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くまとっどのブログ一覧

2018年02月26日 イイね!

昭和、平成のクラシックカーフェスティバル in キヤッセ羽生 2018

昭和、平成のクラシックカーフェスティバル in キヤッセ羽生 2018埼玉県羽生市にて、初開催されたイベントに行って来ました。

ここ最近羽生市では、この手のイベントが多く開催されていまして。

旧いクルマ好きの私には、実に喜ばしいことでございます。

では早速、出展車両のご紹介を。





シルビア(S13)


これには感動しました。

フルノーマルのS13って、もはや座間のヘリテージコレクションにしかないのでは? とさえ思っていました。

まさか、公道を走れるノーマルのS13が存在するとは。





さらに驚いたのは、マフラーすら交換していない。

一体、こんな状態のクルマ、どこにあったんでしょうかね?





レオーネ(3代目)


「レオーネ 」を名乗るセダンとしては、最後のモデルになります。

どういう訳だか、私の中のスバルって、このクルマのイメージなんですよね。

速いとか、曲がるとかいう、そういうイメージに繋がらないんです。

もちろん、その後のWRCでの活躍も目の当たりにしています。

でも、なぜか回頭性よりも走破性に重きを置く会社。

そんなイメージが、なぜか今でも残っているんですよね。






しかもこれ、マイアIIです。

マイアはモデル末期、レガシィと併売されていた頃のグレードです。

なので、本当に最後期にあたるクルマですね。

ただでさえオールニューレオーネは珍しいのに、ましてや最後期型とは。






レオーネといえば、このPCD140のホイールが印象的です。

ある意味、このあたりも独創性の象徴とも言えるでしょう。





マツダ R360 クーペ


マツダが初めて世に出した乗用車です。

実車を見たのは、初めてかもしれません。

それにしても、美しいデザインですね。

この辺りから既に現在に続く、デザインコンシャスな会社気質がうかがい知れます。

しかもこの車のエンジン、Vツインなんです。

もしかすると、それ以前からあるオートバイ派生の3輪トラックが、影響しているのかもしれません。





そうそう、マツダのマークといえば、これです。

我が家の最初の愛車、ファミリア ロータリーも、もちろんこのマークでしたよ。





セルボ(初代)


このスタイリッシュなクーペも、予想外に多く出展されていました。

あれ? このホイールキャップは、もしかして?





おおっ! これは女性仕様のCX-Lではないですか!

これも、初めて見たかも。





内装が、白ベースに赤をあしらっています。

初代セルボといえば、フロンテクーペからの流れをくむ、CX-Gの黒内装です。

なので、このCX-Lの内装は、衝撃を受けてしまいます。





ミラ RV4


おおっ! これも強烈です。

実車を見たのは、これも初めてです。

これ、かなり真剣に購入を検討していたことがあります。

このやる気のなさそうな、グリルガード。

とりあえず、ちょこっとだけ上がった車高。

そうは言っても、結局ミラじゃん、って所が堪りません。




背面スペアタイヤを装着していても、きっとダートを走ったりはしないんだろうなぁ。

なんだか、そういう雰囲気を醸し出しているのが、いいですね。





ホンダ NIII


N360シリーズでは、最終のモデルになります。

もう50年近く前の車になりますが、イベントではよく見かけます。





このクルマ、希少なRSワタナベのアルミを履いています。

しかも前輪は、ディスクブレーキです。

これはひょっとして、当時のモデルとしては唯一装着されていた、ホンダZの流用なのでしょうかね。





えっ? このクルマはリアもディスクブレーキです。

つまり4輪ディスク!

よくリアもディスク化できましたね。





ホンダ カブ F型


これも凄いなぁ。

ホンダコレクションホール以外では、初めて見ました。

スーパーカブではなくて、正に原動機付き自転車のカブです。





この赤いマフラー。

これこそが、カブの証です。





今回の羽生は、片道60kmほど。

なので、十分YSRでも行ける距離です。

会場に着きましたら、声を掛けられまして。

「去年、幸手にもいましたよね?」と。

はい、よくご存知で。

そうしたら、会場で撮ったという写真を見せてもらいました。

あらま、私のYSRじゃん。

そこからしばし、YSRからの12インチレーサーレプリカ談義に花が咲きました。

YSRって、その後登場したNSR50/80からフルボッコにされてしまったので。

ちょっと負け犬感があるんですよね。

私がYSRを買った20年程前も、既にNSRはプレミア価格でしたが、YSRはそうでもなかったんですよね。

そんなYSRの写真を撮って下さる方が、いらっしゃるとは。

あっ、そういえば、今月行ったU-1000でも、声掛けてもらったんだった。

昭和のクルマのイベントは多々あるのですが、バイクはあまりないですね。

機会があれば、YSRを出展させてもいいのかも? なんて思っています。
Posted at 2018/02/26 10:07:28 | コメント(8) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2018年02月18日 イイね!

