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くまとっどのブログ一覧

2021年10月08日 イイね!

ミラジーノ 試乗

ミラジーノ 試乗いくつになっても慣れないものです、緊急地震速報。

地震の揺れよりも、あの警報音に驚きます。

それだけ人に緊張感を持たせる音なのですから、本来の役割はキッチリ果たしているんですね。

でも、せめてテレビの警報音くらいにして頂けないかと、ちょっと思います。

スマホの音は、ほんとドキッとしまんで。



9月に入り、なんだか周辺が慌ただしくなって来ました。

ブログも、ネタの仕込みだけが進んで、なかなかまとめられない状況でして。

今までがかなり暇だったので、それはそれで良かったかなと。

そんな中で迎えたのが、アクティの車検。

いつもはディーラーにお願いしていました。

なので、代車は当然ホンダ車です。

ですが今回、ディーラーのセレブ車検に出す財力もなく・・・

自分で検査場に持ち込もうにも、手持ちの現金がなく・・・

そんな訳で、今回はネットで探した近所のGSで車検を受けました。

その時、代車で借りたのが、このクルマです。





ミラ ジーノです。

これは2代目にあたるモデルで、最終型になります。

実はミラ ジーノ、ちょっと苦手でした。

当時、軽自動車から端を発したレトロ調デザイン。

従来モデルとの違いは、確かに主張出来ていました。

ですがそのデザインに、後付感が強過ぎて。

目立つ事は目立ちますが、どうにも美しく感じられなかったんです。

初代ミラ ジーノも、灯火類のデザインが飛び抜け過ぎて、ちょっとチグハグ感が否めないかなぁと、私は否定的に見てました。

ですがこの2代目になると、レトロ感は生かしつつも全体的にバランスが取れた事で、モダンになりました。







初代で苦手だったのは、フロントマスク。

ライト、グリルのデザインが突出していて、個性というよりは違和感を持っていました。

それが2代目になると、レトロ感を残しながらも全体のフォルムに合ったデザインとなり、違和感がなくまとまりが出てきました。

このデザインモチーフ、ずっとミニ(アレックス イシゴニスの方)だと思ってたんです。

でも実は、コンパーノだったんですね。







内装も木目調パネルを使った、クラシカルな仕様に。

このmomo製ウッドステアリングは、好印象でした。

グリップが同じmomoの革製ステアリングよりは細く、ナルディのウッドよりは太く。

私には丁度良いサイズでした。

握った時の感触も硬めで、この方が好みです。

木目調パネルにフェイク感があるとか言われますが、私は気になりません。






シートは色が良いですね。

この色が内装を明るくするのに、かなり貢献しています。

ホンダってここまで明るい色は、あまり使っていない印象です。

汚れが目立つから? なんでしょうか。

ただ座高が高くアップライトに座る私に、残念だったのがシート形状。

かなり小さいです。

シートバックは、肩甲骨くらいまでしか高さがなく、肩はサポートされません。

ターゲットユーザーが女性だから?

私が、規格外の座高高さだから?






エンジンは、NAの3気筒、58ps / 6.4kg・m。

定速走行時は静かです。

ですが加速時や登坂時だと、ちょっと賑やかになるかなぁ。

決して耐えられないレベルではありませんけど。

パワー不足は感じられませんでした。






ATは4速。

変速ショックは少なめでした。

元々の耐久性が高いのか。

クラッチの接続が、ちょっとルーズ気味な設定なのか。

もしかするとキックダウン等の、荒いシフトチェンジをされていないからかもしれません。






ここからは、ちょっと気になる部分。

直進性がちょっと甘いかなぁ。

もっともこれはスカイラインをモノサシにした、かなり厳しい評価ですが。

使っているタイヤが155/60-14と、最近の軽ではポピュラーなサイズ。

この幅の影響も、多少はあるのかも。

ワンダリングしてるのかな?

