その昔、八幡製鐵所という製鉄会社がありまして、簡略系の鉄の時は、金を失うって書いてあるのが嫌なので「金矢」を組み合わせて「テツ」と読ませていたらしいです。それを知ってか知らずかで小学生が金矢と鉄の字を書いたものだから・・・推して知るべしで金矢が使えなくなって鐵に置き換えたという話を覚えております。(ほんまか嘘かはしらん)
なんで、こんな例えを書き始めたかというと、最近の登録商標のエゲツナサが半端ない。もちろん、字面で現れるもの以外にもドメイン名を先行登録しておいて本来使用して然るべきものが現れたら高額で売りつけるんだとか。ちょっと昔に遡ると青森という商標が中国で登録されたとかで大騒ぎになってたような。
まあ、そんな感じなものだから登録商標として登録済みのものを探すのは並大抵なものではないんだとか。では、もう少し簡単にするには、どうするか・・・・・。
そう、造語を作ってしまえばいいんです。身近なところだとBlu-ray Discってのがあります。
Wikiによると一般名詞と認定される恐れがあるんだそうな。
ということで発音は似ているけど一般名詞と認定されないようにするには・・文字の並びを適当に使ってやりくりすればヨイってことになりそう。
この文章を書くヒントと言うか(あれ?)っと思ったのは、SANIKLEENだったかのロゴでして、これも本当だったらCLEANなはずなんですが・・・
ちなみに、ワープロソフトだと英文についてはスペルチェック機能がありまして、変な、いえ適当な入力をしても「もしかして・・・」といって訂正例を出してくるようになってます。そのままにしておくと赤いアンダーラインを引かれたりしてね。ただし、略号は千変万化してますから大文字で入力しておけば無視してくれる仕様だったような。
ということで、これ、ミススペルからの錯誤を利用して事件を起こしたりするミステリーが書けるかもね。
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Posted at 2021/01/28 21:29:38 | |
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