
万博記念公園に向かう途中の草むらにタイトル画像の銅像が立ててあります。1970年の万博を成功させた立役者といっても間違いないと思います。
聞いた話では失敗を恐れて多くの候補者が尻込みするなか、受けて立ったのが彼だったとか。
今、開催されている万博と同じく反対運動などあって非常に苦労した後、更迭されたそうです。
開催までの準備期間とか場所、電車を2系列引くとか参加を呼びかけるとか、そういった苦労を全部引き受けた人でして・・最終的な開催時点での事務総長は鈴井俊一(後の東京都知事だそうな)。
準備期間は、5年だったようですが、それは今回の万博と同じ気がする。ただし、2020年あたりからの新型コロナウイルス蔓延があるから完全に同じではない。
ロゴに関しては、2021年の東京オリンピックのロゴ問題もあったため意表を突くものが採用されたりしたが、今のところはなんとかなるのかな。
さて、今回の万博跡地に銅像が建てられるのか、そこいらへんもちょっと気になる。
ご存じない方かもしれませんのでWikiのリンクを張っておきます。PCで検索する場合は「
石坂泰三」でお願いします。
Posted at 2025/05/06 20:57:54 | |
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