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くまとっどのブログ一覧

2020年05月29日 イイね!

角目の時代

角目の時代あれは一体なんだったのでしょうか?

1970年代後半、突如巻き起こった、あの旋風。

日本車の多くが、なぜか丸目から角目へ・・・

そんな大流行がありました。

これでカッコ良くなっていれば、なにも21世紀の今になって、こんなブログは書きません。

その多くが「本当に替えるべきだったのだろうか・・・」と唸る様なデザインが多く見受けられたからなんです。



いや、別に、頭ごなしに「角目がダメだ」とは申しておりませんよ。

最初から角目ありきでデザインされていれば、秀作なものもあります。








例えば、シルビア (S110)。

このクルマには、前期/後期、ハードトップ/ハッチバックと全4タイプありました。

私のベストは、この後期ハッチバックです。

例え、最強ユニットFJ20を搭載したRSが、HTにしか設定されていなくても・・・
いいんです!

私はDOHCパワーよりも、このリア周りの秀逸なデザインを選択します。

シルビアHBとTE70 カローラ クーペは、この時代を象徴する傑作だと思っています。








角目化が、スカイライン ジャパンの様な異形角目であれば、まだわかります。

きっと本当は異形角目でやりたかったけど、当時は量産技術が追い付いていなかったのかな?

そんな理由も考えられますし。


それ以外のクルマは、理由が見当たりません。

角目化で使うライトが、昔からあるSAE規格のものを使っているからです。

このライトであれば、デザイン初期段階時に存在していましたから、やろうと思えば出来たはず。

それなのに、このM/C時にわざわざ角目化しています。

一体、日本車になにがあったのでしょう?

この摩訶不思議な流行、メーカー問わず蔓延していました。







前回ブログで取り上げましたファミリアも、角目になっています。

愛らしいコアラ顔だったのにねぇ・・・

角目になって精悍、という風にも思えません。

なんだか無表情な印象です。







同じく2ボックスのFR、スターレット (KP61)。

これも角目になると、なんか無機質な感じがします。

どこの国のクルマなのか? イメージがつきません。

なんでしょうねぇ・・目が小さくなるから?







初代アコードも、途中でサルーンのみ角目になりました。

高級感がある? いやこれは、ライトの影響ではなくメッキモールが増えたからでしょう。

丸目は初代シビックと繋がりあるデザインなので、ホンダのクルマだとわかります。

角目は・・・メーカーの色が薄くなっている気がします。







117クーペは、本当にショックでした。

あんなに完成されていたオリジナルデザインに、こんな形で手を入れてしまうなんて・・・

これだと流石に、ジウジアーロ御大の逆鱗に触れるのでは?

そんな余計な心配もしてしまいます。







あのサファリラリーを4連覇し「ラリーの日産」の名声を不動のものにした、バイオレット。

角目化に伴い、フロントグリルもシンプルなものになった為か、もはや車種さえ怪しくなってきました。




これらのクルマは、氷山の一角。

数え上げれば、枚挙にいとまがありません。

どのクルマにも、そこはかとなく漂う残念感が、否めません。




この不思議な大流行、私なりに考えてみました。

70年代後半からのクルマは、キャブがインジェクションになったり・・・

各種センサーを用いて、運行前にトラブルのチェックが出来る様になったりと・・・

メカニカルからエレクトリックへ。

アナログからデジタルへ。

クルマのコンピュータ化が一気に進みました。




コンピュータと言えば、デジタル。

これを形のイメージに例えると、直線の印象です。

そこから、コンピュータ=デジタル=直線=角。

四角デザインの方が先進的、そんなイメージだったのかなぁ、と思います。




角目デザインは、スッキリとクリーンに見えます。

ですが、そのスッキリさ故に没個性にも見えない事もありません。

角目M/C車には、どうも後者の印象が強く、そこに私は残念感を見たのかもしれませんね。

今、改めて見ても、やっぱりカッコいいか?と聞かれると、返答に困ってしまいます。
Posted at 2020/05/29 10:41:50 | コメント(10) | トラックバック(0) | よもやま話 | 日記
2020年05月26日 イイね!

