大改造!?劇的チューニング!?その4 N1ウォーターポンプとパワステ取り付け編
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
昨日の続きを行なっていきます(ง ˙ω˙)ว(ง ˙ω˙)ว
今日はようやく雨も止んだので、絶好の作業日和となりました( ^ω^ )
明日の降水確率も0%なので、いよいよ明日はカム交換を行なう予定です( ^ω^ )
その準備として、イグニッションコイルとブローバイホースを外しておきました( ^ω^ )
2
そして昨日に続き、ウォータージャケットを洗浄しました( ^ω^ )
最初に比べたら大分綺麗になりました( ^ω^ )
普段見れない場所なので、興味津々に見つめていました(笑)
現代ではもうほぼ見ることのなくなった鋳鉄シリンダーブロック…。
アルミブロックエンジンが主流になってきたときは、もうチューニングなんて出来ないだろう、強度的に危ないだろうと思っていましたが、SRエンジンでも何百馬力にも耐えていますし、R35のVR38DETTだって今や1000馬力以上出力して走っているのがゴロゴロいますから、アルミブロックも侮れないですね…。
むしろアルミブロックの方がシリンダーヘッドと熱膨張率が同じになる分、ガスケット抜けとかしにくくなるのでは??とも思います。
熱膨張率が鋳鉄より大きい分、ボア変形や歪みも大きいのでは??と不安な考えも…。
ですが、海外ではアルミビレット削り出しのRB26シリンダーブロックが存在するほどなので、変形や歪みや直6特有の捻じれも問題ないのかな??とも…。
そもそもそんなもの使って車検は通るのか!?!?
恐らく車検を通すのは無理なのでしょうけど、宝くじでも当たったら是非アルミ製RB26エンジンを使ってみたいですね( ^ω^ )
3
ついでにサーモスタッド側も撮影。
ここも普段見れない部分なのでじっくり観察しています(笑)
まだ微妙に汚れが残っていますがそれはご愛敬┌(。Д。)┐ あはは♪
確か72°だった気がするローテンプサーモとも久々の再開です( ^ω^ )
放置期間があったので錆びてたりしないかと不安でしたが、見た感じ状態は良さそうです( ^ω^ )
4
洗浄したウォータージャケットに雑巾を突っ込んで乾かしている間に、今回取り付けるN1ウォーターポンプとパチモンN1ウォーターポンプを比較してみます( ^ω^ )
左が本物のN1ウォーターポンプで、右が今までつけていたパチモンN1ウォーターポンプです。
羽根の枚数は同じでも、羽根の大きさが全然違います。
純正は右の羽根の大きさで、羽根の枚数が8枚です。
純正の方が羽根の枚数が多いので、アイドリングや街乗りは冷却水の流量が多いのでよく冷えるらしいです。
しかし、サーキット等で高回転を回し続けるとキャビテーションが起きやすくなってしまう欠点があります。
そこで、N1ウォーターポンプは羽根の枚数を少なくしてキャビテーションを抑えつつ、羽根の径を大きくして流量を稼いでいるのです( ^ω^ )
今までつけていたパチモンはただ枚数が減っているだけなので、キャビテーションは起きないですが流量も少ないです┌(。Д。)┐ あはは♪
街乗りでは大して問題にはなりませんでしたが、フルスロットルでドリフト走行をすると1分で水温が100度を突破してしまいますヽ(゚ω。 )ノ
そんなパチモンとも今日でオサラバです( ^ω^ )
ちなみに、N1ウォーターポンプを流用する時は、ブロックの生産ロット時期によってはM6のネジ穴から冷却水が漏れてくるらしいです。(うろ覚えですが漏れるのはBNR32前期ブロックだったような…)
N1ウォーターポンプのM6のネジ穴が長穴になっているのが原因だったはず…。
私が購入したN1ウォーターポンプはM6のネジ穴がアルミパテでしっかり埋められていたので、自分で行なった対策は特にありません┌(。Д。)┐ あはは♪
5
先週の日曜日にアストロプロダクツで購入して置いた液体ガスケットをN1ウォーターポンプにまんべんなく塗ります₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾
固まってしまう前にさっさと取り付けてしまいます( ^ω^ )
6
ソケットサイズ12mmと14mmのボルトを内側から外側に向かって順番に締め付けていきます(ง ˙ω˙)ว(ง ˙ω˙)ว
スマホの液晶フィルムと同じで、内側から順に締めていかないとエアを噛んでしまったり、歪んでしまったりするので要注意です。
と言う割にいつも締め付けるトルクは手の感覚任せなので結構適当なのですが┌(。Д。)┐ あはは♪
自分の車なので万が一失敗してもすぐにバラしてやり直せるので、いつも締め付けは勘で行なっています(笑)
トルクレンチを買った意味は今のところ皆無ですが、明日のカム交換で人生初のトルクレンチでの作業になります┌(。Д。)┐ あはは♪
今日ウォーターポンプを取り付けたので、多分明日のカム交換後には液ガスが硬化していると思います。
なので交換作業が終わったらすぐにクーラントを入れて始動させることが出来ます( ^ω^ )
7
ついでにパワステもECR33用に交換しておきました( ^ω^ )
交換中の写真が無いのは、パワステオイルを抜かずに今までつけていたER34用パワステとECR33用パワステを付け替えようと急いで作業を行なったからです┌(。Д。)┐ あはは♪
家に置いてあるパワステオイルの在庫(??)が残り一本+αくらいしか無かったので、パワステタンク内のオイルをそのまま使いたいと思ったのですが…。
写真を見て分かる通り思いっきり地面もダダ漏れしてしまったのでタンク内は無事ほぼ空っぽになってしまいました┌(。Д。)┐ あはは♪
8
比較の写真を撮り忘れましたが、BNR32のクランクプーリ位置に合わせた加工ER34パワステの時よりもプーリー前端面が2cmくらいは引っ込んだのではないかと思います。
これで電ファンとの接触の危機から解放されます( ^ω^ )
なにより、無加工で取り付けているので、ベルト位置がズレてベルトが千切れて吹っ飛ぶ現象から解放されます┌(。Д。)┐ あはは♪
後は赤色のECR33用アルミクランクプーリーを取り付けてベルトを張って様子を見てみましょう。
今日の作業はここまでで、明日に備えてしっかり睡眠をとります( ˘ω˘)スヤァzzZ
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