今度こそ愛車の冷却チューニング!!(取り付け編)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
先日自作した電動ファンキットを早速取り付けることにしましたヽ( ・∀・)ノ
今度こそパワステを避けることは出来るのか!?!?
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とりあえず差し込んで固定しました。前回よりすんなり入ってくれました( ^ω^ )
気になるパワステプーリーとのクリアランスは…
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…あまり変わらないような…(´・_・`)
よーく見ると前回よりも確かに1cmくらいは引っ込んだような??
そのおかげなのかパワステのベルトをちゃんと取り付けれました。でもやっぱりこの部分は不安です…
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次に電動ファンを駆動させるための配線加工を行います。写真中の赤丸で囲ってあるリレーが純正の電動ファンリレーなので、これをACC(アクセサリ)オン+追加スイッチオンで電動ファンが回るように加工します。ACCオン+追加スイッチオンで駆動させるようにする理由は、常時電源+追加スイッチオンだとエンジン切った後も電ファンが回り続けてしまい、万が一スイッチをオフにし忘れたらバッテリー上がりを起こしてしまうからですヽ(゚ω。 )ノ
でも本当は根本的に水温が一定の温度まで上昇したら自動で回るようにしたかったのですが…。
BNR32にはラジエーターに水温スイッチ(ラジエーター下についてる緑色のカプラーのセンサー)がついており、水温90度くらい+エアコンオンの時に純正の電ファンが動くようになっています。しかし、今付いている社外品の銅3層ラジエーターにはそのセンサーが付いておらずメクラボルトが刺さってます…(´・_・`)
この水温スイッチはM16P1.5のサイズらしいので、同サイズなら恐らくどの車種の物でも流用できそうなので安いセンサーを探してみますヽ( ・∀・)ノ
そして、ER34はラジエーターに水温スイッチが付いて無く、エンジン側のアッパーホース接続部分に水温センサーが付いていて、そのセンサーで水温90度くらい+エアコンONの時に純正の電ファンが動くようになっているみたいです。しかし、ER34はこの純正の電ファンのON/OFFをECUが管理しているようなので、このBCNR33ECU制御のスカポンちゃんには出来ません…(´・_・`)
よって仕方ないので今回はACCオン+追加スイッチオンで電ファンが回るように加工しました。
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だいたいの配線図はこんな感じです。緑で書いてあるものが今回諦めた理想の自動電ファン駆動の配線です。ACCオンで動いてほしいので、リレーのコイル側にはオーディオから分岐させたACC配線を持ってきました。
※リレーの端子番号が間違ってたので訂正しました。
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配線図通りに加工したら、純正の電ファンのカプラーをギボシに加工して自作電ファンキットの配線に繋ぎます。
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そして最後にハンドル下のスイッチパネルの空き部分を加工して3端子トグルスイッチに電ファンリレーの配線をつないだら加工終了です。わざわざ3端子トグルスイッチにしたのはいつか水温スイッチ制御にした時に強制電ファンor水温制御に切り替えれるようにしたいからです。
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取り付け後はこんな感じになりました( ^ω^ )
バッテリーをつないで久しぶりにエンジンをかけて、スイッチを入れたら…
ブオォォォォォォォォォ~~とエンジン音に混ざって意外と大きな風音を立てて電ファンが回りました( ^ω^ )
むしろ結構うるさいレベルで音が出ますヽ(゚ω。 )ノ
純正のカップリングファンに比べてどれくらい冷やせるのかはまだ分かりませんが、エンジンのレスポンスは若干上がったかな??と言う感じでした。
追記:エンジンをかけている時点でお気付きかもしれませんが…。突貫工事で全く写真を撮ってなかったので整備手帳に載せておりませんが、実は結構前に無事にミッションブローからは復活しました( ^ω^ )
たまたま友達の友達が予備としてECR33ターボミッションの予備を持っていたのでよかったのですが、ECR33ターボミッションって数少なくなっているみたいでかなり高騰しててびっくりしましたヽ(゚ω。 )ノ
ブローした前のミッションは強化ギアを入れる&リビルトに出すように大事に残しておくことにしました…。
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