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たかおみ(旧ケンドル)のブログ一覧

2024年01月22日 イイね!

祝・みんカラ歴9年!(だそうです。)

祝・みんカラ歴9年!(だそうです。)1月18日でみんカラを始めて9年が経ちます!
<この一年のみんカラでの思い出を振り返ろう>
3月30日にZ900RS売却。
4月17日にJOG125購入。
4月28日にヤリス注文。
9月28日にミラアヴィとお別れ。
11月9日にヤリス納車。


これからも、よろしくお願いします!
Posted at 2024/01/22 19:04:54 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年12月03日 イイね!

ヤリス納車、3週間過ぎて。

ヤリス納車、3週間過ぎて。ヤリスが納車されて3週間。
だいぶ慣れてきた感じ。

ヤリスを決めた理由。

去年の年末に乗り換えを考え、条件をMTでコンパクトカーに絞って候補をヤリス、スイフト、スイフトスポーツの3つに絞って予算、装備、維持費等を考えて検討していた。

まず第一候補だったスイフトスポーツ。
カタログ見たりと色々と考えていたが、予算や維持費等を考えるとキツくなると思い泣く泣く候補から外した。

ハイオク仕様とタイヤ等を考えると正直厳しいと思った。

次にスイフト。
これは第三候補。
カタログを見ても悪いところは無かったが、気になったところは1.2Lエンジンとスマートキーだった事。
エンジンの1.2Lは日常使いでは全く不満が無いが、ヤリスの1.5Lを考えるとちょっと気になる部分だった。
スマートキーは個人的にはあまり好きではない。
理由は仕事で以前スマートキーの車を始動させる際に、無線が電波に干渉してエンジン始動が出来なかった事があるのを同僚から聞いた事があったからだ。
対処の仕方は知ってはいてもスマートキー自体には、あまりいい印象は持って無くて候補から外した。

そして第二候補だったヤリス。
グレードはZ、G、Xで予算との兼ね合いで候補はX。
カタログを見るとZやGに比べてアナログメーターやウレタンハンドルが廉価版に見えるが、個人的にはアナログメーターの方が好きなのとウレタンハンドルは、ハンドルカバーを付ける予定だったのもあり気にならなかった。

イグニションキーなのも自分の好みに合っていて、予算と用途と維持費を考えた結果、ヤリスのXグレードに決めた。


問題は納車時期でスイフトとスイフトスポーツは、意外にも2ヶ月で納車が出来るとの事。

逆にヤリスは半年かかるとの事だったが、それは予想の範囲内。

春に注文して9月22日にトヨタの工場から出荷されて、10月にショップに来てナビを移設したりして11月9日に納車。

納車はわざわざ埼玉から積載車に載せて持って来てくれた。

実車を見た第一印象は、正直言ってあちこち走っているのを見てるせいか特に大きな感動とかも無かった。

ただドアを開けた瞬間の新車の匂いはさすがに感動した。

新車の匂いは会社の車が新しくなったりした時にわりと嗅いでるが、プライベートだと父親が最後に買ったホンダのストリームが最後に感じた新車の匂いだったから約20年ぶり位になる。

シートに座って色々説明を受けるが、ハンドル周りのボタンが多すぎてちょっと戸惑う…(笑)

説明書を一応読んだが、とりあえず今の段階ではナビの切り替えや音量ボタンしか使用してない。
また改めて説明書を読んで使ってみようかと。

次にメーター周り。

アナログだけどセンターにはデジタルメーターも表示する。

他には燃費計



エンジン始動からの走行距離や時間。




その他諸々。

エンジン始動はイグニッションキー。

ちなみにキーは折り畳み式。

パッと見たらスマートキーに見える。


だけど橫を見ると鍵が収納している。



上の銀色のボタンを押すと出てくる。
エンジンを始動させると3気筒とは思えないくらいに振動が無い。
ミラアヴィはエンジンマウントがへたっていたのもあったと思うが、結構振動があったりしたが、ヤリスは振動をほとんど感じさせなくて驚いた。

