「端境期」という言葉がございまして・・・これを説明するのに四苦八苦しておりました。
「はざかいき」と言葉で伝えましたから、漢字が想像できないのと、それの意味するトコロがわからないという感じでしょうか。
昔は、端境期ってよく言ってたような気がします。例えばスイカ。シーズン中でないと食べられません。葡萄も同じくで果樹ならばもれなく端境期がありました・・・あったはず。
落語だと「千両みかん」なんかは、端境期を逆手に取って儲けている商人が居たという物語でして。みかん4房を400両と思い込んで持ち逃げしたって話だったかな。
今だったら冷凍庫があるのでみかんなんかは、冷凍しておけばなんとかなる。駅でも夏前に冷凍みかんを売ってることがあるし・・・。
こないだ果物屋で見かけた葡萄なんかはチリ産なんだとか。そりゃあ南半球は秋ですよね。チリ産のワインが有名だったりするもんだから葡萄なんてのは推して知るべしってところでしょうか。
端境期云々よりも「シーズン(季節)もの」という決定版みたいなセリフはねえ。もう、
ラ・フランスしかないのかな。
そのラ・フランスは、フランスでは栽培されてないんだとかという話を聞いたことがある。
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Posted at 2021/06/07 11:18:27 | |
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