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☆通行人のブログ一覧

2020年04月29日 イイね!

日本文学の分類(変遷だったかな3)

最初のを描いてから4日位立ってるけど完結する気がしないので、今日こそ完結させたいなぁ。
伝えたいことを最初に書いておきます。要するに本の読者年齢と好まれる傾向は、読者と作者に依存して変わっていく。ただし、大前提となるものはかなり守られているんじゃないかと。

 たとえば、アイザック・アシモフのロボット3原則。これは、スター・ウォーズでも守られている(はず)。この3原則を逆手に取ってSF仕立ての推理小説がたくさん作られてる。

 結局、オンラインで書かれている小説は、原理原則による縛りはあるものの発想勝負になってきてるのかな。そういえば、Dr. スランプってのがありまして一話ごとの登場人物は少ないものの延々連載が続いて最終話に全員を登場させるととんでもないことになってましたっけ。もちろん、こち亀も例外ではなく・・・調べてみると連載期間40年で登場人物も半端ないので途中からメモを付けてたとか、読者からのツッコミとか4年に1度だけ出てくる人物なんかがあって、しかし両津巡査はトシを取らないのが不思議といえば不思議。話が漫画の方に行ってしまいましたが、文庫ならばペリー・ローダンが最長不倒を更新してます。というのも小説の骨になる部分を複数人でまとめておいて、それをもとに1冊単位で登場人物を自由に動かして書き上げる。この本、(延々続くのを覚悟の上で)最初の頃に読んでたのですが、5年ほどで断念しました。

また、それました。

 オンラインで書いてオンラインで読んでもらうには、読者層と読書時間(どのような状態で読むか?)を想定して書かねばならないのかな。
とにかく長いと読んでもらえない可能性もある。(このブログのように)
時代とともに小説の形が読者層(読書環境)と作者が変わっていくため老舗と言っていい文庫本が苦戦しつつあるなかで、新しい文庫本がネットと現物をうまく棲み分けて進んでいくんじゃないかな。
それは、かつての多作作者(赤川次郎とか・・・)も例外ではなく徐々に忘れ去られていく運命でもある。司馬遼太郎をご存知でも笹沢左保とか柴田錬三郎を知っている方は少なくなっているはず。

2020年の段階で本を読む媒体は3つ(本、電子書籍(PDF)、オンライン)
オンラインで本を読む形式が最も容易いもののネットに繋ぐための費用が要るのを忘れてはいけないところが罠ですが・・・利便性との天秤で相殺される部分もある。
本を書く側の道具は、PCが一番便利じゃないかな。驚異的な記憶力と推敲の手間をいとわないならば、スマホでも書けそうですが戦術的に伏線を埋めるならばPCかな。特に登場人物が多くなれば、書き分けるためにも口癖のメモとか何をしでかしたとかの記録が絶対に必要になる。
あとは文字数でしょうか。3千文字付近がちょっとした時間で読める文字数らしいのですが、これ、馴れないと文字数が多くなってしまうし、いちいち数えるのも面倒だし・・。

とりあえず書いておきたいところは全部書いてしまったので、このへんかな。

あ、まだあった。

物語の終わり方です。暖かな気持ちでの終わり、まだまだ続く、教訓を残す演者が死亡しての終わり方(少ないです)かな。
 まだ終わってない物語としてファイブスター物語がありましたっけ。数年前に年表が公開されて「まだ終わってない」とファンを狂喜させたのは言うまでもありません。
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Posted at 2020/05/01 20:34:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | うんちく | 日記
2020年04月28日 イイね!

日本文学の分類(変遷だったかな)

個人的に盛り上がってきたのですが、話が長くなってきたので分割します。
盛り上がったのは、下記のあたり
----------------------------------------------------
オンラインからオフラインへの切り替え(逆襲?)は、様々な利点がある。前もって読者数がつかめること。そして最も大きなのは、誤植(誤変換)やら細かな言い間違い、が指摘されること。文章として好い点(盛り上がる点)が、読者から返ってくる
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これ、わかりそうでわからない点があると思う。というのは、幻冬舎文庫の立ち上げ時の苦労話がある。出版事業は、まず最初に作者を確保できないと出版にたどり着けない。
ところが、既存の作者は、すでに出版社と契約して小説を書いている。そこにどうやって割り込むか? 別の言い方をすれば参入だけど、どう考えても作者と編集者との人間関係が大きく影響する。幻冬舎文庫はものすごかったはず。それは、創刊の頃もそうだったけど現在に至るまでのもだえ苦しむような変遷がWikiからも読み取れる。
そう、読者の高齢化と多様化だ。(作者だって例外ではない)
ここに思い出されるのがハリーポッター。この本の原点(?)は、英国のJ・K・ローリングという作者が英国の小さな出版社から刊行されたことで、日本でも小さな出版社が権利を勝ち取った。
その静山社でさえWikiを読むと次のヒットに苦しんでいるような気がする。

もしかしたら出版は、石油掘削よりも投機的かもしれないのかもね。

話をもとに戻してオンラインからの逆襲。イマドキの流行というか本を書くための資料が手元からオンライン上の資料に移ってきたことも大いに影響している。随分昔、司馬遼太郎記念館を見学したことがあるんだけど、壁一面に本が詰め込まれていた。古い文献をたどって物語を紡ぐには、それだけの資料が必要になるってことを如実に物語っている。そういえば、木枯し紋次郎の作者が古地図をテーブルに広げて距離を糸で測ってた。道筋に糸を沿わせて、糸の全長を改めて物差しで測る感じ。現代の距離感覚と昔では全然異なりますからね。

