドで知っている人は知ってるブランドだし手放した瞬間、他社から申請が出ても不思議ではない。そして取り返そうとしたらアイフォーンの1億円じゃ済まないと思う。
話を戻してbardは鳥ではない・・はず。birdが鳥。
そしてギャランが復活してほしいですよ。(なぜそっちに話が行ったかは不明だけど)
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Posted at 2023/12/17 17:57:23 | |
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