2月6日AT交換でディーラ入庫翌7日にサービスマンが試乗したとの事7日以前は大雪、前日まで数日ほど降っていた記憶が。北海道に住んでいればよく判る事ですが大雪が降った後の市街地は凸凹が酷くなります。交通の流れのよい幹線道路は大丈夫。しかし交差点付近などは10cmほどの氷の段差も珍しくは無い普段なら難なく通過できる所でも、大雪直後は歩く速度~20km/h程度まで速度を落として通過する場合もよくある。高さ10cmの縁石に正面、あるいは斜めから60km/hで突っ込んだらどうなるか想像して見てください。しかもそれが一個ではなく数個連続で。実際の縁石だとタイヤバースト。雪が固まった氷の場合角が無く、広い面積で受け止めるからタイヤには問題なしその衝撃は最初にサス、そのストロークを使い切ると車体に直接。滑りやすいだけの渋滞ではなく、これも冬の渋滞の特徴。その後除雪車がフル稼働して凸凹を削り、徐々に無くなっていくわけです。用心して乗る分には問題ないですが全く用心されずに使われているレンタカーに乗ると、同等の走行距離の同型車に比べてヤレが極度に進んでいて驚くことがあります。そんなわけで不急であれば大雪の後2日ほどは車に乗らないようにした方がよい訳です。ただ、凸凹になりやすい場所なりにくい場所は大体決まっています。