次にマニュアルシフト。

納車説明後に軽く近所周りを走らせる。
シフトストロークはミラアヴィより短くカッチリ入るが、シフトタッチはまだ各ギアが馴染んでいないせいか固めの印象。
クラッチミートポイントがミラアヴィよりかなり手前にあり、ちょっと違和感あったがわりとすぐに慣れる。

走り出しての第一印象は当たり前だが、驚く程スムーズに走る。
ミラアヴィの時はマニュアル車が久しぶりだったのと、低速トルクが弱くてエンストしたがヤリスは排気量のトルクのおかげでスムーズに走り出した。

タイヤは14インチのダンロップのエナセーブを履いているのもあり乗り心地は良い。

納車されて3週間過ぎて、いくつか簡単に個人的主観でインプレしようかと。

スムーズに走り、曲がり、止まる。
当たり前だが走りやすさでは、ミラアヴィより走りやすい。
周囲の視認性も良く、サイドミラーもミラアヴィの時より見やすい。
坂道発進の際にも後ろに下がらないようにブレーキアシストが付いていて、坂道発進がしやすい。
車の動力性能的には全く不満が無い。


次にちょっと気になった点。
ドアの開度が狭い。
ミラアヴィは90°近く開き乗り降りしやすいが、ヤリスはその半分近くの開度しか開かなくて最初は違和感あったが今は慣れた。
次に後部座席が狭め。
以前は父親を後ろに乗せる事がありミラアヴィは車体のわりに後部座席が広く感じられたが、ヤリスは思ったより狭く感じる。
ミラアヴィは開発の際にトランク用量を狭めて後部座席を広くした経緯があったらしいが、ヤリスの場合は後部座席は割りきった感じに見えた。
今は父親を後ろに乗せる環境には無くなったが、たまに人を乗せる程度なら問題は無いと思う。

あとは近々エンジンオイル交換と1ヶ月点検の際にギアオイル交換をする予定。

あとはスタッドレスタイヤを考え中。

出費が増えるなぁ…












Posted at 2023/12/03 10:25:03 | コメント(1) | トラックバック(0)
2023年10月11日 イイね!

バイク便のはなし バイク便のバイク整備① 「バイク便の整備環境」

バイク便のはなし バイク便のバイク整備① 「バイク便の整備環境」今回は何回かに分けて、バイク便で使われるバイクの整備関係について書いていこうかと思います。

最初にバイク便の整備環境について。

バイク便で使われるバイクは車種が原付から大型まで個人的好みや仕事に割り切ったりと様々あり、整備も乗り手によって個人の好みが反映される事が多い。

仕事で走る距離や場面によってバイクの整備状況も変わってくる。

トラック等の会社管理の車両と違い、バイク便は請負業がほとんどで、自分のバイクは自分で管理する事がほとんどだが、会社所有で会社管理のバイクもあり有償レンタルのバイクや社員ライダーのバイクもある。

社員ライダーの会社は自分が知る限りは一つしか無かった。

個人管理の場合は乗り手によって管理力や整備力が問われる。

ライダーも全く整備が出来ない(知らない)者もいれば、エンジンから車体からネジ1本まで全バラにして組み上げるくらいの整備力を持ってる人もいる。

全く整備出来ない人は完全にバイク屋任せになるが、ひどい人だと

(^-^)「オイル交換って何ですか?」

と事務所を数秒間静寂に包まれる発言を笑顔でする新人もいたりする。

整備以前の問題だが、車に限らずバイク便やってる人にも本当にこういう人は一定数いたりする。

そういう人は大体、トラブルが多かったりしている。

自分の場合は元々バイクの整備とかをチマチマしていたから、抵抗無かったが機械が苦手な人はバイク屋に任せたり、整備が得意な同僚に何かしらおごって頼んだりしていた。

それとバイクがきっちり手入れされてる人達は、共通して仕事が出来る人がほとんどで、逆に整備が疎かになっている人は、仕事で何かしらのミスやトラブルになる人が多かった印象があり不思議な共通点があったりする。