このクルマのキャラクターから考えると、幅を狭めて13インチでも良かったのかも。

その方がばね下重量も軽減されるし、タイヤのハイトも高くなり剛性が下がるので、NVHは良くなります傾向です。






これはボンネットオープナー。

別に機能上は、全く問題ありません。

ですがホンダでは、こういう処理はしないかと。

大概は内装パネルにビルトインされています。

でもこれで、困る事はありません。

この辺りが、2社のコストに対する違いなんでしょうね。



最近、お仕事でお世話になっている、ダイハツ車。

そろそろ1度は買わないといけないかなぁ、なんて思っています。

このミラ ジーノは好印象だったので、次はアリなのかも。

ただN-ONE買ってまだ日が浅いので、暫くは買い替え予定がありませんが。



それよりも好印象だったのが、このクルマそのもの。

ルーフにクリア剥げがあるものの、全体的にキレイです。

それにATの変速フィールに、ショックが少ない。

私の経験からクルマの状態って、ATのシフトフィールとタイヤの減り方で、だいぶ分かる気がしています。

このクルマは、その2つが良かったです。
(タイヤは交換済みだったのかも)

大事に使われていたけど、クリア剥げと13年越えたんで、買い換えられちゃったのかな?

でもそういう使われ方をしていたので、代車として余生を過ごしているんでしょうね。

このミラ ジーノ、丸1日だけのお付き合いでしたが、いいクルマでした。
Posted at 2021/10/08 11:34:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | ダイハツ | 日記
2021年06月23日 イイね!

ハイゼット 60+1周年

ハイゼット 60+1周年私、商用車が好きなんですね。

小学生だった1970年代後半。

街を走るクルマは、今より商用車が多かった記憶があります。

現在、商用車の数は乗用車の約20%程。

それが当時は、乗用車の半分くらいありました。

これ、別に商用車の数が減っているんではないんです。

乗用車が3倍近くと、爆発的に増加したからなんです。

ですが商用車、ほとんど後世には残っていません。

結局道具として使用されるので、壊れてしまえば買い替え。

手間暇かけて修理されたりはしないんですよ。

あんなに身近な存在で街中を走っていたのに、今では皆無。

そんな所も魅了されるポイントのひとつなんでしょうか。





例えば、私の好きなスカイライン。

コロナ禍以前は、足繁く通った旧車イベントでよく見ました。

そこで展示されているC10(愛スカ)は、ほとんどがGT-R。

R380からの流れを汲んだDOHCエンジン。

富士スピードウェイで繰り広げられた、ロータリーとの壮絶なバトル。

数々の名声があるのは知っています。

でも、当時GT-Rを見た体験が、ほとんどありません。

凄いクルマだけど、どこか遠い所のクルマだったっていう感じなんですね。

それより、イベントでバンを見た時の方が、テンション上がります。

C10のバン、父が配送の仕事をしていた時、会社にありました。

父は専らチェリーバンだったので、スカイラインに乗ったのは、ほんとたまに、

多分、1回だけだったかもしれません。

「わっ! スカイラインだ!」と、すごく嬉しかった記憶があります。

そういえば子供の頃、自営の友達は、休日ライトバンで出掛けていました。

時々、私も乗せて貰ったりもしましたし。

仕事用とレジャー用でクルマを2台使い分ける、そういう家は少なかったですね。

なので商用車って、当時は休日に乗用車としても役割も担っていました。



現在、通勤の足に使っている、アクティトラック。

特段、何かに荷物を運ぶでもありません。

必要にして軽トラに乗っている訳でもありません。

ですが、働く軽トラ、好きなんですよね。

そんな私なんで、こんな本を買ってしまいました。






ダイハツ ハイゼットは、昨年の2020年、誕生60周年を迎えました。

今乗っているのはアクティは、ホンダ。

バイト時代に乗っていたエブリィは、スズキと。

何故かダイハツ車には、縁がありません。

そんなハイゼットですが、実際記憶にあるのは、このモデルからです。






1968年発売の、この3代目からですね。

1976年に軽規格が550ccになったのですが、暫くは、まだかなりの360ccが走っていました。

実家の方は道が狭くごちゃごちゃしていたので、軽トラックは大活躍。

そういえば昔の商店で、営業終了後に軽トラを店舗内に入れているところって、ありませんでした?

