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2020年02月23日 イイね!

目指せパンダで通勤!〜燃費改善 原因調査7〜

目指せパンダで通勤!〜燃費改善 原因調査7〜さて週末です(・∀・)
噴射燃料過多原因の調査を
が、夜勤だったので土曜日は帰宅し電池切れ…
月曜日は仕事なので作業は日曜日のみ
それも作業にかかったのはお昼過ぎ(´・ω・` )

でも昨日の雨も上がり日が差してきて…

と思ったらパラパラ雪が降り始め、テンション下がる(´・ω・` )
気温は6℃…カーポートに壁が欲しいなぁ


そうも言ってられない
雪も止んだので作業にかかります


行き詰まってたので、これまでの経緯をまとめてみました
こうすると見えてくることもある(でも見る度に加筆されてく笑)


で、とりあえずは前回一時的に復活した状態をやり直してみよう!


再現できず…でも前回と違うぞ?
これまではリッチな0.9vを出していたが、ずーっとリーンな0vに近い?


冷えてるので水蒸気が多いが、黒煙は出ていない?
もうちょっと吹かしてみよう!(・∀・)

ブォーン!ブォーーー!!

(モクモクモク…)

え?なんで車体下からも煙が!!Σ(・∀・ノ)ノ


あわわあわわ(`・ω・´ )
クーラント漏れてるー!
またヒーターバルブか!?


ヒーターバルブあたりは濡れていない
でもヒーターユニットの下が濡れてます

水蒸気が治まってきた
マフラーからの水蒸気も減った
だが黒い水が飛び散ることはない
クーラントは減ってはいるがここで

配線をいじって、O2センサー単独の電圧を測ると0.6vをキープしている
電圧としてはいい感じだが、変化が無いのは何だ?
それならば、ちょっと走らせてみる!(`・ω・´ )

冷却が気になるので、交差点の無い山道へ
水温は90℃からみるみる70℃に下がる
オシロスコープの電圧は…低いまま変化無し
5kmほど走って戻る
折り返し地点でクラッチを踏むと、なぜかアイドリングが高い!以前あった現象だ

自宅に戻ってカーポートに入れようとしていると、アイドリングは普通に戻ってしまった

結局O2センサーはどうなのか判断できず


それよりコッチが優先されるべき


スペアタイヤを外すとヒーターユニットの下からクーラントが広がっていた
それを見て立ち尽くす人影
あぁまたヒーターユニットを外すのか…

時刻は16時過ぎ
やろうと思えばできた
でもまた雪降ってきたし…折れた(´・ω・` )


せめてクーラントの予備だけ作っておく

ということで、燃費改善は一旦中止
次回はヒーターからのクーラント漏れ修理再び
ということになります

ハイ(´・ω・` )
2020年02月21日 イイね!

目指せパンダで通勤!〜燃費改善 原因調査6〜

目指せパンダで通勤!〜燃費改善 原因調査6〜O2センサー配線ジャンプでようやく燃料が正常な状態になった我がパンダ♪
が、テスト走行中にまたO2センサーは燃料リッチな0.9Vを出し続けます

走行の振動で絶縁したECUの端子が接触しちゃったかな?
確認しつつ、配線ジャンプさせる目処をつけるためにカプラーを開けてみよう!(・∀・)


カプラーを外します
あ、絶縁テープが見えない!また奥に入り込んでるか…
やはり端子は接触してたか


ネジ3個を外すとカバーが外れます
結構太い配線だな
さてO2センサーの配線はと…


左側から25, 24, 23...20、緑の配線
が、その先の太〜い緑の配線から分岐してるぞ!?(´・ω・` )

その分岐元の太い配線は反対側の…

6ピンに
さらに6ピンから黒い配線が、ぐるりと回って5ピンに繋がってる!?

あ…(´・ω・` )


配線図
O2センサーの配線から波線が分岐して…


6ピン、5ピンに繋がってる!コレか!(`・ω・´ )

え?え!?Σ(´・ω・` )

5ピンはアースに繋がってる!
つまりO2センサーの20ピンもアースに繋がってる


先週、アースにショートしてると言ったが、それは正常ってこと!?
ショートが原因と思ってたのに、前提が崩れた

わかんなくなってきた(´・ω・` )


O2センサーから分岐したところをよく観察すると

ん?細い配線の外からもう1本出てる…二重!
ココでは分岐していない…どこで?


