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177,777km——その数字がメーターに並んだとき、思わず車を路肩に止めて、しばらくその光を眺めていた。







初めてこのコペンに乗った日のことを思い出す。

小さな車体なのに、不思議と胸が躍った。
「こいつとなら、どこへだって行ける」
そんな根拠のない自信があった。



季節が巡るたびに、いろんなものが変わった。嬉しい日もあれば苦しい日もあった。
人との出会いも別れもあった。でも、どんなときもこのコペンだけは黙って隣にいて、エンジンの鼓動だけで「大丈夫、行こう」と背中を押してくれた。










177,777kmという数字は、ただの距離ではなく、コペンと共に積み重ねた年輪のようだった。ドアを開けてシートに手を置くと、温かさが掌にじんわりと広がる。

「よくここまで走ってくれたな」

思わずそんな言葉が口の中から零れる。

すると、風がひとすじ吹き抜け、ボンネットがかすかに軋んだ。まるでコペンが返事をしたかのようだった。



これからも距離は増え続ける。
いつかは別れの時が来るかもしれない。
でも——





この177,777kmという瞬間だけは
ずっと胸のなかで光り続ける。





人生の道は見えない曲がり角ばかりだけれど、あなたには小さな相棒がいる。その相棒は、今も静かに、次の発進を待っている。

「まだ行けるよ。これからも一緒に。」

キーをひねると、いつもと同じエンジン音が、いつもより少しだけ頼もしく響いた。











ChatGPTに興味が出てきて、作ってもらった原稿です。こんな事もできてしまうんですね、そりゃあ人間が干されるわけです。イラストもChatGPTで描きました？描いたって言えるのか？

たまたま、自宅に帰ってきたら177777km。なにか縁起が良さそうなのでパチリ。


コペン乗りになって丸一年。確か174000kmくらいで納車したはずだから、１年で4000km弱ってところ。キャンバスの距離が伸びるのを抑制している感じかな。

ほとんど1人乗り、誰かを乗せようものならスマホすら置く場所に困る。乗り降りも大変だし、乗り心地もまあ。それでも乗るなら今でしょう、と言い訳を言って乗ってます。楽しく乗ってます、ええ。


ゴルフもコペンで行きます。オープンにするために、クラブやバックは助手席にぶっこんでます、そもそもクラブはトランクには入りませんが。（なんか、工夫すると入るみたいですけど、クラブを抜いたりしなければいけないみたいです。）


なんか話がズレましたが、あと何キロ乗れるでしょうかね。維持できる間は楽しませてもらおうと思います！

キャンバスの洗車、いつ以来だろう。

車検で洗ってもらったけど、自分で洗うのは半年ぶりくらいか。泡フォームガンにいろんな洗剤混ぜ合わせた上に、リンレイの水あか落としまで混入してやったぜ〜！そしたら、全然泡立ちしなかったぜ〜！

効果の程は不明だが、最後は0水でコーティングしてあげておしまい。うむ、なかなか良い。

ゆったりした気持ちで乗れる車だと思います。せかせかしないで高速ものんびり走ってます。

ひょんなことからCOPENのりになって、引き取って家に帰ってきて見ると、あれやあれやとボロなのが判明する。一見きれいそうだが、ボロい。よく見るともっとボロが出てくる。ついているはずのものが付いていない！まあ、想定内ではありますが。



仕方ないので、オールペンをやってみることに。小物なら塗ったことはあるけど、ボディ？そんなものは塗るわけもない。

とりあえずやってみないことにはわからん、と意味不明のいいわけからスタートすることに。やってみたら、意外と大変。当たり前だわ。もちろん、自分のクルマを自分で塗るので、ある程度いい加減でもOKというわけでその点は気楽である。

結局オールペンを始めてから、4ヶ月くらいは経ったのかな？整備手帳を見返すとそうらしい。



こんな状態にもなって、復元可能か？と不安にもなってみたり。もとに戻すと、ビスが余るあるあるもやらかしましたし。





最終的には、ここまでできました。



雨で濡れているので、ツヤツヤに見えます。











トランクは荷物待ちのため開放状態になっているため隙間が目立ちます。




やってみて思ったことは、塗装するときは時間に余裕を持って、ということと、追いかけ過ぎは塗装のタレを誘発すること、スプレーガンの調整は難しいということ。

まあ、やってみてとても楽しかったです。もう一度やりたいか？機会があればまたやってみたいですね。コペンもまだ完成とは言えませんが。


塗料は2kgで塗り終わりました。ちなみに、プラサフを塗りたかったのですが、凝固剤が糊着して塗れなかったのが心残りですね。



ま、いっか！