
3文字略語が多くなったような気がするけどATCは、アジア太平洋トレードセンターという展示会もできる場所とでも申しましょうか。中には、大塚家具が「でん」と構えておりますし、海辺にはサンフラワーが停泊していて夜の出港を待ってます。
んで、別件で用事があったので早めに出かけたところ電子工作みたいな展示会が開催されてました。
たまに見かけるラズベリー・パイという小型のマイクロプロセッサを使った「いろんなの」です。
写真の展示物は、CPU内蔵のLEDとラズベリー・パイを組み合わせて光らせているとか。
命令系として、LEDの数のバイトデータを用意。LEDは、一筆書きのように数珠つなぎに繋いでおく。
データをLEDの数珠に流す。LEDのCPUは、データが流れている最中は何もしない。流れが止まったら、受け取ったバイトデータ列の中から指定のデータを取り出してデータに従って発光する感じだそうです。
いわゆる長い命令列から一部を取り出して自分の担当する部分だけ処理を行う・・・一時期はやった(まだ流行っているかどうかは謎ですが)のと同じ考え方です。これで写真のような感じに色が変わったりしてます。なかなかきれいなのですが、もう少し突っ込んだのを出せないかと思ったり。でもやるとなると難しいもんだと思います。
Posted at 2016/07/14 16:16:18 | |
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