整備を疎かにする人のもう一つの共通点は、安く済ませようとする傾向があったりする。

安いオイルを交換せずに長く引っ張ったり、安い中華製ブレーキパッドやチェーンに交換したりする傾向があった。

忠告しても「金無いんすよ…」と言って、結果的にトラブルに見舞われて余計に金がかかる事がほとんどで安物買いの銭失いになっていた。

請負で整備が自分持ちがほとんどのバイク便で仕事にかかる金を安くしたいのは理解出来るが、自分的にはバイク便の整備でケチる事しないようにしていた。

普通の使い方なら中華製の安物でいいかもしれないが、バイク便で走る距離や環境も普段使いとは比べ物にならない頻度で消耗する。

ライダー間で、どのタイヤが持つかどの部品なら持つかといった情報を交換して使っていくうちに、ちゃんとした物を使って手入れすれば逆に金はかからないと知った。

結論としては多少、最初のうちは金がかかっても整備はケチらない事をバイク便で学んだ。

あとは小まめにタイヤの空気圧、チェーンやワイヤーの注油等をやる事でバイクのコンディションを維持出来る。

次回はバイクの各部の整備や部品について書いていこうかと。





Posted at 2023/10/10 13:36:06 | コメント(1) | トラックバック(0)
2023年09月30日 イイね!

車の引っ越し。

車の引っ越し。この度、車を乗り替える事になりました。

まだ車は来てないですが。

ちなみに新しく買う車もミラアヴィを買った埼玉の店で注文。

片道90kmの遠方だが話が通しやすくて、地元のディーラーより車検や点検が安くて丁寧だからそのままお付き合いさせてもらっている。

ちなみに次の車は新車で6速MT。

バイクの新車は何台も経験しているが、車の新車の注文は初めて。

注文時にフロアマットがオプション扱いになってたりして、ある意味新鮮な気持ちになったけど特に欲しいオプションが無いので最低限のオプション注文だけで、あとはナビの移設とバックカメラを追加して、ドラレコもお店のオススメをそのまま注文。

先週、メーカーから工場の出荷予定が出てナビを移設する為に先日の28日、ミラアヴィを買ったお店に持って行く事に。

その間、納車まで代車を借りる事に。

車の中の物を代車に載せ変えて、ミラアヴィとはここでお別れになる。

保険会社から代車の期限が決められてネットで条件等で検索したら、たまたま見つけたのが最初。

2日迷ってたけど検討中が10人以上表示されていて早めに行かないとなくなるかもと思い、トラックに突っ込まれた痛みが残ってたけど代車で行ってお店で実車を見て話を聞いて、予算がピッタリだったからその場で決めたのが2014年の11月の終わり。

ちなみにお店に着いてミラアヴィを見せて欲しいと言ったら、お店の人が「お電話した方ですか?」と聞いてきたから軽のMTターボを探してる人が結構いるんだと思った。

手付金を支払ってナビを移設したりして、12月に納車。

それから9年弱、チマチマしたトラブルはあったりしたが走行不能になるようなトラブルは無く普通に走っていた。

整備記録には書いてないが、昨年末の車検時にミッションケースからオイル漏れがしてシーリング処理をしてもらい、それと同時にエンジンから打刻音みたいな音がしていて調べてみたらクランクメタルの音らしく、磨耗によって音がしていらしい。

オイル管理は定期的にしていたものの、磨耗の頻度が予想より早いのが意外だった。

オイルの粘度を上げる事と添加剤を入れる事を提案されて、オイルをTOYOTAのGRオイル5w‐40に添加剤をZOILにして改めて入れたら、音が劇的に小さくなって更に乗りやすくなった。

でも今回のミッションのオイル漏れ、クランクからの音、あとタイミングベルトの交換時期、それを考えるとあと10年乗れるかと思うと微妙な気持ちになり、今回乗り替えを決めて春に注文する事に。

春にZ900RSを売却して、この秋にはミラアヴィとお別れ。

今年は車やバイク絡みで別れが続くけど、逆に心機一転になったりしている。

ちなみにミラアヴィは下取りになるか廃車になるかはまだ不明との事。


ミラアヴィを買った時は41660km。
最後に走ったのは134612km。
9年弱で92952km走行。

マニュアル車の楽しさを再確認させてくれた車だった。





9年間ありがとう。


次の車は納車された時に改めてアップします。
Posted at 2023/10/01 22:53:43 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年07月30日 イイね!

