週末パス、２日目は会津を各駅停車旅します。
新津駅から出発です。
6:00発の磐越西線 会津若松行きの列車を待ちます。
待っていると反対方向の新潟行きの列車が到着。
キハ４８です。
あと数年でこの新潟界隈のキハ４０系は新型の電気式気動車に置き換えられ廃車になる様です。
どうせならこれから乗る列車もキハ４０系がいいなっと思いながら到着を待っていると・・・
会津若松行きの列車が来ました。
キハ４７＋キハ４０の２両編成の列車です。
懐かしい車内です。
出発を待っていると羽越本線の気動車がやってきました。
キハ１１０です。
キハ４７に搭載されたDMF15エンジンは唸り音を上げて発車します。
イイ音です。
間もなく日が昇ります。
イイ景色です。
磐越西線は阿賀野川に沿って会津若松を目指します。
雪景色の中を進みます。
阿賀野川は水量豊富です。
並走する道路は国道４９号線です。
この辺りになると国道４９号線は冬季通行止めで雪に埋もれています。
津川駅が近くなると国道４９号線は除雪されて通行可能になります。
長閑な雪の車窓です。
津川駅に到着。
新潟方面行の列車とすれ違いです。
キハ１２０です。
この辺りは霧が出ています。
新潟県と福島県の県境に近づくに連れ雪深くなってきます。
福島県に入ると川は阿賀川に名前を変えます。
きれいな雪の平原です。
街が近づいてきました。
山形県との県境の山々がきれいです。
間もなく喜多方です。
喜多方駅に到着。
東北色のキハ４０が停車しています。
そして急行色のキハ４０とすれ違い。
会津若松が近づいてきました。
会津若松駅に到着です。
この行先サボも懐かしいです。
昨年の冬に来た時は工事中でした。
工事の終わった駅舎です。
会津若松から会津鉄道で南下します。
会津鉄道は元国鉄会津線です。
会津若松の２つ先の只見線との分岐駅である西若松－会津滝の原を結ぶ57.4ｋｍの路線でした。
1987年に会津鉄道に第３セクターとして移管されました。
会津田島行きの列車に乗車します。
会津鉄道AT502系です。
カミンズ製350PSエンジンを搭載した気動車です。
車内はこんな感じです。
出発です。
国鉄会津線乗車以来34年ぶりです。
きれいな雪景色です！
会津鉄道、２本目！
山深い景色です。
会津若松方面行列車とのすれ違いです。
南会津の川と山々
街が近づいてきました。
会津田島駅に到着。
隣の列車は東武の特急リバティ会津です。
会津田島駅の駅舎は斬新なデザインです。
時間があるので散歩します。
駅にはSLが静態保存されています。
ブルーシートがかけられていてその姿は見れませんでした。
ここから先は電化されています。
野岩鉄道の電車や東武の特急電車が乗り入れています。
元々の国鉄会津線は日光線の今市駅まで延伸される計画でした。
国鉄時代の延伸工事中の路線が今の野岩鉄道で東武鉄道 鬼怒川線に接続されています。
ここより南は実質東武鉄道の観光路線と言ってもよいでしょう。
駅舎の斬新ですが、街並みもきれい。
駅に戻ってきました。
会津田島以南は週末パスのフリーエリア外となるので切符を購入します。
このまま東武日光駅へ進みます。
野岩鉄道直通の新藤原行きの列車に乗ります。
室内はこんな感じ。
東武電車と同じです。
お昼ご飯です。
会津田島駅のレストランの会津ソースカツサンドです！
甘みのあるフルーティーなソースで美味しかったです！
まだまだ豪雪地帯を走ります。
会津高原尾瀬口駅に到着。
旧会津滝の原駅です。
ここから先は野岩鉄道です。
きれいな車窓が続きます。
南下するに連れ、積雪がなくなってきました。
野岩鉄道内で会津鉄道の気動車とのすれ違い。
会津鉄道の気動車は東武日光駅まで乗り入れている様です。
新藤原駅で東武鉄道 鬼怒川線に接続時間１分の乗り換え。
途中の駅で東武鉄道のDL大樹号とすれ違い。
男体山が見えてきました。
東武日光駅に到着です。
歩いてJRの日光駅に向かいます。
JR日光駅です。
歴史を感じるレトロな駅舎です。
２階には国鉄時代の１等旅客専用待合室跡があるそうです。
階段を上がってみます。
待合室跡です。
シャンデリアが素敵です。
ここからまた週末パスのフリーエリアです。
駅名板もお洒落です。
しかし、電車は・・・
通勤電車タイプです。
ロングシートです。
これでは東武鉄道には勝てないですね。
日光線で宇都宮駅へ。
宇都宮駅からは湘南新宿ラインのグリーン車で帰路に着きます。
ゆったり飲みながら帰ります。
雪の車窓を満喫した１日でした。
Posted at 2018/03/11 20:42:46 | |
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唐沢そば集落 
少しまえの3/24のネタです。
週末パス、２日目は会津を各駅停車旅します。
その１からのつづきです。