自分のうちの中にクルマが置けるって、子供の頃は、なんだか羨ましく思っていました。






あれ? このトレイみたいなインパネ、見覚えがあります。

ラジオが上を向いていて、妙なデザインだなぁと思っていました。

ひょっとして、乗った事があるかも?

父が勤めていた酒屋さんだったか?

あるいは、お団子屋さんの叔父の店だったか?






ハイゼットで人気があるのは、この6代目。

通称「まゆげ」ですね。

デビューは1981年。

この頃は、SUVブーム の始まりでした。

当時はSUVではなく、RVと呼ばれていましたが。

大きな荷室に遊び道具が満載出来るので、重宝されていたんです。

そんなRVユースも見込んで「アトレー」が誕生しました。






私の中で1台を選ぶのであれば、この4代目。

1971年から10年間販売されていました。

なんといっても、このモデルで良いのは、デザイン。

丸みのある柔らかいデザインで、丸目のライト。

青いとやっぱりドラえもんみたいです。

あと、当時は今と違い、低床一方開きがありました。

これだとホイールベース内の部品もカバーされて、キャビンとの一体感も演出出来ます。

私が積載するのは、粗大ごみか原付バイクなので、高床三方開きでなくてもいいんです。

むしろバイクを積むには、低床の方が便利かも。

でも今は低床トラック、ないんですよね。






4代目でのトピックス、それは軽規格の変更です。

1976年、排気量が360ccから550ccになっています。

ハイゼットも基本ボディは流用で、2スト360ccから4スト550ccになりました。

そういえばこの時期、メーカーもかなりバタバタでしたね。

スバルサンバー、三菱ミニキャブは4スト500ccだったり。

スズキキャリーは550ccでも2ストだったりと。

各社いろんなアプローチで対応していました。






ダイハツも乗用車は、360ccだったフェローMAXを、サイドパネルを流用しながら拡幅。

550フル規格ボディに対応させた、MAXクオーレを誕生させました。

片やハイゼット。

結局4代目は、旧規格サイズのままモデルライフ終了。

フル規格ボディは、次代の5代目からの対応となりました。

小さいまま4代目ですが、それ故のメリットも。

当時は普通免許の他に軽自動車限定免許がありました。

この免許で運転出来る最大排気量は、360cc。

同じ軽自動車とは言え、550ccは運転出来ないんです。

550ccに対応するには、軽限定解除の試験に合格すればOK。

ですが、使用状況、年齢等もあり、軽限定のままで良い、という方も少なくなかった様です。

そういった方々の救済で、ハイゼットは5代目になっても4代目360ccモデルを暫く併売していたんです。

ワイドボディ化しなかったので、こんな事も出来たんですね。





今の軽トラック、流行りはイカツイ系。

クルマは丸目が良いのかな、そう思う私は、4代目ハイゼットみたいなデザインもあればいいのに、なんて思います。

例えばサンバー。

今はハイゼットのOEMですが、外装だけ2代目っぽくして差別化が出来れば、売れたりするんじゃないかなぁ。


Posted at 2021/06/23 11:12:55 | コメント(5) | トラックバック(0) | ダイハツ | 日記
2021年04月16日 イイね!

1/1 ミニ四駆

1/1 ミニ四駆こんなお題を付けておきながら、実はミニ四駆の実体験がありません。

アラフィフの私より、もうちょっと下の世代の方が、ドストライクなんでしょうね。

改めて、ミニ四駆。

その魅力って、一体なんでしょう?



ベースはみんな同じ、市販キット。

それなのに、速い人と、そうでない人が存在します。

その違いとは、なんでしょう?

それは、モディファイのやり方かなと。

速くするには、どうすれば良いのか?

なにを変えれば速くなるのか?

子供ながらにその構造を理解し、いろいろと工夫を盛り込む事で、その差が出来ているんでしょうね。



例えば・・・

モーターを変えれば、パワーが上がり直線は速くなるとか。

タイヤはソフトにした方が、グリップするとか。

ローラーの軸受けは、プラスティックよりもベアリングの方が抵抗が少ないとか。

こんな知識を元に、モディファイをしていくんですね。

小学生にそんなスキルがあるなんて、凄くないですか?

