海三昧

三連休最終日です。

連休は大混雑するので家事や車のメンテ(キャリパー洗浄・ピックアップ除去・サーキット用ホイール洗浄・ブレーキマスター断熱材養生再施工など)中心で過ごしてきましたが、今日はこの三日では最も天気が良いので、少しお出かけしようとまずは７時に起きてメガーヌのお散歩ドライブ。

とはいえ昨日夕方からまあまあ降雪があり、秦野北地区は薄ら積雪する感じで、その後遺症でメガーヌに雪が積もっているので、冷水をバシャバシャかけて少なくとも窓の雪を溶かします。


窓の雪は何とかなったので出発。

寒波で寒いし、山方向は路面凍結や積雪のリスクもあるので今日は海方向へ。
雪が降るような土地柄と、太陽降り注ぐ海岸が隣接しているのが神奈川の良いところ。

と言う訳で西湘バイパスの国府津PA下りに到着して朝日を浴びせて屋根やボンネットの雪を溶かします。

景色が良いので普段あまり撮影しない後ろ姿も映えます。




また東方向の海の景色も素晴らしい。


朝の国府津PA下り線はちょっと気取った車に乗る中高年のオジサン一人旅とバイク乗りで溢れかえっておりましたが、雪を纏っていたのは俺カーだけで、行きかう人に怪訝な目で見られていました。

さて帰宅するとカミさんも暇だと言うので、今度はムーブに乗り換えて辻堂海浜公園に散歩に行く事に。
公園敷地内よりも１３４号線を渡って砂浜を歩いたほうがずっと爽快。

こんな景色がすぐに手に入る神奈川県　やはり他県出身者から見て「ズルイ」
都市も繁華街も海に山、有名な温泉地までコンパクトに集約されて、かつ程よくバラけている。
加えて辻堂海浜公園は子育て世代と子供が溢れ、ここだけ見ていれば少子化や人口減少している国とは思えない様子。

私も６０歳になりますが、年寄りはいつまでも故郷の郷愁や既存の人間関係の殻に留まらず、若者・子育て世帯が住みたい街に自分たちが少し我慢してそちらに寄っていくべきとの考えをより一層深めました。