うちには来なかった、幸せのファミリア

うちには来なかった、幸せのファミリア今年マツダは、創立100周年。

わが家で初めて購入したクルマは、マツダ車でした。






1970年式 ファミリア ロータリー セダン。

コスモに続くロータリー搭載車となった、2代目ファミリア。

最初はクーペが誕生し、続いて搭載されたセダンが、うちのクルマとなりました。

このクルマは、叔父の買い替えに伴い、譲ってもらったものです。

家に来たのは、確か小学校低学年頃だったかな?

1975年頃かと思います。


当時、世間は排ガス規制真っただ中。

その対策に追われ、新型車は軒並み大幅パワーダウンされていました。

そんな中での未対策ロータリー車でしたから、その速さは街中で断トツ。

「シグナルGPで負ける気がしない」 そんな事をうそぶく父でした。

ですが、その反動も大きく、燃費が5km/Lぐらい・・・

しかもエアコンなし。

クラッチ板交換等、大物整備を要する様になってきたので、そろそろ買い替えかなぁ。

そんな話も出ていました。






これが、うちに現存する最古の本です。

1977年発行、ドライバー別冊、ファミリア特集。

父が買ったのか、私が買って貰ったものか、定かではありません。

確かなことは、次期マイカー検討用に購入したものです。

ファミリアの代替ですから、第1候補はやっぱりファミリアなんですよね。



この時代は、まだ「パワー」「速さ」とは、無縁の時代。

そんな中、新しい価値観への幕開けとなる、このクルマが誕生します。






ホンダ シビックです。

コンパクトなサイズで広い室内を両立させる、2ボックスデザイン。

寸法制約の多い軽自動車にはありましたが、普通車では先駆けの採用でした。

大衆車の王道、カローラ、サニーは、3ボックスセダン。

独立したトランクがないとライトバンの様だ、なんて言われる時代だったんですね。

新しいパッケージを採用したシビックは、第3の勢力として俄然注目されていました。

もっとも2ボックスデザインの他に、後に時代を大きく変えたCVCCエンジン搭載していたから、注目されていたのは、そちらかもしれませんけれど。






この頃のマツダ台所事象。

コンパクトカーからマイクロバスまで、フルラインロータリーを目指すも、オイルショックで頓挫。

その影響を受けて、財務的には非常に厳しい状況下にありました。

そんな中、起死回生を狙う4代目ファミリアに、大きな期待が掛けられていたとしても無理はありません。

時流に乗り2ボックスデザインは採用したものの、FF化までには至らず。

投資面からパワートレインは先代流用となったので、FRとなりました。

そういえば当時、同じく2ボックスなれどFF化未採用のモデルがありましたね。






トヨタ スターレットです。

トヨタのFF化移行は、もの凄く慎重でして。

なかなかFF投入しなかった上に、FF投入後もFRを残して併売したりとか・・・

石橋を壊わす勢いで叩いてから、それでも、すんなりとは渡らない、そう言わんばかりの慎重ぶりでした。

逆に、そのおかげでKP61は名車と言われる事になったんですけれどね。


前期丸目では、軽量さからの省燃費性能を声高にアピールしていたKP61。

ですが後期角目になると、希少となったFRで逆にアピール。

走りのコンパクトカーとして、人気を博しました。






片やファミリア。

こちらもタコメーターを装備した、スポーティーグレードのGFを設定していました。

この2台、排気量も同じ1300で、パワーもほぼ同じ。

ただ車体が100kg重かった為か、ファミリアにはスポーティーイメージは浸透しませんでした。


スポーティーカーでもなくFFでもない、ファミリア。

それでも販売は好調なものでした。






実際、父とは近所のディーラーにも足を運びました。

私は気に入っていたんですね、ファミリア。

特にこのフロントマスク。

当時大ヒットしたコスモAPのイメージなんだそうです。

ライトは2灯になってますが、グリルにその雰囲気がありやなしや。

でも私にはコスモAPの様な流麗さではなく、ちょっととぼけたおマヌケさんに見えて、可愛らしく思っていました。

もし、ここでファミリアを買えば・・・

当時私は10歳の小学生。

免許取得までは、あと8年です。

ということは、そのくらいだったら買い換えないはずなので、初のマイカーはこのファミリアかも?