これらは、なにもミニ四駆に限ったものではないです。

実際のクルマだって、同じ様なものです。

コンパウンドとトラクションの関係を知っているなんて、とんでもない小学生だと思います。






そこで思ったんです。

これを実際のクルマで出来ないもんかなぁ。

簡潔にいえば、1/1ミニ四駆。


ベースは市販車を流用。

モディファイを前提としているので、なるべく安価で簡素なものが良いでしょう。

例えば軽バンとか。

その後は目指す方向性に合わせて、チューニングパーツを選択。

それを組み込んでみてから、実際走って確かめる。

それで速くなれば、嬉しいかな。

そういうのが安価に出来るシステムを、実際のクルマでもやってみたいんですよね。



最初からメーカーで走り込んで開発した、スポーツグレードのクルマを買う。

実はこれが一番手っ取り早くて、結果的に安価な方法なのかもしれません。

でもこれだと、何を変えるとどの様な挙動が出るのか。

そう言うクルマの構造と特性が、あんまり分かりません。

クルマの構造を考えつつ、ひとつひとつ手を入れていきながら、作り上げていく。

そういう過程を、自分でもやってみたいんですよ。



例えば、ロールを減らしたい時。

ショックやスプリングを固めていくのが、一般的でしょうかね。

でもそうすると、普通に走っている時、乗り心地が悪化します。

私だったら、そこの影響は少なくしたいかなぁと。

そうすると、スタビライザーの剛性を上げるという選択肢も出てきます。

でも強化スタビって、なかなか売ってないんです。

競技ベース車くらいなものでしょうか。

クルマをお手軽にセットアップが出来る、クルマ、パーツのシステム構成。

そういうのが出来ると、あの頃のミニ四駆感覚で、クルマいじりが楽しめるんじゃないでしょうか。






自分でチューニングのコンセプトを決める。

その為には、どんな運動特性を持たせればいいのか。

それを実現させる為には、どの部品の関与が大きいのか。

その部品の特性をどの様に変えれば、実現できるのか。

自らの手で、理想のクルマを創り上げる。

そんなことを考えながら、チューニングをしていきたいんです。



普通のユーザーが考える事ですから、必ずしも狙い通りの性能が出るとか限りません。

でもそれが出なかったら、どうしてダメだったのか。

ダメだった部分を、どう変えたらいいのか。

クルマについて更に勉強する事で、興味が深まると思います。

そうこうした結果、クルマを走らせてみたら、乗り心地も維持しながらロールが減少した。

こんな事が出来たら、凄く楽しいでしょうね。






その昔、ダイハツではダイハツチャレンジカップという、ジムカーナイベントを開催していました。

そこでは、比較的ハイパワーで軽量、しかも安価な5MTという事で、このクルマが多くエントリーしていたんです。






ダイハツ エッセ



エントリーが増えると、チューニングパーツも増えてきます。

自分のコンセプトに合わせたクルマ作りをしたりとか、いっそショップのコンプリートカーを購入いたりとか。

様々なアプローチがありました。

エッセ 令和ダイチャレカップ仕様車。

こういうのが簡単に出来るシステムが、今あると楽しいと思うんです。



残念ながら、現在ダイハツ車で安価なMT車は、ミラバン(L275V)を最後になくなってしまいました。

ターボエンジン、6MTも良いのですが、さすがに200万オーバーだとちょっと手が出せません。

だったらバングレードみたいな質素なモデルに5MTを搭載したモデルを、安価に出して貰えると嬉しいんですよね。

それに「スポーツパッケージ」みたいなセットオプションを設定すれば、なお良いのかと。



スポーツカーで走る事に楽しさを感じられる方は、実はかなり多いんだと思います。

ただその体感をしやすいクルマは、高額なクルマばかりになってしまいます。

運転の楽しさは、ハイスペックなものでなくても体感出来る、それがわかるクルマがあってもいいと思うんです。

もしそれで不満が出れば、チューニングパーツも用意してますよ。

そうなると、正に原寸大ミニ四駆みたいな感じで楽しめると思うんです。



クルマ離れと言われて久しいですが、こういうシステムってアリなんじゃないかと思います。
Posted at 2021/04/16 10:39:36 | コメント(6) | トラックバック(0) | ダイハツ | 日記
2020年08月06日 イイね!

