この記事は、
最初に買ったクルマの思い出について書いています。
初めて自分で買った車は、ミラージュで90年型付近(謎)のセダンタイプのディーゼル車でした。
新車で買ったのですが買うまでが大変でしてね。
税金や燃料代を維持できるのかとか、駐車場確保もありました。
免許取立ての嫁と延べで1週間くらいは、丁寧なお話をしました。
MTは嫌だとか、でかいのは嫌だという話もあり、燃費が気になる側としては、
ATだったらディーゼルにしようということ+嫁友のHさん(故人)の紹介ということで
ミラージュにしました。(実はギャランに乗りたかったorz)
セールスマンは、誠実な人でしてコスト比較をしてくれて長期間乗るのであれば、
ノンターボということで仕様も決定。購入に至りました。
購入してから最初の軽油代が3千円かからなかったのを鮮明に覚えています。
当時は、75円くらいかな。ガソリンは100円から110円を上下しておりましたが、軽油は常にそれを下回っており、途中で注ぎ足そうが、満タン時の軽油代は、3千円付近でコストパフォーマンスは最高でしたっけ。
まあ、その代わりといってはなんですが、発進加速は最低でして…絶対安全な場合でないと発進しない癖がついてしまった。加速の悪さもあって高速道路では、じわじわ加速で車間距離を開けてブレーキはなるたけ踏まないようにしてました。タイヤはね~、なんと2万円でお釣りが来たんですよ。あれもよかったなぁ。
2000年11月に500キロドライブが始まりました。ガソリンでそれなりの排気量なら軽いのですが、ディーゼルではハードなドライブでした。帰ってきてからの疲労度は、「大変」の一言。今と比べると当時は若かったにしてもかなり消耗しました。
それが1年ほど続いた2001年の10月、嫁から「壊れた!」と携帯にかかってきました。
ちょうど仕事が終わってたので現場に行くとバス停留所の前でミラージュ君が停まっていましたっけ。
後でわかったのですが原因は、タイミングベルトの断裂。必要な部品は惜しみなく交換してもらってましたが…500キロドライブを繰り返すたびにあっという間に劣化してたんですかね。一ヶ月に10回くらい往復したこともありましたからね。
JAFの牽引車が来るまでバス停向かいの中華レストランで晩飯を食べて、牽引してもらって自宅に。翌日(何曜日か覚えてない)は、ディーラーさんに引き取ってもらって原因調査と修理費用の見積もりで…買い換えることになりました。
車種の決め方ですが、駐車場に難なく入れることと加速時の騒音と500キロドライブに耐えられるものでないといけません。ま、そういうわけでエアトレックにあっさり決定して…そのあとアウトランダーに。
最後の最後までフロントマスクに飽きなかったしランニングコストもかからなかった。
疲れないシートも二重丸で高水準のよい車に乗っていたのが身にしみます。
そして、いまもその恩恵をしっかり受けてます。
Posted at 2009/10/31 20:06:26 | |
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