2001年07月28日
ミッションオイルを交換した翌日、
オイル交換の効果を確かめるためと、
タイヤのナラシをするためにiRで出る。
まず、家からはバックで出ることになるのだが、
朝一番のバックが入りにくかったことは、今まで一度も無い。
やはり冷えているからだろうか。
この日も普通にバックに入り、そして1速、2速と問題無く入り、
走り始める。
今までも、朝はいつも入りやすいので、
すぐにオイル交換の効果があったとは判断できないのだが、
昨日のあまりにもヒドイ状態の事を考えると、
やはりオイル交換の効果はあったのだと感じて、
とてもうれしかった。
なるべく渋滞が少なくて気持ち良く走れる所に進路をとり、
快調に走る。
が、時間が経つにつれて、だんだんと1速が入りづらくなり、
2速にもイヤな手応えが出始めた。
そして、市街地に戻り、信号のストップ&ゴーが多くなると、
事態はさらに悪化してきた。
1速が入らないのである。
もちろんこのような事は、今まで何度も経験している。
というか、私のiRでは当たり前の事になっている。
だが、今回のコレは、いつもより激しく悪い。
「25%増し」といったところだろうか。
信号が青に変わってからシフト操作をしていたのでは、
とても間に合わない。
横の信号が黄色に変わりだすころには
ミッションにお伺いを立てるように1速に入れ、
入らないので一度2速に入れて、また1速へ。
まだ入らないので、クラッチを踏み直し2速へ、
そして1速へ・・・。
といった動作を何回も繰り返し、
なんとか1速へ「ガッ!」と押し込まなければならない。
信号が変わる度に、
今度はもう1速に入らないのではないかと緊張しながら。
もちろん同様の動作は、
iRに乗りはじめてから当たり前のことになっているのだが、
今回は何せ「25%増し」なのである。
そして、家に到着すると最後の難関が待っている。
シャッターを開ける都合で、
ギアを一回バックに入れる必要があるのだ。
バックは、1速などと違い
「キューッ!」「ギューッ!」と
盛大に悲壮な音を出すので始末が悪い。
精神的にも悪い。
クラッチペダルをしっかり踏み、
力を入れずに「スッ」っと入ってくれるポイントを探り、
祈りながらバックへ。
「キュッ!」
やはり入らない。
クラッチペダルを踏み直して、2速、1速とギアを入れながら、
(何の根拠も無いことだが)ミッションをほぐすようなカンジで、
バックへ。
「キューーーッ!」
入らない!
仕方が無い、強引に入れる。
「ギューーーッ!」
いつもならコレで強引に何とかバックに叩き込めるのだが、
今回は全く入る気配が無い。
ついにバックには入らないようになったか?
どうしても入らないとなれば、
一度家を行き過ぎて1周ぐるりと回り駐車場に入ればイイのだが、
すぐに回れるポイントが無く
中途半端に距離を走らなければならないので、
避けたいところである。
もう一度強引にバックへ。
「キューーーッ! ゴッゴリッガッ!」と
何とか押し込んだ。
ということで、
残念ながらオイル交換により、
ミッションの入りづらさが解消されることは無かった。
やはりミッションがイカレてきているのだろうか?
それとも他の部品の影響なのだろうか?
いずれにしても状況から、
熱が関係しているというのは間違い無いようである。
次の日の朝、出勤するためiRに乗る。
バックも問題無く入り、走り出す。
1速、2速、普通に入る。
しかし、30分弱の走行時間の後半には、
だんだんと入りが悪くなってきた。やはり熱か・・・。
しかし、ミッション交換の判断は、
どこですれば良いのであろうか?
よく「砕けて、どうにもならなくなった」という話を聞くが、
そうなれば当然交換だが、
全く入らないわけではない場合には、どうなのだろう?
今回の原因も、もしもミッションではないとしたら、交換は無駄なことになってしまう。
走行不能に陥るまで待つか?
そうすれば確かに原因ははっきりするが・・・。
Posted at 2018/11/11 18:23:42 | |
PULSAR GTI-R | クルマ
2001年07月26日
ミッションの入りが、かなり悪い。
暑さのせいでオイル温度が上昇し、
フィーリングが悪くなっているのかもしれないが、
現在の状況は過去最悪である。
1速とバックが入り辛いのはもちろん、
2速、そして3速までもが気持ち良く入らなくなってきた。
あまりの気持ち悪さに、たまらずミッションオイル交換に行った。
前回の交換より5,000kmの走行であるが、
もしかしてオイルの劣化が原因かもしれないと思ったからである。
これで直れば・・・、
スコッスコッと気持ちよく入りだせば安いものである。
ついでに、エンジンオイルとデフオイルの交換も行った。
しかし、交換後も特に変化は見られなかった。
新しいオイルがまだ馴染んでいないのか、
状況は変わらず悪いままである。
iRを購入して今まで、幾度もこのような経験をしてきた。
ある時は、ミッションオイルの交換で改善されることがあったり、
またある時は一夜明けたら気にならないレベルに戻っていたり。
今回も、これまでのように、大事にならなければイイが・・・。
私がiRを購入してからずっと、
「いつかは起こる、いつ起こるかわからない」
と覚悟している2大事件がある。
ミッション交換とクラッチ交換である。
常にこの影に怯えている、と言ったら言い過ぎだろうか・・・。
今まで、なんとか持ち続けてきたミッション。
ついにその日がやって来るのだろうか。
Posted at 2018/11/11 18:13:48 | |
PULSAR GTI-R | クルマ
2001年07月16日

