
思うに交通事故の被害者になった場合、加害者はすべてを保険屋に任せれば面倒な交渉は要らないわけで非常に助かるわけですが、これっていいんでしょうか。反省の弁も何もないですよね。
逆に被害者になった場合は、百戦錬磨の保険担当員との戦いになりたいていは根負けします。
「業界標準レベル」という保障規定の元に、それ以上は求められないし求めにくいものになっています。
たとえば、10年前の(本人にとって愛着がありほとんど同じものがない)車にぶつけられて被害者になってしまったら…中古車価格はゼロだから保障できないとかいう事態にもなりかねません。
加害者になることは許されませんが、相手先への十分な補償を期待して保険に入っていても保険会社の思惑によって相手先の不満感を残したままの解決はいいんだろうか。
逆に被害者になった場合、百戦錬磨の保険担当者との戦いを代理でやってくれる人はいないものか。最近の契約によっては、やってくれそうですが、いかんせん、相手がどんな保険に入っているかどうかによっても異なりますよね。
「渋ちん」なのか大盤振る舞いなのか。自分が被害者になったつもりでどれだけ補償を受けられるかどうかを考えての保険契約があってもいいかもしれません。
とりあえず、思いつくままに書きましたが、自分の車を壊された場合は、自分が契約している保険屋との戦いってのも不条理のような気がするな。
Posted at 2009/05/24 19:53:24 | |
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経済 | 日記