東海道五十三次 歩き旅 １２日目（金谷宿⇒袋井宿） その１

1月2日の東海道五十三次歩き旅の続きです。
今回は金谷宿から袋井宿までの24.5kmを旅します。



今日は富士山が見えます。
ちょっと雲が掛っています。


前回中断したこの場所から、
8:50、歩き旅再開です。


石畳入口の標識です。


間もなく石畳の道が始まります。
金谷坂です。


仁誉地蔵尊です。


石畳の金谷坂を登ります。


六角堂地蔵尊です。


まだまだ登ります。


舗装路と合流します。


明治天皇御駐輦碑です。


茶畑の中を進みます。


諏訪原城跡の標識です。


この先に城跡がある様です。
今回はパスします。


広い通りと交差します。
この先はまた石畳の様です。


石畳の菊川坂です。


菊川坂を降ります。


イイ雰囲気です。


松と石畳と茶畑です。


正面に「茶」の字の山があります。




どんどん降ります。


石畳が続きます。


舗装路と交差します。


この辺りの石畳は江戸後期から残されているものの様です。


舗装路と合流します。


菊川を渡ります。


舗装路を進みます。


常夜燈です。


菊川の里の標識です。
菊川は間の宿です。


住宅の壁が案内板になっています。


旧家も残っています。


ここから先は石畳です。


横断歩道を渡り、石畳の青木坂を登ります。


険しい急坂の石畳道です。


石畳はここまでです。


この辺り旧東海道のルートが分かり難いですが、案内板がしっかりサポートしてくれます。


キツイ登り坂が続きます。
息が切れます・・・


茶畑の中を進みます。


峠の手前に市境があります。
ここから静岡県掛川市です。
9:45です。


阿仏尼歌碑です。


まだまだ登り坂は続きます。


久延寺です。


お参りします。


境内にはいろいろあります。
夜泣石です。


茶亭跡の碑です。


鐘です。


小夜の中山峠の案内板です。


御上井戸です。


扇屋です。
歴史を感じさせる店舗です。


西行歌碑です。


気が付いたら「茶」の字の山が右手にあります。


一里塚です。
日本橋から五十六里目です。


神明神社です。


お参りします。


参道入口には蓮生法師の歌碑があります。


鎧塚です。


古今和歌集・紀友則歌碑です。


新古今和歌集・藤原家隆朝臣歌碑です。


茶畑の中を降ります。


芭蕉句碑です。


白山神社です。


旧家があります。


新古今和歌集・千生忠岑歌碑です。


分岐点です。
左が旧東海道です。


馬頭観世音です。


妊婦塚です。


涼み松広場です。


広場の中に芭蕉句碑があります。


どんどん降ります。


ここにも芭蕉句碑です。


夜泣石跡です。


名残り松です。


この先七曲の急坂と呼ばれる沓掛坂です。




かなりの急坂です。


スマホアプリで角度を測ってみました。
16.6°です。


瞬間的ですがここは34°以上あります。


国道1号をくぐります。


その先の交差点には横断歩道がありません。
気を付けて渡ります。


間もなく日坂宿です。


常夜燈です。


日坂宿の案内板です。

10:47、日坂宿到着です。
金谷宿から6.4km、日本橋から226.9kmです。

歌川広重の浮世絵「日坂宿」です。


日坂宿は古い街並みが残っています。


問屋場跡です。


池田屋です。


脇本陣跡です。


藤文（問屋）です。


萬屋です。


中を覗くことができます。
旅籠の雰囲気が感じられます。


その２に続きます。