那須ミーティング　2023

那須ミーティングに参加するのは、実は２回目。

昨年も参加したのですが、濃いめトークが止まらずに・・・

結局ほとんど写真も撮っておらず、ブログ化には至りませんでした。

このミーティング、一応の参加資格は４速マニュアル車。

幸いうちには、合致したクルマがあります。

昨年もそのクルマで参加するつもりが、クラッチトラブルでお不動様に。

今年こそはと、気合を入れていました。



私の気持ちとは裏腹に、芳しくないのは那須塩原の天気。

日曜日の雨マーク、なかなか消えません。

参加表明をしたものの、果たして雨中でも行くのか？

前オーナーからの購入条件で「雨の日は乗らない」ってあったしなぁ。

そんな悶々とした気持ちで、週末を迎えました。






土曜日は、いつもの様にバイト。

明日は早いからと早めに切りげ様と、目論んでいました。

ですが一緒に仕事をしている社員の方が、前日ギックリ腰に！

「大丈夫だから帰っていいよ」と言われたものの・・・いや、無理でしょう。

結局は、普段より１時間くらい遅くなりながらも、なんとか帰社。

それでも２時間くらいは眠れるかな？

齢50を過ぎても寝ないで遊べるのは、エコからで鍛えられた賜物でしょうね。
（それ、自慢になるのか？）






天気予報も、良い方向で外れて来まして。

当日の朝、路面はウェットなれど降雨なし。

その天気が日中は続く様なので、もう迷いはありません。

スバル360、出動です。



スバル360、今のクルマと比べると決して速くはありません。

でも絶望的に遅くもないんです。

流石に高速を使おうとは思いませんけど。

あっ、もう１つ苦手がありました。

それは、登坂路。

前橋から那須まで、最短は日光経由のルートです。

ですがこれ、半分くらいは山越えなんです。

これ、ちょっとキツいんじゃないかな？

周りのクルマにも迷惑かけそうだし。

今回は山を迂回する鹿沼経由を選択しました。

距離にして150km、４時間ちょっとになります。

最難関は葛生での山越え、登坂車線＋3速で無事クリア。

多少詰まって来たら道を譲るなどで、なんとか那須まで走破出来ました。

予想外だったのは、お尻の痛み。

スプリングの自己主張が強く、そこだけ強く当たっている感じが否めなくて。

今度はクッションでも使おうかな。






着いていきなり、この洗礼。

タウンエース、流石に見なくなりまたねぇ。

働くクルマ好きの私には、堪りません。

あれ？　フロントに光る「D」のマーク・・・

えっ！　これ、デルタワイドだ！

そもそもタウンエース、生産はダイハツです。

でも世間では、タウンエースの方がメジャーですよね。

私もデルタワイド、現役時代からでも、ほとんど見たことありません。

まさか令和の時代に見られるとは・・・






このミーティング、メインはB210のサニーエクセレントです。

こちらはみん友「大都会パート12」さんの愛車。

昨年は後席に乗せて頂きました。

実はこのサニー、思い出がありまして。

叔母宅のクルマが、まさにこれでした。

エクセレント前期のGL、色はブラウンで。

うちのファミリア ロータリーの次に、よく乗せてもらったものです。

当時は後席ばかりだったので、試乗時も同じ後席に。

サイドブレーキ後ろにある、シートベルトバックルホルダーが懐かしかったなぁ。



・・・すみません、写真は以上です。

本来ならば、主催（実は違うらしい）のkotaro110さんの4気筒ケンメリも秀逸な1台なのですが、撮ってなかった・・・。

ここからは４時間、ずっとトークに集中。

そういえば、自分のスバル360も撮ってないや。


今回初めてイベントの趣旨に則ったクルマで参加出来ました。

予想外に疲れたものの、スバルで来て良かった。

多くの方に実車を見てもらい、懐かしむ方、新たな発見があった方とかと楽しんで頂けたので、私も嬉しく思います。

そういえば道中の赤信号、横断歩道を渡るおじいさんが、笑顔でこっち見てたなぁ。

多くの人を笑顔にするクルマ、スバル360。

やっぱり名車ですね。

これからもこの状態を維持して、いずれは未来のクルマウマシカに引き継げるべく、精進していきたいと思います。