6月15日にNHKの
Classic TVでテリーさんが紹介されておりまして最初は(なんだろうか?)というのが山盛りでしたが、ふと思い出したのが久石譲の手による映画音楽でシータを燃え盛る要塞からの救出シーンで使われた曲がテリー・ライリーの考え方によるものとわかるとストンとわかった。(「天空の城のラピュタ」です)
しかし、今ごろまでほったらかしにしてたのは6月から7月にかけて色々ありすぎてね。そのうちブログに書くかもだけどなんだかなぁという部分もあって放ったらかし。
ともあれ、ちょっと調べ直してブログに書いてみる色々と思い出してみる。
とりあえず番組で紹介された曲が
A rainbow in carved air
(強引に訳すると空に架かる虹かも)
箇条書きにまとめると
繰り返し可能なので楽譜は短い(厳密な指示は書いてない)
演奏する楽器の数(演奏家)に制限されない
アドリブもありで演奏家が辞めたい時にやめる
こんな感じなものだからライブ演奏では同じものはないといえる。
(粗筋的には同じものですが、厳密には楽器構成が異なったり演奏家の解釈が異なると微妙に違った曲になる)
そして番組後半では、In Cを集まった演奏家に対して指示を出しておりましてユニゾンもありなんだそうな。
で、ユーチューブで探すと
これなんです。最初はパーカッション多めで5分ほど先にはチェロが入ってきます。
概ね、45分くらいかかるので暇な時に聴いてみてください。
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Posted at 2023/08/29 11:12:14 | |
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