そんな事もちょっと思っていたりもしました。


あと、このファミリアですと、映画の話は外せません。






幸せの黄色いハンカチ です。

現地北海道で知り合った3人が織りなす、ロードムービー。

その脇を務めるのが、このファミリアです。

実は観た事なかったのですが、今回ブログ化するにあたり、ちょこっとだけ観ました。

ラストシーン、本当に驚かされました。

感動のシーンなのに、ほとんどセリフがありません。

どう解釈するかは、観る側にゆだねられている様です。

最近のものは説明が多く、余白がない感じ。

あまりにも説明が多すぎて、自分で感じる部分が少ないと思っています。

その観点から観ると、驚くほどに説明がありません。


あと、今回わかったこと。

黄色いのはハンカチであって、ファミリアではなかったんですね。


その後、いろいろと検討を重ねた結果、代替車はこれになりました。






日産 パルサーです。

父は元々日産党。

ファミリアに乗っていたのも、たまたま譲ってもらったから、それだけの理由です。

そこまでマツダへの思い入れは、なかった様です。

ただ同じ日産のコンパクトカーでも、サニーにはいきませんでした。

これはファミリアREが来る前、ほぼ自家用車の様に乗っていた社用車が、チェリーバンだった影響でしょうね。



という事で、結局うちにファミリアは来ませんでした。

だからと言って幸せも来なかったかというと、そんな事はありませんでしたね。
Posted at 2020/05/26 10:42:23 | コメント(7) | トラックバック(0) | マツダ | 日記
2020年05月19日 イイね!

どうしましょ? うちのアクティ

どうしましょ? うちのアクティレース用のトランポで、再認識した働くクルマのカッコよさ。

そしてかなり気合を入れて掃除をした、元義父のアクティ。

それらを踏まえて、今後アクティをどうするか?

いろいろと妄想を巡らせております。






前回ブログで取り上げました、JPS仕様のTNトラック。

既にレプリカされている方が、いらっしゃいました。

やっぱりカッコいいですね。

ここまで出来れば理想ですが、どうにもスキルと費用が追い付かない・・・






そもそも、うちのアクティは、白。

車体の塗り替えはせず、白をそのまま生かして、なにか出来ないものかと。

ホンダで白というと・・・






F1第1期のモデル。

初優勝した1500ccのRA272だと、日の丸だけでした。

これが3000ccのRA301だと、ストライプも入ってきます。

果たして、赤いストライプだけで勝負出来るのだろうか?

スポンサーロゴも少ないので、これでRA301オマージュに見えるだろうか? 

ちょっと心配です。






第2期のマクラーレンも、白基調のマルボロカラーです。

これだと、私の好きな「Powered by HONDA」も貼る事も出来ます。

時代的にも合いますので。

マルボロカラーは、リアルなパターンにしなくても、赤いストライブを入れれば、なんとなくそれっぽく見えそうな気がします。

となるとコストは抑え目で、再現出来そうです。






白ベースで有名なのは、マルティーニ。

ここはレース、ラリーと多方面で、長きに渡りスポンサードしています。

ランチア、ポルシェ、ウィリアムズと・・・

みなさん、なにかしらは思い浮かぶのではないでしょうか。

ちなみに私は、ランチアかな。

それもグループBの。






マルティー二では、こういうストライプのステッカーが販売されています。

これを使えば、比較的お手軽に決まるでしょうね。

ただ、気になるところは・・・

ホンダでマルティーニがスポンサードしているものって、あったかな?

ちょっと、イメージが繋がりにくいのかもしれません。

最もサポートカーだと思えば、なんでもアリなんですが。






実は、かなり本命視しているのは、この仕様。

インディ ジャパン、パドック内運搬車仕様です。

ここのパドックでは、JPS TNトラック同様、軽トラが大活躍してました。

しかもインディの場合、場所はホンダのサーキット、ツインリンクもてぎ。

となれば、車両はアクティです。

この仕様は、ドアにチーム名が入っているだけ。

写真のクルマだと、ターゲット チップガナッシと。

そのシンプルさがプロツールっぽくって、カッコいいんですよね。






チーム ペンスキーだと、こんな感じ。

車両が、なぜかサンバーですが。

ちょっと社用車の様に見えますが、ペンスキーだとなぜカッコよく見えるのでしょうか?

