久々の大山道歩きです。
前回、府中通り大山道の大宮から大和田(新座)を歩いたのは2020年2月15日。
実に4年振りの再開です。
今回は大和田から府中を歩き、府中通り大山道を完歩します!
前回の中断地点(県道40号 野火止交差点)です。
6:54、旅スタートです。
県道40号を進みます。
若宮八幡神社です。
道の真ん中に並木があります。
欅でしょうか。
愛宕裏橋を渡ります。
橋の下は関越道です。
関越道を越えて少し歩くと東京都に入ります。清瀬市です。
7:15です。
欅並木が続きます。
寒いけど、朝の歩き旅は気持ちイイです!
この先のY字路は直進、都道40号 東村山方面です。
交差点手前には薬師堂があります。
ここを直進です。
都道40号を進みます。
日枝神社です。
お参りします。
境内にある三猿の石燈籠です。
隣には水天宮があります。
お参りします。
清戸に到着。
大和田から4Km、粕壁宿から37kmです。
7:43です。
都道40号、直進です。
分岐です。
左が大山道です。
馬頭観音、庚申塔などの石塔群があります。
進みます。
住宅街の中を進みます。
西武池袋線を踏切で越えます。
池袋方面です。
飯能方面です。
踏切を越えると県道226号と合流します。
右が看護大学校、左が複十字病院と結核研究所です。
この辺りは病院が多いです。
都道226号を進みます。
ハンセン病研究センターです。
その少し先から国立療養所多磨全生園の中に入ります。
ここから先は東村山市です。
8:15です。
入口近くにハンセン病資料館があります。
今回は開館時間前なので見学は出来ませんでしたが、過去に二度程訪れています。
この場所は今では国立の療養施設ですが、かつてはハンセン病療養施設という名の収容施設だった場所です。
ハンセン病患者に対する偏見、差別による悲しい過去をこの場所で学ぶことが出来ます。
写真は資料館前にある母娘遍路像です。
多磨全生園内を歩きます。
永代神社です。
お参りします。
かつて大山道が通っていた所のなるべく近い道を歩きます。
売店、食事処があります。
この食事処は樹木希林さんの最後の主演映画「あん」の舞台です。
全生学園の跡の碑です。
今は建物は残っていません。
歩いているうちに自分の居る場所が分らなくなりました・・・
案内図で確認します。
望郷の丘です。
この丘は収容された入園者達が造った丘です。
隔離政策がとられていた時代の中で園外に出られる目処がない入園者達はこの丘の上から外の世界を眺め故郷や家族への思いを馳せていた様です。
旧山吹舎です。
かつての療養施設です。
礼拝堂の鬼瓦が残されています。
正門が見えてきました。
正門から全生園を出ます。
正門から真っ直ぐ前の道が都道226号で旧大山道です。
進みます。
東村山のマンホールです。
多摩湖がデザインされています。
左は東京都立多摩北部医療センターです。
庚申塔です。
享保11年建立です。
五差路が見えてきました。
五差路には高札場跡の碑と地蔵尊があります。
東村山に到着。
清戸から6Km、粕壁宿から43kmです。
9:06です。
都道226号を進みます。
この辺りの地下をJR武蔵野線が走っています。
新青梅街道と交差します。
直ぐに西武新宿線の久米川駅があります。
西武新宿線を踏切で渡ります。
都道226号を進みます。
この先で都道16号に突き当たります。
左折して都道16号を進みます。
西武多摩湖線の八坂駅です。
小平市に入ります。
9:33です。
西武拝島線の下をくぐります。
庚申塔でしょうか?
左はブリヂストンの技術センターです。
この先大山道は都道16号から左折して一旦都道5号へ、さらに右折して都道17号へクランク状に進みます。
都道5号は青梅街道です。
9:52です。
その2に続きます。
Posted at 2024/02/11 20:04:31 | |
トラックバック(0) |
大山道 | 日記