「昭和なくらし、そしてスバル」 〜群馬県立歴史博物館 企画展〜

「昭和なくらし、そしてスバル」 〜群馬県立歴史博物館 企画展〜群馬県高崎市にある、群馬県立歴史博物館で開催中の企画展に行ってきました。

最近、この手の「昭和」をテーマにした企画展は、各所で見受けられます。

ですが最後に「スバル」って付くあたりが、いかにも群馬県らしいですね。

それでは、展示品のご紹介を。





私が小学生の頃は、学校の授業でそろばんがありました。

そこで使っていたのは、下の珠が4つの「四つ珠算盤」。

でも展示品は「五つ珠算盤」でした。

こういうものがある、っていうのは知ってました。

でも五つ珠、どうやって使うのでしょう?

基本的には、四つ珠と同じだそうです。

四つ珠で「4+1」は、暗算で行うのですが、五つ珠では一旦、珠で確認するのだそうです。

結局は、五つ珠でも四つしか使わずに、計算される方が多かったみたいですね。

あと、算盤といえば、やっぱりこのCMですね。




私の記憶では、最後は「トモエ〜のそろばん、パチ、パチ」だった記憶があるのですが。




続いては、洗濯板。

さすがにこれは、使ったことがないです。

今回初めて知ったのですが、洗濯板には表と裏で溝の方向が違っています。





裏返すと、溝が上下が逆になります。

これで洗い用とすすぎ用と、使い分けているのだそうです。

てっきり洗濯板の溝は、直線で裏表なしだと思っていました。





二槽式の洗濯機です。

小学生の頃、うちの洗濯機は二槽式でした。




この洗濯機、ブラザー製です。

ブラザーは、ミシンメーカーで有名ですよね。

ですが、他にも掃除機等の家電、もっと遡れば70ccのバイクも生産していたそうなんです。

ブラザーと言えば、これですね。




これを聞くと、月曜日の夜を思い出します。

この後、どのオープニングが始まりますか?


私の年代だと・・・コメットさん?

大場久美子バージョンの方の。

あるいは、刑事犬カール?

う〜ん、どっちもそんなに真剣には見ていなかった様な・・・

はて? 何を見ていたんだろう?





あっ、これだ! 刑事くん。

主題歌から調べると、1973年放送の第4部(桜木健一最終版)でしたね。





ここからは、いよいよスバルです。

まずは、スバル360。

ライトベゼルが黒く、写真にはないですが大型テールライトなので、最後期型の様です。

このクルマ、今回特別に展示されているのではなく、常設展示されているものです。

さすがは群馬の博物館ですね。





こちらは、今回の企画展に合わせて製作されたジオラマです。

スバル360は、エブロの1/24が使われています。

初めてのマイカーが家に来た時って、こんな感じだったのでしょうね。

こういう風景を日本中に広めていった功績は、計り知れません。






こちらは歴代スバル車の年表。

創業時からあった、上2つの軽自動車。

それが途中で終わっているのが、残念でなりません。





あと、これには驚きました。

コンセプトカーの「VIZIV 2」です。

発表は2014年でした。

コンセプトカーは、税金の関係もあり、役割が終わると廃却されることが多いです。

これが残してあったとは、意外でしたね。





この日は、自転車で行きました。

自宅からの往復で35km。

群馬南部は平坦なところが多いので、比較的移動はしやすいです。

ただ、群馬の自転車移動で問題になるのは、冬の「赤城おろし」と呼ばれる強風です。

今、群馬県前橋市は、自動車一辺倒から自転車にシフトすべく、交通インフラの整備もしています。

それも大切なのですが、冬の強風がかなりの曲者です。

この前橋モーダルシフト、一筋縄ではいかないかも、です。

私も自転車は好きですから、健康面、財政面を考えて、積極的に自転車利用しようかと思っています。
Posted at 2018/02/18 15:55:25 | コメント(6) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2018年02月15日 イイね!

