ネットの暴力

今日、Ｙａｈｏｏニュースを見ていて、中学生の携帯の必要性の記事を見ました。

このところ話題になっている、携帯を主に使ったいじめの問題を取り上げた物。
本当に少中学生に携帯は必要なのか。。。

私の家では小学５年生の娘に携帯は持たせていますが、学校で持ち込み禁止ですので学校には持っていってません。
でも携帯を持ったことで、普段会うことの出来ない新潟の私の両親と気軽に連絡を取れると言うことでそれはそれで有効活用しています。

しかし今回の話題はネットによるいじめ。
フィルタリングや使わないように。。。
と言ったようなことでいじめのようなことに対しての免疫が少ない子供たちを守ろうとするもの。

ネット上での悪口や誹謗・中傷。
確かに子供にはきついでしょうが、それは成人した大人だってそれなりに厳しいものです。
ただ、ある程度免疫があればそれを受け流すこともぜんぜん余裕です。

しかし、例えばその免疫が無かったとしたら。。。
それこそその誹謗・中傷で苦しみ自らの命を絶つ選択をしたら。。。

多分、私ならその時には遺書を残すでしょうね。
「ネットの○○で誹謗・中傷にあって、生きていても無駄に感じる」と。
その場合はどうなるんでしょうね。。。
○○を具体的に、さらには「誰」と特定した遺書を残した場合。
事件になるのでしょうか。

まぁ私自身、今は精神的に安定してきたし家族もいますのでそんなことは簡単にしないとは言えますが。。。。
そこは人間。
今、そして次の瞬間。
何が起こるかは解らない。

話は少しそれてみましたが、結局は影でこそこそと言うことしか出来ない。
そういう姑息な手は年令に関わらず許せない行為に思えます。
特にネットと言うある程度匿名性を守られた場所での行為。
身近な人がそういう敵であったなら。。。。

人間不信になるのでしょうね。

人を信じていける事。。。
それは素晴らしい事だと思う反面、非常に怖いことでもあると思う今日この頃です。


あなたにとっての友人が、実はあなたを陥れる人物だとしたら。。。