修理した配線
そんな…二重とは知らずにまとめてしまったよぉ
でも元は同じとこに繋がってるんじゃ?
いやなんでわざわざ二重?

やっぱりわからない(´・ω・` )

うーん(´・ω・` )
でもさぁ、一時は20ピン絶縁して復活したんだから、今度はちゃんと端子を抜いてみる!

ピン抜きツールを突っ込んでみるが手応えがない

ピンクの板を持ち上げるとあっさりピンが抜けた笑…ここまで20分(´・ω・` )
さて正常になった時と同じ配線にしてと…


期待したO2センサーの電圧は出ない
ずーっとリッチなまま

さらにわからなくなった…(´・ω・` ;

修理に入るはずだったのに〜!また原因調査からだー!(ノ`Д´)ノ彡┻━┻


またECUカプラー端子にテスターを当てていく
O2配線ジャンプで一時復活したので、先ずはそこを起点に

他にも導通のあった配線
アイドルコントロールモーターのスイッチと、まさかのインジェクター
これもリレーを経由などしてアースに繋がっていることがわかった

アタマの中で絡んでいたスパゲティが、ようやくほどけてきた
ここは問題ではない
結構時間がかかった…

さらに続けます

改めて燃えた配線、O2センサーの信号線とヒーター配線の導通を確認すると…

あー!ヒーターの+が、センサーにショートしてるか!(`・ω・´ )

とりあえず別の用事があったので、中断
でもコレで確定だから♪(・∀・)


別の用事
息子がドラレコのバックカメラ着けるの手伝って欲しいと
他に引いてあった配線が丸見えだったので、なんやかんやと内装を外してバシッと綺麗に通し直し!
モヤモヤした作業の間に、こういう成功体験を挟むと気分も良い♪

気分が良いとアタマが回る♪(・∀・)
あ…O2センサー配線、ヒーターの+と思っていたのはアースかも知れない!ああ多分そうだ!(・∀・;

ツメが甘かった…(´・ω・` )


前回は修理フェーズに入ると宣言してたのに、結局原因調査に戻ってしまったよ

さて次の週末へ

またつづく…(´・ω・` )
2020年02月08日 イイね!

目指せパンダで通勤!〜燃費改善 原因調査5〜

目指せパンダで通勤!〜燃費改善 原因調査5〜さて週末です!(・∀・)

先週はO2センサー配線をECUにジャンプしてみましたが、結果改善せず
配線外れちゃったのかも?でもカプラー外したらもうわからないかもね…


あら!(`・ω・´ )
外れたなんてもんじゃありません!
差し込んだ時に引っ張って抜けてしまったんでしょう(´・ω・` ;
絶縁のために挟み込んだテープも奥に入ってしまい、結局は結線状態でした

では次の策

ECUを取り外すのが面倒なので、予備の中古ECUを使います


ケースを外してカプラーを接続
これで端子から基盤への配線が剥き出しなので、20ピンの配線にO2センサーをジャンプします
ぶーらぶらだけど、検証の間だけ繋がっていれば大丈夫!


今回はテスターに加え、オシロスコープも接続
オシロスコープの電源は9VのACアダプターでしたが、USBの9V/12V変換ケーブルを入手
車載のUSBポートから給電するので、これで走りながら見られるぞ♪(・∀・)


エンジン始動すると、マフラーからの廃棄物が今までとは明らかに違う
ベットリするほど水が出てる!よーし今度こそ!(`・ω・´ )


O2センサーの電圧
テスターではパラパラとmVで変化している
良さげに見えるが、オシロスコープでは一定
うーん設定間違えてるかも…(´・ω・` )


とりあえず走ってみよう!
信号交差点や路側帯に止めてはオシロスコープの設定をいじってると…


キタ!(`・ω・´ )
O2センサーの電圧が上下してる!
ちゃんと燃料がコントロールされてるぞ〜!