U1000 in しらこばと公園 2018

U1000 in しらこばと公園 2018実は以前から開催されていたイベントなんですが、今年初めて観覧に行きました。

「U1000」とは、アンダー1000ccのことです。

なので、主な出展車は軽自動車になります。

あっ、そういえばインサイトもU1000。

ここに並べられる様になるのは、あと10年くらい先のことですかね。

それでは、琴線に触れたクルマのご紹介を。





ホンダ Z


これは前期型の空冷エンジン+クーペです。

今までホンダZは、この仕様と、後期型の水冷エンジン+ハードトップとの2種類だと思っていました。

そうしたら、中期型と言って、水冷エンジン+クーペの仕様もあるそうで。





この特徴的なスペアタイヤ用リッドは空冷の証、と思っていました。

今度からは、フロントグリルの大きさも確認しないと、水冷の可能性もあるってことなんですね。





この車は、まごうことなく空冷です。

エアクリーナー入口に「夏→冬」の切り替えをするバルブがあります。

きっと冬は、エンジンで温められた空気を吸気していたのでしょうか。

ガソリンの霧化は早くなりそうですが、空気密度は下がってしまう様な・・・





ホンダ ライフ


こちらは、ホンダ水冷時代の車です。

このエンジンは、後の3代目社長、久米是志さんを中心に開発されました。

開発中に本田宗一郎さんとの間で勃発した、「エンジン冷却論争」。

結局、本田宗一郎さんは空冷化を断念し、社長からの引退も決意したのでした。

このライフは、ホンダにとっては大きな転換を象徴するクルマなのです。





おおっ、このグリルのバッチ、なかなかいいですねぇ。

ホンダF1 第2期のデビューを飾った、スピリット 201Cです。

公式戦の初陣だった1983年のイギリスGP。

まだ真っ白だった201Cのリアウイングにあった、「POWERED by HONDA」の文字がカッコよかったですね。

当時乗っていたサイバーCR-X Siのエクストラウィンドウに、これ貼ってました。





ヴィヴィオ GX-T


スーパーチャージャーを搭載した、屋根部分だけ外せるタルガトップ仕様です。

これでも後席が付いていて、一応4人乗りです。

てっきりこれはカタログモデルかと思っていましたが、1000台の限定車だったそうです。





ヴィヴィオ T-TOP


GX-T誕生の前年である1993年。

こちらも3000台限定で、販売されました。

GX-Tよりも、こちらの方がかなり多かったのですね。

でも見かける頻度は、GX-Tの方が多かった気がします。





スバル R2


ダミーグリル付きのMC後モデルです。

この車、販売面では苦戦していました。

決して良くない訳ではないのですが・・・

先代スバル360が、あまりにも偉大過ぎたから?

その先代の影響を受け、キープコンセプト故に、新鮮味に欠けたから?

そんな理由からか、3年程で次期モデルレックスにバトンを渡すことになってしまいました。





スズキ セルボ(3代目)


出ました、「横丁小町」です。

フロンテ クーペ似の初代から始まり、2代目まではクーペでしたが・・・

この3代目からは、かなりの部分がアルトと共用化されました。

その為、ちょっとクーペからは離れています。

あと、この時気付きましたが、これ4ナンバーだったのですね。

wikiを調べていたら、サファリラリー クラス優勝の文字がありました。

本当でしょうか?

確かサファリラリーで完走出来た最小排気量車は、このクルマだと思っています。




スバル ヴィヴィオです。

つまり、排気量は660ccなんですね。

ちなみに3代目セルボの排気量は、550cc。

もしこの記事が本当でしたら、こっちが最小排気量車になります。

いろいろ調べてみましたが、セルボの完走は確認出来ませんでした。





今回は、YSRで行っています。

事前の下調べでは、片道85km程。

でも実際には、平均速度の高い幹線道路を迂回していたら、片道100km超えてしまいました。

楽勝とは言いませんが、なかなか走り甲斐のあるグランドツーリングでしたね。

ちょっとシートが薄いので、アンコを足してあげれば片道300kmくらいは走れそうな気がします。
Posted at 2018/02/15 11:08:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2018年02月07日 イイね!

