
秋の乗り放題パスの旅 2日目です。
宿から駅に向かう途中、播但線の気動車は走り去っていきました。
和田山駅です。
朝の誰もいないホーム、好きです。
播但線用の給油設備があります。
豊岡機関区 和田山機関支区の遺構です。

給水塔とレンガ作りの機関庫です。
往年は播但線用のC57やDD54あたりが行きかっていたのでしょう。
播但線の気動車がやってきました。

昨日乗ったキハ41 2001です。
山陰本線の豊岡行きの電車に乗ります。
田んぼの中を走ります。
豊岡で浜坂行きに乗り換え。
山陰本線はここから先は非電化区間です。
キハ47です。
乗り込みます。
特急列車を2本見送って出発です。
出発です。
ディーゼルサウンドを肴に朝からはじめます!
いい気分です。
円山川沿いを走ります。
すれ違う気動車もキハ47です。

昭和(国鉄時代)に戻った様です。
一山越えると、
海が見え始めます。
カニで有名な香住です。
キハ47とすれ違い。
きれいな日本海が眺められます。
余部橋梁の上からの眺めです。
餘部で下車します。
余部鉄橋 空の駅の碑です。

線路は鉄橋時代のものです。
ひょうごの景観ビューポイント150選のプレートです。
そこからの眺めです。
保存されている鉄橋の先端まで行ってみます。

スリルあります。
エレベーターで降りてみます。
3本の橋脚は当時のまま残されています。
余部鉄橋は明治45年1月に完成、約100年間使われてきました。
昭和61年12月の列車転落事故を機に架け替えの計画が始まり、平成22年8月に今のコンクリート橋に架け替えられました。
余部鉄橋は土木遺産に認定されています。
4ヶ所の橋脚は根元部分が残されています。
最後の塗装記録は2012年12月でした。
ガーターの一部も残されています。

私は転落事故の10ヶ月前に旧余部鉄橋を訪れています。
36年振りにこの地にやってきました。
隣接する道の駅のお店が開店したので腹ごしらえします。
香住カニバーガーです。
カニの身とカニクリームコロッケがサンドされています。
とっても美味しかったです!
歩いて撮影ポイントまで登ってみます。
ジグザグに登っていきます。
橋と同じ高さまで登ってきました。
さらに登ります。
撮影ポイントに到着。

列車を待ちます。
イイ景色です。
ライブカメラが設置されています。
3本の列車を撮影。
これが本命(下り列車)。
少し位置を変えて。
その2につづく。
Posted at 2022/10/31 23:09:10 | |
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