ガソリンスタンドでオシロスコープをダッシュポケットへ移動
これで視線の移動が少なくなる♪(・∀・)


が、しばらくするとまた電圧が一定になってしまった(´・ω・` )
途中で配線を繋ぎ直すも変わらず
戻ってカプラーを見直すか…
燃費計算の結果はお預けです(´・ω・` )

でも検証は成功と言っていいでしょう!
これまで9Vで一定だったO2センサーの電圧は、燃料の薄い濃いを感知していた
その場所は目視はしていませんが、原因はO2センサー配線のショートで間違いありません!(・∀・)

さて次はいよいよ修理です
もうこの検証のようにジャンプするつもりです
どこにどうやって繋げるか?
帰宅して一部作業に着手しました
修理完了までもうすぐです!(`・ω・´ )ノ

多分…(・∀・)笑
2020年02月06日 イイね!

目指せパンダで通勤!〜燃費改善 原因調査4〜

目指せパンダで通勤!〜燃費改善 原因調査4〜用事を済ませて帰宅
運転中に気づいたことを試してみる


ECUのカプラー
O2センサー信号の20ピンと25ピンの抵抗を図ると0.1Ω…導通している


20ピンはO2センサー、25ピンはアース!
O2センサーの電圧はそのままアースに逃げてしまい、ECU20ピンには電圧掛からずほぼ0Vになってしまう!!


電圧が0Vに近く『燃料薄い!』と判断されてガンガン燃料を噴いてるんじゃないか!?資料のグラフを見ると2割増し!(`・ω・´ )

実は…
最初にO2センサーの電圧を計測した時は、数十mVしかありませんでした
それはO2センサー配線がECUに繋がっている状態で正しい計測方法

でもこれじゃあ判断できないと、配線カプラー外してO2センサー単体の電圧を測っていたんです
本来のECUに行く電圧では無い

0.9Vという目に見える結果に飛びついてしまい、正しい計測方法だったのに異常値であることを見逃していました!(`・ω・´ ;

そしてO2センサーがアースにショートしている原因にも思い当たる節が…

2018年10月オルタから火花散らしてO2センサーの配線を溶かし、もじゃもじゃに絡む
それを分離して修復したのだが、上手くいってなかったのかも?(´・ω・` )

うーむ(´・ω・` )
では

O2センサーの配線を延長して…


ECUカプラの20ピンにテープを被せて絶縁し、本来の配線からは遮断
そこへ別の配線を挟み込み、O2センサと直結
これで正しい信号がECUに入るはず!(・∀・)


面倒だったんで配線はボンネット隙間から車外に出して、ドアから入れることに


配線の電圧を計測
お♪(・∀・)
電圧が刻々と変化する
コレはイケるかも!?(・∀・)
マフラーからの黒煙も少ないような気がする


日が傾いてきた
夜は町内の予定があるし、明日は早朝勤務なので早く就寝したい
一気に行くぞ!テスト走行だ!(`・ω・´ )ノ

山を降りて街へ

ガソリン満タンにして改めて燃費計測を始める

走りに変化は感じられない
いつものように元気よく走る
燃料ゲージの動きは…いや前回は勘違いしてたし、ちゃんと満タン計測して判断しないと

日曜日の夕方は混雑していて距離を稼げないので

うぉー!っと高速道路も使ってやる!
登りは4速まで落とすことはあるものの、気持ちよく走れる♪

高速を降り、またガソリンスタンド目指して街中を走行
がしかし、燃料ゲージの動きはう〜ん…早いような気がする(´・ω・` )
ダメっぽい


給油はやめて帰宅
マフラーからの排ガスも、まだ黒い
配線が外れたのか?それとも何か間違えてる?

ここで次の予定のため作業は終了
結論は出ませんでしたが、シッポを掴みかけた!

…ような気がする…またかよ(・∀・)笑

次回は改めてO2センサーの配線を確認してみます
それまでに、また色々と考えてみます

ということで

スッキリしないまま、まだ続きます(・∀・)
2020年02月04日 イイね!