誕生会と試乗会と名古屋のおいしいもの

誕生会と試乗会と名古屋のおいしいもの今年もみん友さんの、サーキットの豚さん、たっくん104さんの合同誕生会で、岐阜の我楽多館まで行って参りました。


ですが、やらかしてしまいました・・・

主役の一人である、たっくん104さんに開催日を連絡してなかった!

ざっくりと「やるよ!」と言っただけで、詳細の日程は・・・

慌てて連絡をして、どうにか予定を合わせてもらい、事なきを得ました。

たっくん104さんからは、「サプライズ誕生会」と解釈して頂けたのが、何よりの救いです。


今年のケーキは、これです。






スーパーカブを、あしらってみました。

今年のケーキはプリントです。

写真をチョコレートにプリントしています。

もちろん、絵の部分も食べられますよ。



続いては試乗会。

こちらのクルマをお借りしました。





フォルクスワーゲン タイプ 1


もう説明は不要でしょう、ビートルです。

実はビートルという名前、愛称なんですよ。

形式名称は、タイプ 1と言います。


このクルマは1969年式。

電装は12Vとなり、ヘッドライトも直立型になっています。

ですが、フロントサスのストラット化、カーブドフロントガラスは非採用。

まだクラシカルな趣が残っています。


今回は、一般道、高速と長きに渡り運転させて頂きました。

結論から言うと、普通のクルマです。

もちろん、後ろから聞こえる空冷フラット4の鼓動は、ビートルならではのものです。

ですが、例えばスバル360、ホンダN360に乗る様な気構えが入りません。

普通にコンビニへ行くのにも使えます。

このまま群馬まで、一般道を8時間掛けて乗って帰れそうです。


エンジンはキャブなんですが、インジェクションの如く、多少回転が下がってもグズりません。

ブレーキも旧いクルマにありがちな、「これでもか!」と言わんばかりに踏み込む必要もないです。

空冷だと弱いと言われるヒーターも、ファンこそないですが、走行中は暖かいです。

高速も90km/hくらいでの巡行は、全然問題ありません。


これが、本当に50年近く前のクルマなのか?

この性能が、歴史に残る小型車と言われる所以なのか?

それもあるでしょう。

でも、おそらく一番の要因は、きっと新車はこうだったんだろうなぁと思わせる、稀有なコンディションかと思います。


続いては、「名古屋のおいしい物」シリーズ。

最初はこれです。





台湾ラーメン


名古屋にある台湾料理店の賄い料理が起源、と言われています。

なので「台湾」の名が付くも、発祥は名古屋です。

ちなみに、台湾に台湾ラーメンはないそうです。


お昼は台湾ラーメン!ということで、発祥のお店「味仙」を調べると・・・えっ? 営業は夕方から?

ということで、他のお店で頂きました。

まず、メニューを見て驚いたこと。

「しょうゆ、みそ、塩」と、3種類の味がある!

辛い=みそ、だと思っていたので、これにはショックでした。

しかも、元々はしょうゆ味しかなかった、というのもビックリです。

味はこのお店の特徴なのか、痛くなる程の辛さではなく、美味しく頂けました。


次は、サーキットの豚さん、たっくん104さんから頂きました、名古屋シリーズ。





名古屋でしか買えないかも?の数々です。


「アルファベットチョコレート」は、関東にもあります。

「つけてみそ かけてみそ」も、ユニー系なら入手可能です。

「なごやん」は、駅のお土産コーナーで見たことありますが・・・

あれは、もうちょっと大きかった様な・・・

あっ、「クッピーラムネ」も関東で買えます。

他にも松永製菓の「しるこサンド」があったのですが、美味しくて撮影前に完食してしまいました。

それ以外は、関東では買えません。


誕生会の中で、「これも名古屋ローカルでは?」と話題になったので、帰路途中のスーパーで買いました。





コーミソースです。

う〜ん、確かにこの黄色いボトル、見たことないかも。

総生産数の大半を、中京地区で販売しているそうなので、関東ではユニー系くらいしかないかもしれませんね。


東京とも大阪とも違う、名古屋の文化。

まだまだ知らないことが、たくさんありそうです。
Posted at 2018/02/07 10:03:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | よもやま話 | 日記
2018年02月02日 イイね!

やっぱり三菱はこれでしょう!

やっぱり三菱はこれでしょう!三菱 ミラージュ という名前を聞いて、

どのモデルが思い浮かびますか?