このクルマ、なんでしょう? <正解編 その2>

このクルマ、なんでしょう? <正解編 その2>前回に引き続き、正解の解説です。

・・と言うよりも、思考の過程といったところでしょうか。

難問の右側に写る、ほとんどフロントマスクが見えない方になります。







正直なところ、これには苦戦しました。

あまりにヒントが少なすぎです。

それでも見える部分から、推測を。

数少ない特徴的な部分は、以下の2点です。


・ドアを走るプレスライン
・その延長線上の下に付くヘッドライト


これだけです。

それでも少ない記憶の中から、まず思いついたクルマが、これです。






マツダ ロンパー

1台目がマツダでしたから、ひょっとしてクラフトの代替前が、これだったりして?

そんな予想からです。

ですがロンパー、よく見るとドアが後ろヒンジのスーサイドタイプ。

それにボンネットが長く、キャブオーバーというよりはセミキャブオーバーです。

ということは、ロンパー、消えました。



クルマの神様が降りてきてくれないものかと、再び写真をじっと眺めます。

すると、次に浮かんできたのは、このクルマ。






ハイゼット キャブです。

このクルマ、正式にはハイゼットではありません。

あえての「キャブ」なんです。

と言うのも、このクルマの他に「ハイゼット」を名乗るクルマがあったので、名前を分けて区別していたんです。







元々、「ハイゼット」を名乗っていたのは、初代のボンネットトラック。

それが2代目になる時、キャブオーバーに変更され「ハイゼット キャブ」となりました。

初代のボンネット型も継続販売されていたので、名前を区別する必要があったのですね。

3代目からはハイゼットは全てキャブオーバーになったので、「キャブ」は取れてまして。

初代ハイゼットを継承していたボンネット型は「フェロー トラック」へと改称されました。



クルマのデザインは、同じ時代であれば車種が違っていても、そのテイストが似ていたりします。

結局は同じ部署でデザインしていますからね。

おそらくこの写真、クラフトと比較しても軽自動車サイズではありません。

つまり、ハイゼット キャブではないと。

となると、同時代にあった、ダイハツの小型トラックなのではないでしょうか?






当時ラインナップされていた、小型トラックです。

あっ、これ、かなり似てますね。

ということで、回答をみん友さんへ連絡しました。


ダイハツ ベスタじゃないですか?



出題されたみん友さんは、現地で現車を撮影されていたそうです。

それとベスタを比較してもらいました。

すると結果は・・・不正解!

でも、関連画像に正解が出てきたそうです。

私も確認の為に、調べて見ました。


「ダイハツ ベスタ」で検索すると・・







あれ? なんか違うクルマが出てきました。

実はベスタ、先程正解だと思っていたクルマの1つ前のモデル名だったのです。

その後、ほぼベスタのままで「Vシリーズ」へと改名。

なので正解のクルマは、ベスタではなく「Vシリーズ」だったのです。

クルマは合っていたのですが、車名で間違えてしまいました。



ですが、ここで新たな疑問が・・・

正解者の解答が「V200」。

出題者の解答は「V150」。

厳密には車名が異なっています。

まぁ「Vシリーズ」で正解、とするのであれば、問題ありません。

ですが、V200とV150、若干デザインが違います。






V150はV100と共通で、ヘッドライトは2灯式。

V200は斜め配置の4灯式です。

さて、現車はどっち?



出題者のみん友さんに、ヘッドライトの数を確認しました。

すると・・・樹で隠れて確認出来ずと。



弱りました・・・

正解を「Vシリーズ」として、曖昧に終わらせるか?

「V150」か「V200」か、現地で確かめるか?

ちなみに現車は、うちから100km程離れています。






結局、現地で実車確認することにしました。

ちょうど仕事で近所まで行く機会があったので、そのついでに。

行ってみて、ビックリ!!

