その昔、マイクロコンピュータが日経サイエンスに紹介されたのが1972年あたり。うろ覚えですし探す元気もありません。←キーワードにヒットしないせいもある。
で、その後数年経つとPC-8001、さらにしばらく経つとDOSなるものがでてきました。仕事で使い始めたのは、MS-DOS 3.1からです。(以後、DOSと省略)
ワープロが目的の方もいたと思います。悪筆の私も非常に助かりました。ちなみに電卓によりそろばんが出来ないコンプレックスも解消しました。
で、DOSによるコマンド体系を勉強したりしてましたが、Windowsによって知らなくても大丈夫な世界が来てしまいました。そろばんが駆逐されたのと同じかもです。
そのDOSのソースコードが公開されたという記事が昨年のギガジンに載ってます。懐かしいというか・・・・いまだにWindows 8.1でも使えるんですが、基本中の基本みたいなものですが、ごく普通の生活には何の影響もないこと。
そう、リンク先には、Wordのソースコードも公開されているとか。これで日本や海外のワープロ専用機やタイプライターが駆逐されました。そういえばMacintoshのワープロソフトで作文してレーザーライターで印刷するとドットプリンタでの印刷があほらしくなりましたっけ。
あれ関係で化学構造式のレタリングセットが全滅とか。なにしろ発表直前まで修正が出来る威力は絶大でした。
もし、気になる場合は、リンク先をたどってオリジナルにお出かけください。
Posted at 2015/03/01 11:06:23 | |
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