
まずは、タイトル画像を見てほしい。とある交差点の横断歩道。
片方の横断歩道は白く塗られているはずのマダラというかストライプが消えている。当然ながら赤信号のときに「止まる位置」を示す停止線も消えている。(センターラインも言うまでもない)
赤信号に捕まったクルマは「テキトーに」停めている。
もう片方は、まだマシだけど消えかかっているのは間違いない。
もし、使用されているクルマにレーンキーピングアシストがあるなら
「はみ出ましたよ」の警告が出るかどうかを確認してほしい。
その昔、センターラインがないほうがクルマが譲り合うのでスピードが出せないという新聞記事を読んだような記憶がある。が、これはどうよ?
十分な道幅があるにも関わらずセンターラインがない。横断歩道のストライプも消えかかっている。
タイトルに付けた揮発油税ってのはガソリンや軽油など車の燃料にかかってくる税金で本来は道路インフラに限定された税金だった(過去形)。
それが一般会計にも編入されたそうで・・・。道路インフラには振り向けられなくなった。
屁理屈かもしれないけど、自転車が我が身を守るために歩道を走ってる。あれ(自転車)は、軽車両で車道を走るように規定されてますよ?
十分な幅の歩道は、本来は車椅子やら人が無理なくすれ違えることを想定しているはずなんですが。
イマドキの問題(コロナ)なんかもあるとは思うけれど、クルマにかかっている税金を道路インフラ以外に使うのはしばらく止めてほしい。
自動運転が始まるとセンターラインがないから事故になったという訴訟が・・・あるのかもしれない。停止線がわからなかったとか横断歩道がなかったからという理由がまかりとおるかもしれない。
屁理屈をこねる輩を出さないためにもしっかりしてほしい。
(年度末に予算消化でやるようなおバカなことではなく、年度初めにやってほしい)
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Posted at 2022/02/12 13:54:11 | |
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