これなら、すぐに再現可能です。




白基調だと、まだまだありそうです。

第3期ホンダF1(BAR含む)とか、畑違いの2輪から、トリコロールのHRCとか。

もうちょっと妄想しながら、いろいろプランを考えたいと思います。
Posted at 2020/05/19 11:52:03 | コメント(10) | トラックバック(0) | ホンダ | 日記
2020年05月15日 イイね!

サーキットで働く 華のあるトラック

サーキットで働く 華のあるトラック私、商用車が好きなんですね。

子供の頃、父が配送の仕事をしておりまして。

幼稚園の頃は、よくトラックに乗せてもらいました。

その影響があるのかもしれません。



そんな街中で働くトラックですが、華はないけど実はあります。

今回は、華も実もあるトラックの話です。

それは、モータースポーツ関連のトラック。

マシン、パーツを運んでいる、トランポです。

そのサイズ、とにかくデカい。

これがパドックに並ぶ姿は、圧巻です。

しかもそのサイドパネルは、まるで大きなビルボードの様。

各社いろいろなデザインがあり、カッコいいです。

代表的なものは・・・







やっぱり、フェラーリでしょうね。

真っ赤なボディに、キャバリーノ ランパンテ。

ロゴが少なくシンプルなところが、また渋くてカッコいい。

フェラーリの歴史は、F1の歴史。

自ら多くを語らない真っ赤なボディから、伝統の重さを感じます。







カッコよさでは、フェラーリと双璧をなします、ロータス。

もちろん、カラーはJPS。

このユニオンジャック付きの方が、私は好きです。

やはり偉大なる世界初のウィングカー、ロータス78の影響なのでしょう。

現在はタバコ広告が禁止されているので、もうこのカラーを見る事は出来ません。

ですが21世紀に入り、グループ ロータスがルノーF1に参画し「ロータス ルノーGP」として参戦した事がありました。
(この時、同時に2チーム参戦して、ややこしくなっていましたが)

その時のカラーは、赤基調のゴールドリーフでもなければ、青基調のエセックスでもありません。

やっぱり、黒基調のJPS風なんです。

結局は、みんな大好き、JPSなんですよね。







それから、忘れてはならない伝統のチーム、マクラーレン。

昨今はホンダとのゴタゴタもあって、ちょっと印象が悪くなっていますが・・・
(個人の意見です)

ここも印象が一番強いのは、今のオレンジでも黒銀のウェストでもなく・・・

やっぱり赤白のマルボロカラーです。

ですが、これもJPS同様タバコブランドなので、もう見ることは出来ません。

でも、この赤白の塗り分けだけみれば、ロゴがなくてもわかりますよね。



そういえばバブルの頃、この色のトランポを東北道で見ました。

もちろん、写真の「マクラーレン TAG」ではなく「マクラーレン ホンダ」ですけど。

このトランポの行き先は、栃木県。

ホンダのプルービンググラウンド(テストコース)です。

F1チームとしてのトランポを見たのは、この第2期だけでしたね。

その後、「BAR」とか「Red Bull」のは、見た事ありません。







続いては、日本から。

現在SUPER GTに参戦中の、3メーカーです。

これもホンダは、見た事があります。

やっぱり東北道で。

ホンダは、以前の様なF1チームのものではなく、このHonda Racingのトランポ を使っているのかもしれません。








最後は部品メーカー、横浜タイヤのアドバンです。

これもカッコいいですよね。

そういえばアドバン、時々モータースポーツとは関係ない場所で見ます。

普通に朝の通勤時間に、近所で見ました。

もしかすると、あのカラーで普通に工業製品を運んでいたりしているのかも?

あのトラックが倉庫に来たら、テンション上がりますね。


JPSとかアドバンとか・・・

結局のところ、私は黒ベースが好きな様です。







サーキットで働くクルマは、トランポばかりではありません。

軽トラもあります。

これはロータスが、パドック内でタイヤ等を運ぶ時に使っていたのだそうです。

ベースは、ホンダ TN-V。

カラー以外に変更点はなく、いたって普通の軽トラです。

でも、これは凄くカッコいいですよね。

やっぱり、JPSカラーは無敵です。


軽トラも、いろいろとモディファイされる方を、みんカラでも見掛けます。

でも、こういう方向は、あまりありません。

これ、うちのアクティでもやってみたいですが、先立つものが・・・

まずは宝くじ購入かな?
Posted at 2020/05/15 11:20:00 | コメント(7) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2020年05月12日 イイね!