また、話がそれましたが・・・ネットさえあれば、ある程度の資料は手元に置かなくても大丈夫というあたりでしょうか。
それがいわゆるファンタジー、いやSFもの。実在しないものや近未来に実現されるものであれば資料なんてのは要らない。問題は作者の発想力だけで、それこそ一つの文明を作り上げるだけの周到さがあればなんとでもなる。資料を準備するのは簡単だけど場合によっては資料としての原典を明確にしないといけないから盗作ではないかという指摘を避けるには文明を作ったほうが早い。
細かく挙げるとメートルや重さなど計測の単位から金銭の単位は避けて通れない。もちろん、夜空に出ている(はずの)月はあるのか、星座は?
そもそも1年の単位や季節、曜日はあるのか。ちょっとした例が、このリンクの神の目の小さな塵にある。
惑星上をうごめいている生物だと思って読みすすめるととんでもない生物だったりする。
ちょっと話がそれたかな・・・

ここで、もう一区切り入れます。
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Posted at 2020/04/29 10:25:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | うんちく | 日記
2020年04月26日 イイね!

日本文学の分類(厳密には分類ではないけど

軽い読み物として10年以上前からハヤカワ文庫とか創元社文庫とか扶養社文庫なんかが主だったものでしたが、ちょっとそのあたりの変遷を描いてみます。
(絵ではないので書くというのが正しいかもですが・・・)

大昔は、岩波文庫が隠然たる基準みたいなものでして☆1個が「いくら」という値段で決まっておりまして、それは細かな値段付という「余計なことをしない」という方針のようなものでした。そのあと新潮社文庫なんてのがでてきたり。単行本として出版されたのち、文庫として売り出されることになっていたような。それから幾星霜、最初から文庫として売り出されるようになってきました。
創元社(推理/SF)文庫は、翻訳物のSFとか推理もので結構有名だったんじゃないかな。それに対抗する形というか、老舗への対抗としてハヤカワ文庫がでてきました。(早川文庫?)。ハヤカワ文庫は、元々新書判サイズのハヤカワ・ミステリが源流だったような。題名は思い出せないけれど、ペランペランのものが500円くらいしたけど数冊買った記憶がある(お値段は昔のそのままの価格で今だったら千円以上したはず)。
ハヤカワ文庫でペリー・ローダンが始まったのは1970年代ですから歴史は50年は続いているのかな。←このうんちくを下記始めると終わらないかもなのでWikiを御覧ください。
出版社の変遷は、著作者の変遷とも並行してますよね。

定義が難しいのですが文庫本出版社なんてのは若者向けが少ないのですが、逆に捉えると読者層がジワジワと高齢化していくのが防げないんじゃないかな。そこだけをみていくとオンライン小説が常に若い読者層を捉え続けているんじゃないかと思う。
そしてオンラインで成功したものがオフラインに戻ってきてる。そう、若者向けの文庫本として。
オンラインからオフラインへの切り替え(逆襲?)は、様々な利点がある。前もって読者数がつかめること。そして最も大きなのは、誤植(誤変換)やら細かな言い間違い、が指摘されること。文章として好い点(盛り上がる点)が、読者から返ってくる。

ちょっと長くなったので分割します。
Posted at 2020/04/27 08:31:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | うんちく | 日記
2020年04月22日 イイね!

シャープのマスクといえば

実は、昨日の10時ころシャープのサイトにアクセスしておりまして結果は御存知の通り。
身近な一般人(嫁)に「だめですね」って伝えたら
「なんで?」って訊かれましたよ。

(連戦連敗に近い)eプラスの猛者を持ってしてもアクセスできない理由が知りたいんだとか。揉めると嫌なので「eプラスで経験してるでしょ?」というと瞬時に理解してくれたようです。
その後のニュースでサーバーダウンやら販売延期やらが流れてきて思い出したのが、
このリンクの話。

芥川龍之介さんの小説ですね。お釈迦様の垂らした一本の糸にすがる有象無象の人たち、先頭を登る男の一言で糸が切れてしまう。結果、元の木阿弥ってことになってしまう。

一本の糸がマスクの申し込みサイトで、糸にすがるのは有象無象のネット民。これは日本だけではなくニュースが流れていった先の全世界(?)
ほんの1年程度の運用を想定すれば糸を太くするとか糸の本数を増やすのも無駄じゃないかと。万一復旧できたとしてもすがる難民は変わらないから鬼ごっことしかいえないかな。

結局どうすればよいのかは謎なんですが、自作するのがヨイかもね。しらんけど
.
Posted at 2020/04/22 07:52:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | いまどき | 日記
2020年04月20日 イイね!

統計上の問題点(新型コロナウィルス)

統計上の問題点(新型コロナウィルス)ツイッター発なのですが、ちょっと気になる記事があったのでオリジナルを探してきてリンクを貼っておきます。
問題は検査の結果、新型コロナウィルス陽性と判明された方で国籍が「確認中」という方がいるようです。
どの数字からの引き算をするべきかは悩ましいところですが、えいやって決めつけると5千人の国籍が不明なのかな。

ともあれ感染拡大は絶対に防がないといけません。もうしばらく自粛かなぁ。

それと、この問題点を大騒ぎすると余計な仕事(国籍確認)を厚生労働省に押し付けると「手一杯からのオーバーフロー」になる可能性もありますので傍観してほしいです。(そもそもの考え方が間違ってるかもですが)

※厚生労働省発表のリンクは毎日更新されているようです。
 ですのでトップリンクは、ここ です。
 4月分のリンクは、 ここ です。
 手間がかかっても上のリンクからたどっていくのが良さそうです。
Posted at 2020/04/20 18:35:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | いまどき | 日記

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