バイク便のはなし バイク便で使われてるバイク②「バイク便でよく見かけたバイク、珍しいバイク」

前回はバイク便に向いているバイクと向いていないバイクを書いたが、今回はバイク便時代によく見かけたバイクや珍しいバイクについて書いてみようかと思う。

ちなみに今回は自分がバイク便をやっていた2004年から2011年くらいまでの話で、今は昔と比べてバイク便の環境や状況が変わっている事が多々あり走ってるバイク便も少なくなっていて今回の話とは合致しない部分があるので話半分で読んで頂けたらと思います。

当時バイク便でよく走ってたバイク①
VTR250

自分がバイク便を始めた当初から頻繁に見かけていたバイクで、都心を走っていたら100%の確率で見かけていた。
純正でバイク便の箱を積めるキャリアが出てるくらいだった。
バイク便時代に知り合って他社に所属していた友人が乗っていたが、取り回し、耐久性、燃費、整備性も良いが唯一、5速しか無くて高速が高回転になりやすいらしい。
ちょっと借りて乗せてもらった事があったが、当時はバリオスで仕事していて4気筒好きだったのもあり、2気筒の回転がもっさりしてダルく感じて良い印象がなかった。
当時は若かったからかもしれないが、今の感覚だと印象は違う良いバイクだと思う。

当時バイク便でよく走ってたバイク②
CB400SF

バイク便では出た当初から御用達みたいなバイクで、これも街中を走っていたら遭遇率は100%だった。
しかも初期型のNC31のCBがほとんどだった。
後に自分も93年式のCB400SFで仕事する事になるが、これが一番バランスに富んでいたのがよくわかった。
基本的な整備だけでトラブルらしいトラブルは全く無く、選らばれる理由も納得出来た。

当時バイク便でよく走ってたバイク③
ジェイド

このバイクも当時よくバイク便で見かけたバイクで、ポジション的にはCB400SFの250cc版的な感じだった。
耐久性も高く、センタースタンドが標準装備なのが当時バリオスに乗ってた時はうらやましかった。
カムギアトレーンの独特なエンジンサウンドも個人的には好きで、一時期本気でバリオスからジェイドに乗り換える事も考えた程だった。
だが、当時でも程度の良いジェイドのタマ数が少なく部品も欠品がちらほら出ていると聞いたりして諦めた事がある。
このジェイドで印象的なジェイド乗りのライダーがいたが、それはまた違う機会に書こうと思う。

当時バイク便でよく走ってたバイク④
AX-1

このバイクも当時、箱を積んで走っていたのをちらほら見かけていた。
このバイクが出たのは87年と古く、生産終了が94年と短い間しか出てないが自分がバイク便やっていた2000年代当時でも走っているのを高頻度で見かけていた。
AX-1は出た当初からキャリアが標準装備しているのもあり、バイク便御用達で使われている事が多い。
自分の周りにAX-1で仕事している人はいなかったが、出向先の他社の人で同じエンジンを積んでる後継種のXL250ディグリーで仕事している人がいて、その人は30万km以上走っていたからエンジンの耐久性も高い事も使われていた理由の一つだと思う。
オフ車とも違う中途半端なジャンルで不人気だったらしいが、バイク便としてはちょうど良かったのかもしれない。
当時は全く興味無いバイクだったが、今だったらわりと興味あるバイクだ。