ステイホーム投稿企画!愛車をピッカピカに洗車!

ステイホーム投稿企画!愛車をピッカピカに洗車!義父の免許返納に伴い、先月より乗り始めたアクティ。

本格的な使用にあたり、まずは切断されたアンテナ、エンジンオイルの交換を行い、安心して走れる様にしました。



続いては、洗車。

義父は洗車をしません。

休日、洗車をする私を見て「他にやる事なくて、クルマでも洗ってるのか」と言ってくる人ですから。
(そこは、人それぞれ。否定も肯定もしません)


なので、このアクティの洗車は、年1回。

点検、車検でディーラーに持ち込んだ時に、洗車をして貰っています。

今年7年目のアクティの洗車実績は、わずか6回だけ。
(今年は9月に点検なので)



このステイホーム期間中に、現状確認しながら作業開始です。

畑仕事に使っていたので、全体の印象は砂まみれ。

特に内装は、多分やたらと窓を開けていた&上州からっ風の影響で、それは悲惨なものでした。

大まかに水拭きをした後、クリーナー+ブラシで磨きます。

それでもエアコン吹き出し口等の細かい部分は取り切れません。

ですが、ハンドル、シフトレバーと、常に触れる部分がきれいになったので、まぁ良しとしましょう。



続いて外装。

よく雨の流れた後に見られる線状の水アカが、何故かあまり目立ちません。

その代わり、普通は水アカが付く様な部分に、黒い斑点状の汚れが固着しています。

屋根とか、給油口前のアオリ下あたりが、顕著です。






一度もワックス掛けしていないし、確かコーティングもしていないはず。

なんで水アカが少ないんだろう? と思いながら、全体を水アカ取りで磨きます。

すると、見る見るクルマが白くなってきました。

あっ、そう言う事か。

よく線状に付く水アカ、あれが全体に付着しているのです。

要は水アカが線状ではなく面状となって、外装全体を覆っている感じです。

水アカの膜でコーティングされている、そんなところでしょうか。


ここはひたすら水アカ取り、時々ひどい部分や小キズは、細目コンパウンドで磨きます。

アクティは、メタリック塗装ではなくソリッド塗装なので、多少の磨きキズは気になりません。



そして最大の難関、謎の黒い斑点。

これも削るしかないと、水アカ取り&コンパウンドを使い、力任せに磨きいていきます。

最初、トラックは鉄板の面が少ないので、N-ONEに比べれば楽かと思っていました。

確かに面は小さいのですが、荷台等で凹凸部が非常に多くなっています。

磨く面積が広くても、平らであれば作業性は良いです。

ですがこの凹凸、細かく作業しなければならないので、なかなか進みません。

しかも水アカ取りがクリーム状なので、細かい部分に入っていかず悪戦苦闘。

これだと、なかなか終わらないなぁ・・・







しからば方法を変えて。

今度は、界面活性剤を使った液体クリーナーで挑んでみます。

これは、夏場の虫汚れに使っているものです。

あんまり強力なイメージがないのですが、どうなんでしょう?

すると、これが結構効きました。

しかも液体なので、細かいところにも浸透していきます。

これでだいぶ作業を進めることが出来ました。

界面活性剤、侮りがたし。


そんなこんなで、2日間格闘した結果・・・







まだ樹脂やガラスが残っていますが、使用には耐えられるレベルにはなりました。

続きは、追い追い作業を進めていきます。
Posted at 2020/05/12 11:06:27 | コメント(5) | トラックバック(0) | ホンダ | 日記

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「@中島乗り さん UDの意味、時代と共に変わりますね。私が学生の頃、先生からは「ユニフロー ディーゼル」の略だと教わりました。」
何シテル?   05/30 12:53
クルマ、バイク、自転車と、自分でコントロール出来る乗り物が好きです。 それも日本製が好きです。 (自分で買えそうもないものには、興味が持てなくて) ...

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