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中国の衛星、“星より明るすぎて”星空鑑賞に影響か 約1万4000基の打ち上げ計画中、最初の18基だけで 国際天文学連合が発表
数年前、国際宇宙観測衛星が打ち上げられて関係者(天文台とか宇宙物理学専門家)と銀河系の美しい写真に見せられたファンは、喜んだものでした。
名前はハッブル宇宙望遠鏡でして、数年前にメンテナンスされてたような。
もう少し近くでは、太陽と地球のラグランジュ点に駐在している
ジェィムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡でして、望遠鏡の機能を極限まで追い詰めた形にしてあるため、変な形をしてる。ま、最適化とも言えるのかも。
そんなわけで宇宙観測は地上から実行することが減っていくんじゃないかとは思うけれど、観測する人数にアマチュアをいれると「全世界が目を光らせている」といえるわけで地上から見ておかしな動きをする衛星は「み間違え」をする可能性を否定できない。
ちょっと前だと夜空に一直線に並んだ衛星が見えてる話があって、それがイーロン・マスク率いるスターリンク衛星なんだとか。(元々は別の企業が計画して打ち上げたんだけど・・)ウクライナ戦争で大活躍してるんですよ。
前フリはここまでで、中国もそれをやってのけようとしてるらしい。ま、そういうニュースです。
しかも最初の18機で警告を出してるから、全部打ち上げが終わったら、星座がわからなくなるんじゃないかな。
ついでに言うと故障や機能停止後の廃棄をどうするんだということもあるんですよ。
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Posted at 2024/10/12 08:21:13 | |
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うんちく | 日記