タイトルの
紅花は、山形県の一部で栽培されるオレンジ色の花でして、たしか・・・口紅の原料になるんだとか。
口紅とは、純真無垢な少年や滾ってるオトコを魅了する化粧の材料として栽培されているわけで、このブログで調べるまで山形まで行かねばなるまいかと思ってました。
化粧に関しては、こちらの
伊勢半本店の
江戸時代の紅化粧に掲載されてるんですが、千葉県とか関東周辺でも栽培されてる。
ということで関東まで行かねばなるまいか???
紅ミュージアムってのにも興味はあるんですけどね。
ところで紅花というタイトルで書き始めたのは別の所の紹介でもあったんです。
場所は奈良県の月ヶ瀬。
ずいぶん昔、(特養に入ってた)母をほったらかして梅を見に行ってきたんですが、そこまで考えてなかった。
でだ、昨日の「遠くに行きたい」で月ヶ瀬の梅古園が紹介されましてね、紅花の色素定着に梅の実から作る「烏梅」が使われるんだとか。
要は、酢酸(?)かな。
ということで梅古庵ののHPに行くと・・・なんと紅花を栽培・収穫して紅花染めまでのイベントを行ってるんだそうな。
料金は、5回分の通しで1万2千円なり。
ちょっと気になる方、アクセスしてみてくださいまし。
(関連情報URLに掲載)
ネックは交通費だけなんですが、オッサンが行くのではなく化学の勉強だと思って子供に行かせたい気分ではある。年に5回のドライブは、おとーさんの運転でどうだろうか。
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Posted at 2024/03/18 11:27:20 | |
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