AX-1と同じエンジンを積んだXL250ディグリー


当時バイク便でよく走ってたバイク⑤
セロー225
セロー250

セローもバイク便でよく使われていたバイクで、取り回しや燃費の良さ、整備性や耐久性も高く、リアタイヤがチューブレスなのもパンク修理の際に重宝していた。
自分の周りに他社で知り合いの人がセローで仕事をしていたが、都心を中心に走って20万km以上走っていた。

当時バイク便でよく走ってたバイク⑥
マジェスティ

バイク便で使われているスクーターは大体マジェスティが多かった印象がある。
スズキのスカイウェブもいたと思うが、当時は(今も)ビックスクーターに興味が無くあまり印象に残っていない。
会社でもビックスクーターで仕事している人もいたが、車種すらも覚えてないくらい興味がなかった。
でも当時でもビックスクーターで仕事している人は多かった。

当時バイク便でよく走ってたバイク⑦
アドレスV125

最初に入ったバイク便が輸出入の通関業務の手続き代行で都心を走る事がほとんどで、同じ仕事をしているバイク便だと高速を走る事が無い為に125ccで仕事をしている人もいた。
スクーターだとダントツでアドレスV125がほとんどだった。
当時出たばかりで通勤快速の名に恥じない機動性が印象的だった。
このアドレスV125で印象的な事がある。
出向先から仕事に出る際に、同じ時間に遭遇する青いアドレスV125に乗ってるセレブな感じの派手なおばちゃんがいた。
そしていつの間にか毎朝、途中分岐するところまで自然発生的にすり抜けバトルをしていた。
当時はバリオスに乗っていたにも関わらずおばちゃんのアドレスV125にほぼ敗けていた…
距離的には僅か5~6km程だが朝の通勤ラッシュの間を抜きつ抜かれつを繰り返して、最後に捲られて分岐を先に走り抜けられて終わりといった感じがほとんどだった。
約半年近く毎朝それを繰り返していたが、ある時から毎朝その時間帯に白バイが路肩に止まってる事が多くなり、自然発生的にバトルは終焉を迎えた。
多分、俺とおばちゃんのせいで白バイが出る事になったのかも…
それ以降は仕事に出る時間帯が変わったり出向先が変わったりしておばちゃんとは遭遇する事は無くなった。
それからちょっとだけアドレスV125が欲しくなった。


当時バイク便でよく走ってたバイク⑧
スーパーカブ系

同じように通関業務で仕事している人でスクーターの他にカブで仕事している人がいた。
100cc以上のカブがほとんどでやはり取り回しと耐久性は随一と言ってもいいくらいだった。
会社でスクーターで仕事していた人がカブに乗り換えて、十数年経った今でも同じカブで仕事をしているらしい。


ここからはバイク便で見かけた珍しいバイクをいくつか話していこうかと。

バイク便で見かけた珍しいバイク①
VTZ250
VT250スパーダ
ゼルビス






これら3台はVTRが出る以前はバイク便御用達のバイクで街中をあちこち走り回っていた。
そう言う意味では珍しいバイクと言うより、よく走ってたバイクに分類するのかもしれないが自分が走っていた当時でよく見たのは、ゼルビスの方だった。
面白いのはスパーダの方が新しいのに見かける確率が古いVTZ250の方が見かける事が多く、スパーダはまれに見かける程度だった。
どちらも古いバイクだからよく動いてるなぁと言った印象だった。