目指せパンダで通勤!〜燃費改善 原因調査3〜

目指せパンダで通勤!〜燃費改善 原因調査3〜通勤移動中、そして夜勤の休憩中にアレコレ考えます
が、ジックリ腰を据えていないので、考えがあちこちに飛んでしまう(´・ω・` )

そんな中で、アドバイザーからのヒント
『燃圧高過ぎる』可能性が気になり始めます

前回のO2センサーでわかったリッチ信号
『アイドリングから濃ゆいんだもんなぁ〜
やっぱり燃圧高過ぎるのかも?(´・ω・` )』

燃圧と言えば燃料レギュレター
※2016年5月取外し時点
アドバイザーから、ダイアフラムが壊れて圧力が高いとか、破れて生ガス吸ったりとかの事例を聞く

燃圧を計測するには?
うーむ…レギュレターはインジェクションユニットの中なので、手前のホースでしか計測できないか〜
計測できるとしても燃料ポンプからの圧力だけ…

Google先生にお尋ねすると、YouTubeに我がパンダと同じBOSCH Mono-jetronic インジェクションのゴルフMk2で、燃圧調整機構を付加するカスタマイズ動画を発見
フムフム、なるほど〜
でも金属削り出してパーツを作っているので、マネできないな…

おや?(´・ω・` )

同じ主の動画
『…increased fuel consumption』
燃料の消費が増加する!
こ、コレか?(´・ω・` )

動画の内容はスロットルポジションセンサーの不具合考察と調整の方法説明
実際のスロットルバルブの開きより、センサーはより大きく開いていると信号を送ってしまう!
前回はアイドリングを疑っていたけど、そもそも最初がズレてるってことは、上も相対的にズレてるってことやん!(`・ω・´ )

動画はセンサーの位置を調整するもの
『分解不可』とされてるけどお構いなし
さらには計測手順書がダウンロードできる!
公称値では無いが、参考にはなる!


Google先生の協力で日本語に翻訳!(`・ω・´ )
計測値記入票も作成!

そして日曜日

どるん現象の原因を作った反省から、用意しておいた極細ニードルのテスターリードの出番です!


コイツですスロットルポジションセンサー
四隅のネジの樹脂のカバーが『触るな』と言っています
後でわかりましたが、樹脂カバーは外周が筒になっていて、取り外そうとするとその筒が切り離されてしまう『封印』になってました


分解前に現在の状態を計測
アイドルコントロールモーターを9V電池で強制的に動かして、スロットルバルブを全閉に
イグニションオンで端子の電圧を計測して記録します

電圧は手順書の事例とはさほど変わらないぞ?(´・ω・` )
でも気になるところもある
まぁ動かしてみよう

元の位置を記録するためにマーキングする
封印された樹脂カバーを外すとトルクスネジが現れる
これを外すと

ぱかーん(・∀・)
こちらキャブ側、スロットルバルブと同軸にブラシの付いたアームが付いている


そしてこちらはカバー側
ブラシが当たる配線が付いたプレート
材質が何かわかりませんが、電気抵抗がありブラシの位置で抵抗が増減=出力電圧が変化する
左側が全閉〜開度小領域で使用頻度が高いので、少し磨耗してブラシの跡が見える
ネジ穴に調整幅があり、この範囲で回転させて調整する


計測値と動画の例から、全閉時の目標とする電圧を決める
そもそも5Vが供給されているのだが、手順書の数値礼と実機との差異から計算して求める

が、調整は僅かに-0.05V…この程度なら、ECUへの配線抵抗でも生まれるかもしれないし、個体差による誤差として許している範囲なのかもしれない
と思いつつも、そうなるように配線プレートを回転させてみる


僅か、ほんの僅か!(`・ω・´ )
エンジンを始動しても全く違いがわからない
やはりO2センサーも0.9Vてリッチ信号を出す
ココじゃ無かった(´・ω・` )

試しにと大きく配線プレートを回転させると、『ブォォーーン!』エンジンの回転数が上がる
そうか、さらに濃くなるだけと思ってた

プレートを逆に回転させると
『ブオーン、ブオーン、…』ハンチング
なるほどECUが、止まらないようにアイドルコントロールモータと噴射燃料をコントロールしてる

正しい位置に合わせて固定
勉強になった
触らなくてよい場所を触ってしまった後ろめたさを持ちながらも、正常であると判断できたことに安心


作業は一時中断
用事のためにちょっと出かける
天気もいいし、別の視点に気付けるかもしれない

そして運転中にふと気づいたことが…

つづく…(・∀・)

プロフィール

「2025年 フィアットパンダ4x4i.e. 素人による初めてのトランスミッション修理の記録 https://minkara.carview.co.jp/summary/15151/
何シテル?   06/24 04:17
ジャックです Lumberjack(木こり)と名乗っていましたが、わかりやすく「ジャック」になりました IT関係の仕事してますが、過去縁あって会社で自動...
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