樹木の剪定をしたらしく、既にクラフトすら見えなくなっていました。

そして問題のVシリーズは・・・

樹木の隙間から、確認してみます。

するとヘッドライトは・・・4灯式でした!

つまり正解は「V200」だったんです。



ということで、正解は「ダイハツ V200」となりました。

こういう調査、結構面白いですよね。

ですが、最終的に「だから、なんなの?」という感があるのも、否めないですが・・・
Posted at 2020/08/06 10:18:38 | コメント(4) | トラックバック(0) | ダイハツ | 日記
2018年04月09日 イイね!

ダイハツ 繋がる名前

ダイハツ 繋がる名前今年2月のことです。

ダイハツ ミラの生産が終了しました。

40年近くに渡る、老舗のブランドだったのですが。





実は最後のミラ、ちょっと特殊なシリーズ形態になっておりまして。

乗用1モデル、商用1モデルしかなかったんです。

その心は・・・




ちょっと分かりにくい写真ですが・・・

ミラは、MT専用モデルだったんです。

販売メインのATは、実質後継モデルのミラ イースに集約されまして。

逆に言うと、ミラ イースでカバー出来ないMTと商用バンを、ミラは担っていた訳です。


私自身は、ミラを所有したことはないです。

ですが、以前お願いしていたポリマーコーティング屋さんの代車が、3代目ミラでして。

年1回はお世話になってました。


この代のミラにはお約束らしい、天井の垂れ下がりもありましたが、元気に走ってくれてましたよ。






そういえば、ダイハツの乗用軽って、名前付け方にルールがあるみたいです。

例えば、最新はこれですよね。





ミラ イース


先代ミラの名前を受け継いでいます。

で、ミラなんですが、今でこそ「ミラ」だけですけど、デビュー時はもうちょっと長い名前でした。





ミラ クオーレ


この頃はスズキが開拓した、軽ボンバンの大ブーム。

スズキは、乗用のフロンテ、商用はアルトがラインナップされていました。

対するダイハツ。

乗用はクオーレ、商用はミラ クオーレでした。

でも、ミラ クオーレ、2年程で今の短い名前「ミラ」に改名しています。






さらに遡っていきましょう。

クオーレの1つ前、それはこれでした。





MAX クオーレ


軽自動車の規格が、360ccから550ccになりまして。

当初は先代の360cc用ボディを流用して、エンジンだけ550ccを搭載して対応していました。

満を持してボディも新規格対応にしたのが、このMAXクオーレです。

と言っても、先代に対して幅を広げたくらいで、全体のデザインは先代を踏襲しています。

では、その先代はと言うと・・・





フェロー MAX


この頃は、軽スペシャリティが流行りまして。

ホンダZ、フロンテクーペ等がありました。

そんな中、ダイハツから誕生したMAXは、軽自動車初のピラーレスハードトップでした。

あと、やっぱりフェローMAXと言えば、これでしょう。





40馬力のど根性


当時の軽自動車は360cc。

という事は、リッター換算すると111ps/L。

今見ても、かなりなハイパワーです。


更にもう1つ遡ります。





フェロー


とうとうダイハツ初の軽乗用車に、たどり着きました。



ダイハツ乗用軽の名前ですが、先代モデルの名前を継いで、その後ろに新しい名前が付くみたいです。

「ミラ クオーレ」という例外もありますが。

そういうルールがあるのか、たまたまそうなったのかは不明です。


となると、現行ミラ イース。

次のモデルでは、8代目としてミラの名前を襲名するのか。

それとも、このルールに則り「イース ○◯」という名前になるのか。

どっちなんでしょうかねぇ。
Posted at 2018/04/09 10:10:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | ダイハツ | 日記

プロフィール

「@中島乗り さん UDの意味、時代と共に変わりますね。私が学生の頃、先生からは「ユニフロー ディーゼル」の略だと教わりました。」
何シテル?   05/30 12:53
クルマ、バイク、自転車と、自分でコントロール出来る乗り物が好きです。 それも日本製が好きです。 (自分で買えそうもないものには、興味が持てなくて) ...

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