朝起きると雨が降っていた。
iRに乗り込み、助手席マットの上の
ぞうきんやマットを触ってみたが、
水が漏れた形跡も無く、濡れてもいない。
これは、前日に推測したとおりの結果である。
雨の日の「走行時のみ」雨漏りは起こるらしい。
そして、約30分間の雨の中の走行後、マットを確認する。
予想では、水がポタポタと漏れているはずであった。
が、漏れていない!!・・・???
Posted at 2018/11/11 17:45:48 | |
PULSAR GTI-R | クルマ
2001年07月15日

雨漏り対策を考えなくてはいけない。
といっても、
どこから雨が浸入してくるのかはわからない。
ただ、ネットで雨漏りの事例を調べてみたところ、
Aピラーとフロントガラスの間のシーリングか、
ドア上部と合わさる車体側のシーリングに
問題があるのではないかと勝手に推測してみたが、
どうも違うような気がしてならない。
しかし、早いうちにこれらの箇所のシーリングを
やってみるつもりである。
と考えていて、まだ何の対策もしていないのに、
外は雨が降り出している。
最近は、助手席マットの雨漏り落下地点に
ぞうきんを置いているので、少々の雨漏りならば、
先ずはぞうきんが吸収してくれるはずである。
が、もしも雨が夜通し降り続いて
ぞうきんをびしょびしょに濡らし、
そしてその下のマットもべったりと濡らし、
やがてフロアに水溜りが・・・。
そう考えると、今のうちにバケツでも置いておこうかと思い、
iRの様子を見に行った。
ぞうきんに触れてみると濡れていなかった。
雨が降り出してしばらく経つので、
漏れるための雨量が足りていないはずはないし、
これは一体どういうことか?
そこで、今までの雨漏り発見時のことを考えてみると、
いずれも雨天走行後に助手席マットに
雨漏りを確認しているということがある。
ということは、この雨漏りは
雨天「走行」時にのみ発生するということだろうか?
クルマの加減速による車体の傾きや、
走行による風圧、雨が当たる角度、
または跳ね上げた水などが関係しているのだろうか?
Posted at 2018/11/11 17:36:27 | |
PULSAR GTI-R | クルマ
2001年07月12日

雨の中、iRに乗る。
豪雨というほどではないが
前車の跳ね上げる水飛沫もあり、
間欠ワイパーでは
間に合わないといったカンジだった。
1時間ほどで駐車場に戻り、助手席のマットを見ると、
先日と同様に水が滴り落ちた跡ができていた。
ということは、やはりコレは雨漏りということか。
どこから水が浸入してきているのか?
電装品などに悪影響を起こしたりはしないか?
Posted at 2018/11/11 17:21:45 | |
PULSAR GTI-R | クルマ