
北海道の旅 5日目
岩見沢から旅スタートです。
今日は留萌本線と根室本線の滝川~富良野に乗ります。
DE15ディーゼル機関車が停まっています。
旭川行きの列車に乗ります。
電化区間ですが新型気動車が来ました。
朝のハイボール!
空知川です。
滝川です。
国鉄時代から北海道で走っているキハ54です。
北海道らしい田園の車窓です。
深川に到着。
深川駅の駅舎です。
かつての深名線のルートを走るJRバスが発車していきました。
駅の待合室に深名線や留萌本線、名寄本線の駅のジオラマが展示してありました。
どれもよく出来ています。
深川駅もありました。
留萌本線に乗ります。

キハ54です!
運転席です。
車内です。
二重ガラスサッシです。

最近の北海道の車両も冷房完備となり少ししか窓の開かない車両ばかりになってしまったので、懐かしいです。
扇風機のJNRのロゴ(国鉄のロゴ)が懐かしい。

もちろんキハ54には冷房なんてついていません。
扇風機と窓全開で楽しみます!
出発します。

キハ54のダブルエンジンサウンドが心地よいです。
函館本線とお別れです。
北一已駅の駅舎です。
廃駅みたいです。
良い車窓です。
秩父別駅の駅舎です。
この車窓とも間もなくお別れです・・・
終点の石狩沼田に到着。
嘗ては、留萌、増毛まで鉄路が延びていました。

昨日乗った札沼線もここ石狩沼田まで延びていました。
石狩沼田駅の駅舎です。
留萌本線全線の廃止まで231日です。
記念に駅の券売所で硬券の入場券を購入しました。
深川に戻ります。

反対側の車窓を楽しみます。
2番線ホームはレールも剥がされ、朽ち果てています。
立ち枯れの白樺が北海道らしいです。
雨竜川です。
気持ちの良い車窓です。
深川に到着。
土産屋さんで北一已と深川の硬券入場券を売っていたので購入しました。
日付けは入らないのが残念です。
滝川へ。
滝川駅の駅舎です。
昼食にします。
高田屋でチャップ丼を食べようと思っていましたが・・・
お盆休みでした・・・

残念・・・
ラーメン屋に入ります。
先ずは!

旨い!
塩とんこつラーメンです。

美味しいラーメンでした。
ご馳走様でした。
次は根室本線の滝川~富良野に乗ります。

キハ54です。
車内は富良野に向かう外国人でいっぱいです。
出発します。
函館本線とお別れ。
こちらもイイ景色です。
芦別駅の駅舎です。

かつての芦別の炭鉱への入口の駅です。
徐々に山深くなってきます。
空知川です。

水量豊かです。
旭岳がキレイに見えます。
富良野線と合流します。
富良野に到着。
北海道のへそです。
富良野駅の駅舎です。
昨年、根室本線の富良野~新得は廃止になっています。
2年前に廃止された区間は乗っていいます(東鹿野~新得は代行バスですが)。
滝川に戻ります。
駅前のスーパーでキンキンに冷えた缶チューハイを買ってきました!
缶チューハイを吞みながら、反対側の車窓を楽しみます。

出発します。
イイ景色です。
芦別、夕張の山々の車窓です。
空知川の雄大な流れ。
野花南です。
この山々はかつては宝の山・・・
そう思うとワクワクします。
芦別の広い構内が往時を偲ばせます。
沢山の石炭を積んだ貨車が並んでいた頃が想像出来ます。
光の反射がキレイな空知川。
滝川に戻ってきました。

北海道で乗るキハ54はこれが最後かもしてません。
ダブルエンジンも持て余している感がありますが、今回の乗れて良かったです。
この後は函館本線、千歳線を乗り継いで苫小牧へ。
岩見沢行きの列車です。
岩見沢で小樽行きの列車に乗り換え。
白石で千歳線に乗り換え。
苫小牧行きの列車です。
クロスシートで空いてます。
なので、晩酌開始です。
苫小牧に到着。
苫小牧駅の駅舎です。

今夜は苫小牧泊です。
北海道最後の夜です。
ココで海鮮を堪能します!
先ずは生!
かにみその朴葉焼き。
スワイガ二の足焼きです。
日本酒は国稀 北海鬼ころしです。
増毛の酒です。
焼きたらこ。
国稀 北海鬼ころし、おかわりです。
〆は小さい海鮮丼。
ご飯茶碗サイズで丁度良いです。

帆立、かに、ウニの海鮮丼です。
旨かった~!
ご馳走様でした。
本日のルートです。

Posted at 2025/08/20 22:08:52 | |
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