初代



私はこれかな。

小学生の頃、我が家のマイカー候補が、初代パルサーとこれでした。

結局、デビュー当初5ドアがなかった為、パルサーに白羽の矢が立ちました。





3代目 


ボディタイプ毎に、名前が付けられていましたね。

例えば、DOHCターボの3ドアスポーティモデルには、サイボーグ。

遊び道具満載を狙った、2シーター リアサイドウィンドウなしのモデルは、ザイビクス(XYVYX)とか。

バブル仕様だったもので、それぞれ専用の仕立てになっていました。


さて、現行ミラージュですが・・・

えっ? ミラージュって今もあるんだっけ?


ミラージュは今も現役です。

確かに、2000年に一旦販売終了しています。

ですが、2012年に復活を遂げているんですよ。

それが、こちら。






1000ccの普通車で、お値段は軽自動車並の100万円以下。

そんなお買い得車でスタートしました。

そのお値段の秘密・・・生産がタイになったんですね。


ですが、日本には特殊カテゴリー「軽自動車」というのがありまして・・・

実は1000cc以下の普通車が、一番割を食うカテゴリーなんですね。

現在は路線変更し、1200ccのちょっとお得なコンパクトカー、そんな立ち位置で頑張っています。


ですが、このカテゴリー、かなり激戦区でして。

そんな強豪ライバルの中では、ちょっと影が薄い存在になっています。


そんな現行ミラージュ。

海外では、こんな姿で頑張っています。







三菱 R5


このクルマ(マシンの方がふさわしいかな)、製作したのは、「M part AB」という、スウェーデンのチーム。

あんまり聞いたことのない名前ですね。

でも実はこのチーム、元々ここからの流れを汲んでいます。






ラリーアート・スウェーデン



いわば三菱モータースポーツの血統を、継承しているチームなんです。


昨年APRCラリー(アジパシラリー)に参戦。

日本で開催された、ラリー北海道にも参戦していました。






このマシン、簡潔に成り立ちを説明すると・・・


ミラージュの皮を被った、ランサーエボリューション X



エンジンはランエボと同じ、4B11型。

これをベースに、現行のラリー車のR5規定に合わせて、1600ccまでスケールダウンしています。

それでも、パワーは280ps。

このパワーを、三菱自慢の4WDシステムで路面に叩きつけます。

ランエボX同等のパワーユニットを、遥かに小さいミラージュ搭載しているのですから。

そのポテンシャルには、大いに期待が持てますね。






このミラージュ R5、今年はAPRCラリーに参戦しません。

どうやら次のステージへと、ステップアップを目論んでいるとか?

次といえば、当然あれですよ。






三菱 WRCに帰ってくる?

今年のWRC 第2戦 ラリー スウェーデンにスポット参戦します。

確かに、エントリーリストにM partではないですが、それらしい名前はありました。

実は、この三菱 R5、市販車なんですよ。

なので、プライベーターが購入して参戦しています。

セミワークスのM partでも、、きっと参戦してくると思いますよ。

いや、参戦すべきです。






昨年の東京モーターショーに出展されていた、e-EVOLUTION。

一緒に見に行った友人からは、「何に対してのエボリューションだか、わからない」と鋭いご指摘が。

確かにそうですね。

ランサーあっての、ランサーエボリューションですから。

元がないのにエボリューションって・・・?

ショーモデルに付けてしまう、三菱にとって大切なブランドなんですから。

EVよりは、こういうクルマに与えるべきですよ。





ミラージュ エボリューション


三菱 R5なんて言わず、断然こっちの方がいいです。

このまんま市販して!とは言いませんが。

このイメージで、エボリューションはミラージュに冠して、復活させてもらいたいものです。


現在の自動車界のトレンド、EVとAI。

電制技術なので、三菱は得意分野でしょう。

でも、私が見たい三菱は、それじゃない。

三菱が三菱でしか作りえないハイテクマシンを操り、世界の檜舞台WRCで戦う。

それが、今やるべき三菱らしさの復活ではないでしょうか。

今、トヨタがWRCで活躍しています。

そこに三菱も続けば、あの日本車が活躍した90年代WRCの再演です。

今後のWRCへ三菱がどう対応するのか、期待したいですね


三菱復活の道は、やっぱりラリーだ!



Posted at 2018/02/02 10:22:53 | コメント(5) | トラックバック(1) | 三菱 | 日記

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何シテル?   05/30 12:53
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