バイク便で見かけた珍しいバイク②
VFR400K
VFR750K



この2台は見かけた時は結構驚いた。
まずVFR400K。
Kは教習車の頭文字で教習や試験場で使用される事を前提に開発されたバイク。
ちょうど信号待ちをしていた時に、大手のバイク便会社の箱を積んだ青いVFR400Kが通り過ぎて行ったのを見た時は正直驚いた。
自分が教習所で乗っていたのCB400SFで世代的には見た事がなかった。
実物を見たのはそれが初めてだった。
後に白いVFR400Kも配達先の会社のバイク便駐輪場で見た。
次にVFR750K。
これは大型二輪免許の教習や試験で使われていたバイクで、当時は限定解除で使用されてる事が多かった。
実は教習所で一度だけVFR750Kに乗った事がある。
当時大型二輪教習は主にCB750を使用していたが、教官が車庫からボロいVFR750Kを出して来て
「今日はちょっと変わったバイクで練習しましょう」
と言ってVFR750Kになった事があった。
印象としてはCB750に比べて乗りずらかった印象がある。
当時は20代前半でまだバイク便もやってなく、ライテク技術も身に付けてなかった頃だったからそんな印象だったが、今乗ればだいぶ違う印象を持つかもしれない。
バイク便で使われているのを見た時は丸目のVFR750Kに旭風防を着けていた。


こんな感じの風防。

バイク便で見かけた珍しいバイク③
CB750four
750RS(ZⅡ)




これもバイク便の箱を乗せて走っているのを見た時は驚いた。
自分がバイク便やっていた当時でも今程じゃなくてもプレミアが付いていたし、完全に旧車扱いだったからだ。
だが箱を乗せて仕事するバイク便と違い、プレスライダー(テレビ局や新聞社専属のバイク)の仕事を下請けで手伝った事があったが、意外にも旧車で仕事する人がチラホラいた。
CB750fourやZⅡだけじゃなく、XJ750やGSX1100S刀で仕事している人もいた。

ちなみにプレスライダーの人達はバイク便の箱を嫌っていて、基本的にタンクバッグで仕事をしていた。
持って行く荷物もテープや原稿がメインでタンクバッグって事足りる事が多かったからだ。
あとはバイク便の事を箱屋と呼んで差別してる風潮が少しあった。
ちなみに最後にいたバイク便会社にいた人は、昔Z1000Rローソンレプリカでバイク便の箱を乗せて仕事していた事があったらしい。



バイク便で見かけた珍しいバイク④
ER-5(Kawasaki)

このバイクはパッと見バリオスⅡに見えるが実際はKawasakiが欧州で出してる500cc2気筒のバイクで、タンクの形状や外装がバリオスとほぼ同じ(互換性はあるかは不明)でリアはドラムブレーキでセンタースタンドが標準装備していた。
テレビ局に納品に行った際に何台か止まっているバイク便の中の一台でたまたま隣に止めてパッと見てバリオスかと思ったら、よくよく見るとフロントディスクが逆でエンジンが違っていてセンタースタンドがあってリアがドラムブレーキで違うバイクで驚いた。
ER-5の存在は知っていたけど、実物を見たのは初めてでちょっと驚いた。
行き着けのバイク屋(Kawasakiの店)に聞いたら、一時期実験的に逆輸入で入っていたけどあまり売れなかったらしいとの事。
かなりレアなバイクみたいだった。


バイク便で見かけた珍しいバイク⑤
ゴールドウィング

信号待ちしてる時にちょうど横に並んだゴールドウィングを見たら、某大手のバイク便のジャケットを着ていて後ろを見たらバイク便の箱が乗っていて見た時は
(マジか…)
と呆気とられた。
大きさや動力性能はもはや車と言ってもいいくらいだが、これで仕事になるのか?と疑問符が出て仕方なかった。
信号が青になって走り出したら慣れた感じであっと言う間にはるか先に行ってしまった。
それ以降ゴールドウィングのバイク便は見て無いが、走り方を見たらかなり慣れてる感じがしていた。


と長々と書いてしまったが、自分が見て来たバイク便で使われているバイクの一部を紹介してみた。

長々と書いていたので、読みづらい部分があった場合はご容赦下さい。

次はバイク便で行われているメンテナンス等を紹介しようかと。
Posted at 2023/07/30 23:50:21 | コメント(1) | トラックバック(0)

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「1のゾロ目を狙って撮った。」
何シテル?   08/20 22:32
たかおみ(旧ケンドル)です。 ニックネームの由来はとあるマンガの登場人物です。 以前はケンドルと使ってたOIL由来の名前を名乗ってました。 ヤリスとKLX...
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